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トラベラーズパスお試し版の記事 (1569)

kuro 2024/04/03 23:52

【914日目】2024/4/3

台湾と沖縄で地震の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
台灣和沖繩地區地震受災的人們,我們衷心地向您致以慰問。

復興支援に向けて、寄付/応援させて頂きます。
どなたさまもご無理はなさらず、健康であってください。

さて、上記を届けたくブラウザを開きました。
更新に時間が開いてすみません。

現在はゲーム制作企画と、仕事に集中しています。
一区切りつけたら、平常運転の活動に戻りますので、温かく見守って頂けますと幸いです。
少し考えや環境の話をつづります。

思考:言葉を大切にしたい

余命僅かな人が話す/書く言葉は美しいと、色々な方が語ります。
それは残すことができる言葉が限られているから、無駄や嘘が無くなるからなのでしょう。
たとえば明日、10年間帰って来れない遠くへ行くとしたら、伝える人と伝える言葉を選び抜きます(あるいは何も言わない)。

作品をつくるうえでも、記事を書くうえでも、心に留め置きたい考えです。
特別にセンチメンタルという気持ちではなく、そんなことを考えていました。

「正しさよりも優しさ」が最近の私のモットーです。

環境:部屋に香りを

ワークライフバランス(カタカナ英語で嫌です)を保つうえで、毎日をより良くできないかなあと考えて実践したのが、部屋ごとに香りを変えること。
色々選んで(結構買ったよ!普段物欲のない私が!)SHIROのホワイトリリーが良い感じにハマりました。

部屋に香りをつけると、部屋にいるときよりも、出入りのときに香りでスイッチが入ります。
部屋に入る→照明の明るさ→芳香剤の香り→ちょっと良い感情になる→行動、という順番で、五感の繋がりが滑らかになるのですよね。

これまでは無香・消臭を好んでいましたが、今は少し気分転換をして取り組みます。

無香・消臭を好むって失敗をしない引き算の考えですが、今は間違えても足し算を楽しみたい気分です。

環境:自動化!

作業部屋の空気清浄機を新調し、フィルター掃除を自動で行うものにしました。
環境の中でも空気と湿度管理は、身体への影響が大きく重要(もっと重要なのは食事・運動・睡眠)。

フィルター掃除を自動化することで、人生から空気清浄機のフィルター掃除をする時間をゼロにしました。
洗濯乾燥機もフィルター掃除レスのモデルを注文。

この調子で日常を少しずつ改善し続けたら、もっと作品に向き合えますものね。

生活は創意工夫で「繰り返すもの」ではなく「探し続けるもの」に変えられる。
常に今を考えよう。

正しい努力が報われる世界、エンタメが彩る世界が好きです。
頑張ります。

皆様に素敵な春が訪れますように。

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kuro 2024/03/25 23:40

【913日目】赤い世界:デバッグ/地図の時間:翻訳/世界の最果てから:システム作業

布団に入ったら10秒で眠りに落ちる自信があるゲーム作家のkuroです。
最近のテーマは健康と香りです。
睡眠時間だけは削らないように、心がけております。

本日の作業動画です。
https://youtu.be/h98tlR1xdRc

赤い世界

デバッグ

どんなに時間が限られてもデバッグ作業で作品に触れることはできますので、とにかく。
位置修正、宝箱開封時の処理を改善しました。

地図の時間

翻訳

翻訳作業を1処理ぶん進めました。

世界の最果てから

システム作業

先日の続きを進めています。
言葉が浮かばないので、筆をおき、もう少し作業を進めます。

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kuro 2024/03/24 22:23

【912日目】世界の最果てから:システム作業

香りのサンプルがない芳香剤のコーナーで延々と迷っていたゲーム作家のkuroです。
パッケージデザインと文字の情報で、香りの比較ができるわけないじゃん!

玄関用とかトイレ用とか、どのような基準で決められているのでしょう。
気になる業界です。

このような判断材料がない状況の選択を、私たちは日常的に行っていますよね。

ゲームであれば、物理防具と魔法防具でどちらを優先した方が良いか判断する場面。
物理ダメージ、魔法ダメージどちらが致命になるか、わからないと正しい判断ができません。
雑魚は物理でも、ボスは魔法だったり(サガ系はこの手法で難易度を調整している印象です)。

新しい敵との戦いを経験させたうえで、中継ポイントに装備選択ができるようにすること。
ドラゴンクエストやFFはこのように村や城と、敵の変化と装備更新タイミングを調整しています。
モンスターハンターは敵を素材に装備更新とすることで、他の作品以上に効果を感じられます。

初見殺しは理不尽とも結びつきますので、情報の開示はとても重要だなと思う次第です。

世界の最果てから

システム作業

「赤い世界」の傍ら進めております「世界の最果てから」。

3/22は仕事漬けで記憶がなく、3/23は17時間通しで作業をしていました。
本日3/24は自分の創作に時間を投入して、システム系の入力作業を進めています。

この作業は夜遅くなるほど能率が落ち、ミス=バグに繋がるので、眠くなったときが終わり時です。
いずれ落ち着いたら、新作の話もできればと思います。

それでは素敵な週末をお過ごしください。

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kuro 2024/03/21 23:54

【911日目】赤い世界:テストプレイ&デバッグ/マップ修正

赤ちゃんは1日に平均400回笑い、対して大人は平均15回しか笑わないというデータを知って、膝が笑っているゲーム作家のkuroです。
不機嫌な顔をして得することは一つもないので、機嫌よく生きようと心がけている今日この頃です。

