『オクターブガールズ』「昨日はボイス収録でした！！」（進行豹

こんばんわです！
進行豹でございます！！！

「音楽を作る音を届ける」バイノーラルドラマ＆ソングコンテンツ！
『オクターブガールズ』！

昨日は第一弾「チップチューン　箱守八千代」の、ボイス！
すなわちドラマパートの収録でした！！！

演者さんのお名前は、メインビジュアル＆イラストレイターさん名とあわせ、ばばん！！！　と12月あたま目安にご紹介できればと面撮りますので、いましばらくのご猶予をいただければと思うのですが、収録スタジオ様からは「いつでもご紹介オッケー」のご許諾をいただきましたので、ご紹介させていただきます！

池袋にある！！
「みんれっく」様でございます！！！！

https://minrec.jp/

こちら、バイノーラルで一時間4000円！（同人・個人利用の場合）と、めっちゃお安い！！

しかも！！　わたくしでも知ってるドメジャータイトルの収録もご担当されたという一流エンジニア様がエンジニアを務めてくださる！！

めーーーーーーっちゃ素晴らしいスタジオ様でございますのです！！！

ウルトラコスパ良すぎる！！！！

そのように素敵なスタジオに、わたくしと、「オクターブガールズ」の作編曲＆音響ご担当くださるあらけんさんこと新井健史さんと。

そして演者様との三人でお伺いして、収録に臨ませていただきました！！

いただいたお芝居は、まさに「八千代ちゃんぴったり！！！！！！」でございまして、ほぼほぼディレクションの必要がない！　というレベルのキャスティングはまりっぷりでした！！！

あまりのハマりっぷりに「萌えとかわからん」なリア充勢のあらけんさんが
「……八千代ちゃんかわいですね」とつぶやいたくらいでございます！！

『オクターブガールズ』は、コンセプト通り
「音楽を作る音を届ける」コンテンツではあるのですけれど。

それと同時に、わたくしが手掛ける作品となりますので当然のように！！！

「ガール・ミーツ・ボーイ」であり「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語でもございますのです！！！

ヒロインの可愛さめーーーーっちゃ大事なとこなので、
そこにあらけんさんのご評価いただけましたこと、めちゃくちゃ嬉しく感じましたです！！！

のみならず。
ご収録くださいましたエンジニアさんに！

思いもかけぬ！！

「これ、DTMやってる人にはクるお話ですよね」的な（細かな部分ずれてるかもですが）お褒めの言葉までいただいてしまったのです！！！！！

DTMとは、「デスクトップミュージック」。
おおざっぱにいえば、パソコンでやる作・編曲のこと、でございますね！！

八千代ちゃんとコンビを組んでオーディション曲をつくることになった「キミ」は、そのDTMをやっておりまして。

トラック３におきましては、「DTMってなに？」「作曲って具体的にどんなことするの？」という八千代ちゃんの素朴な疑問に
『実際に』『音を聞かせる』ことにより、めーっちゃわかりやすく説明してあげるのです！！！

台本の一部はこんな感じ

とか、こんな感じ

で。

で、まさにこのトラックを収録いただいておりますときに！
エンジニアさまから上記お褒めの言葉をいただき、わたくし、「やった！！！！」と、内心ガッツポーズをつくりましたのです。

お聴きくださるみなさまが既にDTMご存知でしたらそのように楽しんでいただけるかと思いますし、もし八千代ちゃんと同じく「DTMってなに？」「作曲って具体的にどんなことするの？」という感じの場合にも！　八千代ちゃんと同じく、実際の曲作りの音を聞きながら！　そこを学んで、楽しんでいただける構成となっております！！！

これこのように『オクターブガールズ』！
きっとかなり幅広い方にお楽しみいただけるコンテンツと仕上がるかと思いますので、どうぞ引き続きご期待いただけますと幸いです！

先日ボイス収録を素晴らしい内容にていただけましたおかげもございまして！
早ければ12/15くらいから、「なんらかの形」で、八千代ちゃんのボイス、みなさまの鼓膜にお届けできるかとも思っております！

