漫画を描いてる

みんな元気？
短編漫画集にまたひとつ追加しようと思って描いてます。いつも通り短編は思いついたときだけ更新しようとしてる。感覚を取り戻したいので完成は急がない……よ……色々と作りかけだけど、作るという感覚自体に手を慣らしてる。
ペンの持ち方も変えてみたり色々工夫してるところ。そして新しい椅子、キャスターがついてないけど大丈夫になってきました。みなさんの人生も大丈夫なことが増えると嬉しいですね

絵を描くこととか制作のことについて考えるとき、決まった用語とかよく使われている言葉を使いたくないと思ってる、、
たとえば漫画を描いていても、ペン入れ、という言葉を使わないようにしていたりするのですよね。ペン入れってこういう作業だよね、っていう一般的なイメージがどうしても浮かんでしまうので。
そういう用語を使っていくと制作に対する考え方がひとつに定まってしまう気がする。もちろん分担して作っていたり安定した品質が必要なときは意思疏通に必要な言葉、だけど、自分ひとりで制作に向き合っているときは本当に毎回考えながら作りたい。
変わっていきたいし、何も決まっていない中をずっと作っていきたいと思う。
そんなわけで今後も伝わりにくい話をしてしまうかもしれないけどごめんね！なんとなくで見てくださいね。

鑑賞記録1月-2

おはようございます～
今年観た作品の記録を残しておこうって言ったけど、1月1日に観た映画のことしか書いてない……その後もいろいろと観ておるよ。書く時間決めて書いてゆかないと……
ちゃんとした記録をつけているわけではないので、ここに書いておかないと忘れるからね、、、というかもう忘れかけてるので、思い出せるだけ書きますね。

映画『ジョーズ』

やっと観れました。スピルバーグ監督の、あの……！
この映画を実際に観る前にユニバーサルスタジオジャパンでジョーズのアトラクションを見てきたよね。
わりと最初から不穏な殺戮シーンから始まるから良い。だってそういう映画ですからね。『リング』でまずいちばん最初に呪いのビデオの被害者が出るみたいな展開だなって思った。
想像していたよりは能天気な映画に感じたけど、人が食われるシーンは本当に良い。。。

映画『回転』

ジャック・クレイトン監督のホラー映画。夜更かしして観たのが楽しかった……
画面の雰囲気が好きで、ストーリーそのものよりもそういう細かい、ここ好きだなっていう部分が多くて挙げきれない。
幽霊がただぼんやりと立っている画面がすごく良くて、いつもならホラーはめっちゃ怖がるのにこの映画は幽霊出てきてほしいと思ってしまう。人が立っているだけなのにそれがこの世のものではないと思わせる見せ方がとても完成されていて、だからこそ、その画面を見るだけで何かあり得ないことが起こっていると思わされる。思わされるし、そもそもそういう感情を求めて映画を観ているから本当にそれだけで好き。好きですよ、、、

広川さんにCi-enでやってほしいこと常に募集してますのでどなたでもコメントくださいね。

鑑賞記録1月-1

今年から、観た作品のことを書いておこうと思う。映画とか本とかなんでも。本当に本を読むの遅いから、どれだけ本を読んでないのか分かってしまうな。
とにかくこういう作品を観て、僕なりにこういうことを考えているということ。作品を観て何を思うかという部分って、自分で作ることにも何か関係しているかもしれないと思う。

映画『イン・ザ・トール・グラス 』

今年は1月1日からNetflixで2本映画を観れたので良い一年の始まりだった。
スティーブン・キング原作の映画はだいたい面白いし、なるべく全部観ておきたいと思っているのでこれを1本目にした。
同じヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『ELEVATED』（なつかしすぎる）みたいに、限定された状況のなかで得られる情報の何が本当なのか分からなくなっていく感じの怖さ。ちゃんとすっきりしたくてストーリーの続きが気になる。
日常的な法則が通じない世界、何が起こるか分からないから面白い。どのくらい予想がつかないことが起こるか期待して観れた。

映画『ザ・リチュアル いけにえの儀式』

2本目。スウェーデンの話だけど、怪談っぽい雰囲気にすごく馴染みのある雰囲気を感じる。雰囲気というか、お話そのものが怪談だよね。ちょっとした寄り道で妙なものを見つけて……というような。そして、それが何なのか分からないなりに恐怖を煽られるところとか。怪談好きとして、めっちゃ好きって思える部分が多かった。
小屋の中で見つけるものの得体の知れなさとか、そこで一晩過ごすのとか、そういう場面だけで好き。