本日の制作動画です。
https://youtu.be/YaeVRGPlPek

赤い世界

テストプレイ&デバッグ/マップ修正

マップ制作というゲームプレイから離れた作業をしていると、ゲームが面白いのかわからなくなります。
教科書を基に勉強しているとき、試験の点数に繋がるのか不安になるのと同じです。

点をとるための効果的な試験勉強は、過去問題から逆算することのように。
テストプレイから逆算して、感覚を確認して安心を得ています。

時間をおいてプレイすると、セリフ回しが気に入らないこともしばしば。
台詞を書いたときの感性と、プレイしてみるときの感性は変わっているからなのですよね。

面白い作品を知れば知るほど、自分の作品を見る目は厳しくなり、そこそこ自信もなくしたり、凹んでいても制作は進まないから、とにかく手を動かしたり。

上手くいかない日の方が多いので、その辺りも飾ることなく書いて参ります。

本日の進展
・台詞の修正
・マップエフェクトの修正
・不具合修正
台詞を繰り返さないようにフラグを設けた
説明文のアイコンミス
台詞と表情の不一致

それでは素敵な1日をお過ごしください。

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kuro 2024/03/20 09:33

【910日目】赤い世界:マップ制作

2年に1回の頻度でスマートフォンやクレジットカードを落とし、その度にキチンと返って来る日本の治安の良さに惚れ惚れしているゲーム作家のkuroです。

昨夜は勉強のために仕事後に移動しており、更新が遅れました。
後半はそのことに少し触れられればと思います。

赤い世界

マップ制作

早朝の筋トレを終え朝8:00から作業開始。
睡眠時間を最優先するようにしてから、生活サイクルが健康的に戻りました。

数日ぶりになってしまったので、直前のマップ制作作業から再開です。
反転するギミックがあるので、淡々とこなしていました。
画面効果も反転させなければいけないので、作業量は多そうです。

1日は始まったばかり、どんどん進めます。
まずは昨日更新できなかった分として、投稿します。

雑記

AIの得意領域と人の得意領域

脚本、静止画、動画、音楽、キャラクターデザイン、あらゆるクリエイティブ領域にAIが活かせるようになりました。

2022年は驚きと警鐘を鳴らされている印象でしたが、2024年現在は共存を認める風潮が強くなってきたと感じています。

AIは使う/使わないが区別されるものではなく、グラデーションがかかったように少しずつ生活に浸透し、割合を増やしているようです。

たとえばBingブラウザで検索すると、検索結果の右にChatGPT風のテキスト結果が出るように。
これはクラウドサービスを使うぞ!と意識せずとも、気付いたら使っている現状にも似ています。

話を戻すと、AIは得意領域において徐々に浸透している。
人はAIと得意領域が重ならない部分を意識した方が良く、その立ち回りが2024年はとても重要だと感じています。

大まかな私の理解は次の通り。
AIの得意領域は、問いに対して、平均的な結果を大量のパターンで出力すること。
人の得意領域は、問いを立てること。

問いを立てる能力を磨くことが、この先の創作活動に影響を与える気がしています。

記憶のつくりかた

人にできてAIにできないことを探すのも大事なポイント。
創作活動で人にサービス、作品を提供する側においても同じことが言えます。

FR2というアパレルブランドが参考になります。
インターネット勃興期に他店に先駆けてオンライン販売を初めて売上を伸ばしました。
要因は次の通り。

・他店は携帯電話の小さい画面、粗い画素数で服の善し悪しはわからない=売れないと考えていた
・実際は手軽・便利に購入できる利点が上回った
・競合がいなかった

売り手の目線で想像した購入基準と、購入者の購入基準の違いですね。

2024年現在はオンライン販売が当たり前になりましたが、#FR2はオンライン販売を撤退しました。
現在の戦略は観光地に出店をして、海外観光客向けにおみやげとしてのアパレルを売る。
ポイントは次の通り。

・海外観光客をターゲットにした(2050年には日本人は1億人以下になり、老人が増えるのでアパレルの顧客が減る)
・海外観光客の目的は観光地(京都、沖縄、原宿)なので観光地に出店した
・顧客がメルカリに販売することで疑似的なオンライン販売の構造を残した(転売を禁止していない)

結果、#FR2は7割が海外顧客、10年間セールは行わない、利益率は40%越え(ユニクロ、ユナイテッドアローズ、ビームスなど日本のアパレルは大体13~16%)を果たしています。

これらは人の行動を起点にしているということ、そして人の記憶に残るようにサービスが設計されていることがポイントと言えそうです。

多くの方にとって観光はお金を使う機会。
観光に必要なのは価格ではなく、体験。
(安いから京都に行こうではなく、紅葉の季節だから京都に行こう)

体験は手軽さよりも、手間がかかった方が思い出になります。
一説によると、思い出とは苦労、時間と体験のかけあわせ。
記憶が思い出になるには、負荷が必要らしいのです。

1週間前の食事内容と味は思い出せなくても、初めて緊張したデートの食事や味は覚えているように。

AIでは「時間、歴史、工程」が絡む思い出は生成できない。
ハイクオリティが標準になる世界で、思い出をどう絡めていくのかが問われている時代だなと感じております。

それでは素敵な休日をお過ごしください。

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