そちらもあわせ！　ご期待のほどいただけますと幸いです！！！

ではまた！！！

『オクターブガールズ』チップチューンなヒロイン！　箱守八千代ちゃんの初期設定です！（進行豹

こんばんわです！！！　進行豹でございます！！！

わたくし、シナリオライターの進行豹と、作曲・音響のスペシャリストあらけんさんこと新井健史さんとが――

『楽曲が完成するまでの、いわば＜音楽を作る音＞を、曲作りの仮定を描く物語とともに、バイノーラル/ASMRボイスコンテツとしてお届けしよう』

――というコンセプトのもとに始動いたしました、
プロジェクト『オクターブ・ガールズ』

企画概要もまとまり
https://ci-en.net/creator/4364/article/121297

キャストさんも、まこと理想的な方に内定し！
https://ci-en.net/creator/4364/article/121763

いよいよ、具体的な音楽ジャンルの選定に入ることとなりました。

音楽ジャンル！
めっちゃ広いところでございます！！！

例えば「ポピュラー音楽史を順番に紹介していく」という感じになると、スタート地点はブルースとかジャズ
あるいはその更に源流となるゴスペルとかラグタイムあたりを起点とするのがいいか――ということとなります。

そうでなければ、演者さん＝ボーカリストさんのお声や歌唱のタイプにあわせ、
ぴったりと生きるジャンルを選んであらけんさんに楽曲ご用意いただく――という形も実によさそうです。

このへんはわたくし専門分野外ですので、あらけんさんのご意見をお伺いし。
「後者のプランでいきましょう」ということになり。

『では、どのジャンルが一番この方に合うのであろうか？』というところを、めーーーっちゃ時間をかけて相談して話しあって候補だししていきました。

そうして決定されたジャンルが！

『チップチューン』でございますのです！！！！！！

チップチューンとはどんなジャンルか？

それをご説明するためには、まずこちらの動画をご確認ください！

https://www.youtube.com/watch?v=a6nwyka03Pk

♪ﾁｬﾗｯﾁｬｯﾁｬﾁｬｯﾁｬ! ｳｯ!!

言わずとしれた、スーパーマリオでございます！！

その音楽、独特ピコピコ音は、ファミコン音源！
ファミコン本体に内蔵されている音源チップで奏でられているものでございます！

で！　チップチューンというのは！
そのファミコン音源のように！！

『制約のある音源を用いて、その音源を用いられて描きだされたゲーム世界をイメージしたような楽曲を扱う音楽ジャンル』

と、ここでは定義させてください！！！！

厳密なチップチューンの定義は、多分議論百出な類なような気がするので
（わたくしが勉強たりなかいだけで、完全に定説となっている定義あったらご教示いただけますと幸いです）
youtube等の動画サイトで
「Chiptune」とか「チップチューン」とかでググって再生数多い曲をいくつかお聴きいただけると、ジャンルの音楽性、方向性、ご理解いただけるのではないかと思います！！！

で、チップチューンと決定したとき。
わたくし「さすがあらけんさん！！！　今回おまかせする演者さんにぴったりすぎる！！！」と感じました。

ポップ！　キュート！　デジタル！　ピコピコ！！
めっちゃはまりそうな気がします！！！！！

そうしてその瞬間に！
今回のヒロインとなる、箱守八千代ちゃんと！　八千代ちゃんのパートナーとなる「キミ」との初期イメージが、わたくしの脳内に、ばばばばば！　とわいてきましたのでございます！！！

ということで立ち上げましたキャラ初期設定は、こちらとなります！！

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＜＜箱守八千代　（はこもり・やちよ）　15才女　高1＞＞

ゲーセン通いが趣味の女の子。

対戦格闘ゲーム「ラインディバイン」の強プレイヤーのひとりであり、ゲームセンター「スペシャライズド（通称スペ）の常連。

CPU戦は好きではなく、対戦相手がいないときには落ち物パズルゲーで無限に時間を潰す。

メガネ、黒髪、痩せぎす、人見知り。奥手。
ボソボソっとしゃべる。
年よりもずいぶん大人びてみえるが、笑顔はあどけなく、ストレートにかわいい。

スペの常連の彼女いない勢はみな、
「ハコちゃんの可愛さはオレだけがわかってる」と思い込んでいる――そういうタイプ。

「ん。じゃあ、スペに四時で」

「なに？　その、チップ……チューン？」

「歌……ゲームほど好きじゃない。けどゲーム仕事にできないし。歌を仕事に出来たら、他の時間、全部ゲームにつかえるかなって」

///////////////////
＜＜リスナーさん　＝　キミ＞＞

スペの常連。

ゲームの腕はそこそこだが、ゲームミュージックにとても詳しい。
スペの大会のときにはDJを担当したりする。
作曲もできるし、キーボード演奏もできるというウワサ。

///////////////////

八千代とキミの今までの接点

・時々対戦する。勝率は八千代が80%くらい

・スペのクリスマスイベントのプレゼント交換会（持ち寄ってランダムにあたるタイプのやつ）で、キミが持ってきたレトロゲームBGM集のCDが八千代にあたった。
八千代がCD聞いて気に入り、パズルゲで時間つぶしのときに口ずさんでいたらキミがききつけ、そこからゲームミュージック関係の話をしたことがある

・八千代は人見知りなので、そこから連絡先交換などにもつながることなく、ゲーセンで時々対戦し、目が合えばあいさつしあう程度の中でその後推移している

・八千代としては、今回のオーディション話をきっかけになかよくなりたい

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八千代ちゃん！　かわいく書けそうな気がします！！！！！

こうなってくると、もうプロットを立てたいですし、
キャラデザとメインビジュアルをおまかせするイラストレイターさんも探さなくてはになりますし、
あらけんさんにもご作曲いただかなくてはになってまいります！！！

忙しい！！！！

けれどもここに！
チップチューンというジャンルが決まり！　ヒロイン・八千代ちゃんが立ち上がったことにより！！！

いよいよ本格的に！　プロジェクト『オクターブ・ガールズ』は動き出したのでございます！！！！

（つづく

『零時列車』と『オクターブガールズ』。声優・深田愛衣さんサークル作品のシナリオ執筆致します！（進行豹

こんばんわです！　進行豹でございます！！！

実はこの冬、あらけんさんとわたくしの創作ユニット！
「新井健史＆進行豹」は、自分たちの企画である「音楽を作る音を楽しむ」バイノーラルドラマ＆ソングコンテンツである！
『オクターブガールズ　～チップチューン・箱守八千代～』

もう一作品！
この記事を読んでくださっているみなさまには恐らく！
『まいてつ -pure station-』電車姫役や、ものべの -pure smile-』ご開祖ちゃん役でおなじみの！
声優！　深田愛衣さん
@Ai_Fukada
率いるホラーコンテンツ制作サークル！
『びびりや工房』
http://bibiriyakoubou.blogspot.com/
さんの新作、『零時列車　～0番（回送）列車　猫・新宿駅～』

上記シナリオ。深田さん直々のご指名でのご依頼でございましたので、喜んで即座のご受諾をさせていただきました案件となります！

何故喜んだか――と申しますと。
ご開祖ちゃんをご存知の方には既にご承知おきいただけておりますことかと存じますが！
「深田さんは！　お芝居の幅が！　広い！！！！」のです！
その広い幅を、ホラーというほぼほぼ経験の無いジャンルにおいて、めいっぱいに使えるシナリオを書かせていただけるなら――
これは面白いものができるかもしれない！！！　と、考えたからでございます。

と、同時に。
ご依頼をいただいたときにはもう『オクターブガールズ』の第一話のキャスティングもシナリオも整っておりましたことも、お引き受けさせていただく大きな理由となりました。

『オクターブガールズ』は、前述の通り、「音楽を作る音を楽しむ」をコンセプトとするバイノーラルドラマ＆ソングコンテンツで。
そのドラマ部分。第一作となる「チップチューン・箱守八千代」においては、『ガール・ミーツ・ボーイ』な！　ポップでキュートな初恋物語――として、展開されます。

いわば、甘い甘いミルクチョコレートの様な物語を、心地よかったりデジタルだったりするバイノーラルな「音楽をつくる音」たちで彩っていき、ひとつの歌へと結晶させる――そんなコンテンツなのです。

ので。
『ホラーであり、人を怖がらせる』ことを第一命題とするびびりや工房様のご新作は、「それと好一対を描くコンテンツ」――とできるのではないか？　と、
わたくし、ご依頼をいただいたときに、直感したのです。

例えばガラスをひっかく音。たとえば悲鳴。例えば延々と鳴り響き続ける踏切警報音――そうした緊張感のある音達と。
懐かしい列車の奏でるジョイント音や、ヒロインの静かな語り口といった、柔らかな音達。
その両者が織りなす緊張と緩和のバイノーラル音源を、静かに積み重なる恐怖へ繋げる――
それが叶えば、ビターチョコレートのような大人向けの、今までにわたくしが作ったことのないバイノーラルコンテンツを作れるのではないかなぁ、と。

このへんのことをあらけんさん＆びびりや工房様の工房長、深田愛衣さんにご相談したところ、おふたりともから基本となる方向性へのご快諾いただくことができました。

ので、そのようにシナリオを執筆させていただき。台本化いただき。

もって本日！　そうしてできあがりました、『零時列車　～0番（回送）列車　猫・新宿駅～』ご収録をいただけました次第です！！！

深田さんが声と魂をお与えくださった、零時列車のヒロイン！　散珠（さんず）。いまはまだ詳しくご紹介できないのですが――大変に魅力的であるかと存じます。
プレイヤーさんたちにご提供をいただきました（まことにありがとうございます！）「旧国鉄103系の走行音」も、非常に素敵で高質なものと、わたくしの耳は感じます。

これらを基幹とした音たちを、あらけんさんがどれほどにほろ苦い、『零時列車』という名のビターチョコレートと仕上げてくださいますことか。
そして、これから収録＆歌録りとなる『オクターブガールズ』を、どれほど甘いミルクチョコレートに仕上げていただけますことか。
他の誰より一番に！　わたくしが楽しみにしていることかと自認しておりますが！！
もしもご興味お持ちくださった方がいらっしゃいましたら、どぞどぞどぞどぞご期待のほど！　たまわれますと幸いです！！！！

＆上記２作品を１対として聞いていただきたくわたくしとしては願っておりますので、それに向けてのキャンペーン的なものも展開できないか！　と、これから調整を開始しようと思っております！！！

こちらにつきましてもどうぞ、ご期待のほどたまわれましたら幸いです！！！！

そしてなんと！！！　冬コミでのリリース予定となっております、上記、
『零時列車　～0番（回送）列車 猫。新宿駅～』を、
わたくしのサークル、『不機嫌亭鉄道局』のブース！
＜12/31火曜日 西"け"26a＞において！
委託販売をお引き受けさせていただきましたことと！！

その売り子さんとして！　なんと、深田愛衣さんが御自らブースにご来席くださいます「予定」となりましたこと！！！　喜んでご報告申し上げます！！！

このへんの詳細につきましても、確定次第で追ってお知らせできればと思いますので、どうぞあわせてご期待のほどたまわれますと幸いです！

よろしくお願いいたします！！！！

『オクターブガールズ』キャスティング！（オファーをお出しする前段階のお話です）　/進行豹

こんばんわです！　進行豹でございます！！！

https://ci-en.net/creator/4364/article/121297

の企画案によって動き始めた、
「音楽をつくる音を聞かせるバイノーラルコンテンツ」である『オクターブガールズ』

コア・アイディアを、

///

・ボーカル曲+バイノーラルボイスドラマ

・「音作りの音」をバイノーラル/ASMRで、物語をからめて聞いていただき。
　その積み重ねとして、完成したボーカル曲をお聴きいただくことで、
　「一曲ができあがるまでのドラマ」を包括的にお楽しみいただく

・１作品で１ジャンルを扱い、60年台～2000年台の音楽史をドラマとともに学べる構成とし、知的満足感をお感じいたただく（職業もの要素）

///

と定めましたので、まずは「どの音楽ジャンル」を第一作の題材とするかを、わたくし、あらけんさんにご相談申し上げました。

すると、あらけんさんはこうアドバイスをくださいました

「誰が歌うかを決定して、その方の歌声が一番生きそうなジャンルをはめた方がいいのでは？」

――なるほどです！！！！！！！

これはまさしくそのとおりとしか思えないので、それに先立ち、ボーカリストさんの選定を、ということとなりました。

そうなりますと次に考えるべきは

A：声の似ている声優さんとボーカリストさんの組み合わせを探し、
　「ドラマパートは声優さん」「ボーカルはボーカリストさん」とするのか。

それとも

B：「歌える声優さん」ないし「お芝居のできるボーカリストさん」に、ドラマもお芝居もおまかせするのか。

という点です。

A案の方が『うまくはまれば』クオリティをあげられそうな気もしないことはありません。

しかし

１：「まず演者さんにお芝居を収録いただき。そこでできあがった『キャラクターの声』をベースに、ボーカリストさんを選定しなくてはいけない」
２：「候補のボーカリストさんに断られ続けると、『あんまりあってないけど』という妥協をせざるを得なくなる可能性が発生してくる」

という点から、『B案の方が、我々のプロジェクトには好適だろう』と結論づくにいたりました。

――どのような方にお芝居とご歌唱とをお引き受けいただきたいか？

あらけんさんのご希望は、わたくしの解釈では「歌えること」という一点に尽きるように思えました。
他方、わたくしの希望は「素晴らしい台本解釈をくださり、その解釈を表現できる方」――というように、整頓できるように思われました。

台本を「正しく解釈する」ということの意味は、脚本家、あるいはレコーディングディレクターそれぞれ異なってくる部分かとも存じますが、
わたくしの場合には
「リスナーさんが、予測/期待するどおりのお芝居をする」ということであるかと感じております。

例えば

「あなたが悪いのよ」　というセリフをヒロインが発するとき

そこまでのヒロインの言動によって、「あ、どなられそう」とか、「刺されそう」とか、「見捨てられそう」とか、
そういう『なんとなくの予想』を、無意識にリスナーさんは（収録時にお立ち会いするわたくしも）たてていて。
その予測の範囲にあるお芝居をいただけますと、引っかかるところなくお芝居を聞き続けることができ、物語世界に安心して浸り続けられるのではないかなぁ――
と、わたくしは考えております。

で。

予測の範囲外のお芝居がきてしまうと　「ん？？？？」　となって、お芝居の世界から現実に引き戻されてしまったりもいたしますよね。
それは「台本の解釈を間違っている」とか「解釈を表現する力がなかった」とか、脚本そのものが成立してないか」等の原因によって起きてしまう、大変悲しい事態です。
そうした事態が起きてしまうと聞いている側は。そこでサメてしまい、お芝居にもう、元のようにはハマれなくなってしまいかねません。

これだけ考えると「予想の範囲外に飛び出すお芝居はよろしくない」と、お感じになられてしまうかもしれません。

しかしながら、実際には。
予想の範囲外にあるのだけれど、「おおおおお！」「こうくるのか！！！」というお芝居をいただけることもございますのです！！！

「なるほど、このキャラクターにはこういう一面があるのか」ということを！　声で、お芝居で表現していただき！
結果、キャラクターのみならず、そのキャラクターが活きる世界まるごとが、より深みを得る。今展開されている物語世界に、さらにググっと引き込んでいただける
――そうした体験を、ひとりのリスナーとしても、あるいはシナリオライターとしても、幾度も重ねさせていただきました。

そのようなお芝居の源となる台本解釈を、わたくしは、『正しい台本解釈を超えた、素晴らしい台本解釈』であると感じるものでございます。

そうして極めて幸いでありがたいことに。
わたくしはいままで大変に恵まれた環境での作劇を重ねていただくことができ。
そのような『素晴らしい台本解釈』ができるかたたちにも、たくさん出会わせていただいております。

ならば、そこからは簡単です。

その方たちの中で、あらけんさんが「歌える」とご評価くださり。
かつ、この作品コンセプトにご理解をしめしてくださり、一緒に作品を作ってくださる方――
に、オファーして。そのオファーをご受諾いただけばよいだけのお話です！！

「いや！？　全然簡単ではなくない！！！？」
とわたくし恐れおののきました。

しかし！　なんと！！　すばらしく幸運なことに！！！！！

まさしくそれらの条件にどんぴしゃり！！　の理想的な方に！！！　オファーを！！！　お引き受けいただけたのでございます！！！！！！

その方がどなたでいらっしゃるか！　は、早ければ月内にもご紹介させていただけることかと現時点では思っております！

ので、どうぞご期待の上、ご予測などもいただけましたら幸いです！！
　

どうぞ、今しばらくお待ちください！！！！！

『オクターブガールズ』一番最初の企画案です！（進行豹

こんばんわです！！！　進行豹でございます！

創作ユニット、「新井健史＆進行豹」がこの冬からリリースしてまいります予定の、
『ボーカル曲+バイノーラルボイスドラマ』による、
「音楽を作る音を楽しむASMRコンテンツ」である

『オクターブガールズ』。

こちら、どのようなコンテンツになっていくかをご紹介いたしたく。
同時に、「どんな風にコンテンツができあがっていくのか」についても、
ご支援くださるみなさまと、できる限り共有してければ――

そして、願わくば一緒にコンテンツをお育ていただけましたら！
と、わたくしこころより願っております！

ので、本日は、「企画案」。

『どんなコンテンツを作りたいか』を、音楽・音響をご担当くださるあらけんさんと共有してもんでいくため、そのたたき台としてご提案した文書の一部（予算案とかを除外したもの）を、ざざざっ！　とご紹介できればと思います！！！

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『歌唱少女』（仮）

企画書　v100　2019/06/28　進行豹

■ジャンル：ソング＆バイノーラルドラマ

■コンテンツ展開予定
進行豹　企画・シナリオ、新井健史　作編曲・効果音・編集による、全10曲/10シナリオのソング＆バイノーラルドラマを、
全て演者/アーティストを変えて、3ヶ月に1本ペースで展開していく。

■主たる展開媒体
DL販売（DLsite.com）

■主たるターゲットリスナー：
・30-40代の音声作品/ボイスドラマファン

・60～2000年台の音楽に親しんでいたボーカル曲ファン

■コア・アイディア
・ボーカル曲+バイノーラルボイスドラマ

・「音作りの音」をバイノーラル/ASMRで、物語をからめて聞いていただき。
　その積み重ねとして、完成したボーカル曲をお聴きいただくことで、
　「一曲ができあがるまでのドラマ」を包括的にお楽しみいただく

・１作品で１ジャンルを扱い、60年台～2000年台の音楽史をドラマとともに学べる構成とし、知的満足感をお感じいたただく（職業もの要素）

■バックストーリー：
『AK-audition』――それは世界的なアレンジャー・コンポーザーである『AK』――Arai Kenjiが突如発表した一大新人発掘プロジェクトである。
「1960-2000年台にミュージックシーンを彩ったオリジナルのボーカル＆ボーカル曲」を募集した、年齢・性別不問の
そのオーディションの合格者にはAK自らのプロディースによるメジャーデビューの権利が与えられる。

降って湧いたようなこのチャンスに色めき立つボーカリストたちは、こぞってオーディションへの応募に向けて動き始める。

その動きは『AK』の狙い通り、埋もれかけていたジャンルの楽曲たちの再評価へと繋がっていく――

（以下、メモ書き）
■タイトルは？　（使えそうな単語

・クロニクル
・レコード　（レコーズ）
・オーディション
・シンガー
・ソングライター

いい感じの音楽用語があれば教えていただきたいです
あるいは日本語でいく？

■素人がパッと思いつく音楽ジャンル

グループサウンズ
フォーク
ロックンロール
モータウン
レゲエ
ゴスペル
ファンク
パンクロック
ヘビーメタル
ハードロック
アイドルポップス
ポップ・ロック（Puffy）
渋谷系
バンド系サウンド（Boowyとか）
テクノ
ヒップホップ
ユーロビート
デスメタル
ヤンクロック（氣志團）
ニューエイジ（ヒーリングミュージック／エンヤ）

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――たたき台なのでこんな感じです！！！

（省略した予算関連の部分とか）（メモ書き）部分を除けばA4一枚にまとまる内容で、
「ここをベースにもみこんでいけたらうれしいです！」とお願いしつつ、
「コンセプト、どうしてもやってみたいことはこのあたりです」を、ご共有いただける内容としあげることを目指しました。

とてもとてもとても幸いなことに、この内容にあらけんさんはご興味をもってくださり、よって一緒に作品づくりをしていくこととなったのですが――

これを読んでくださってるあなたの目には、こちら、魅力的な内容とお感じいただけますでしょうか？

そうなることを祈っております！！！

それでは！　多分！　またあさってに！！！