【918日目】赤い世界:架空言語をつくる/雑記:アイディアは大抵先駆者がいて
ChatGPTで架空言語を生成しているゲーム作家のkuroです。
1行目に本日の結論を書いてしまいましたので、ここから先はゆるゆるとお読みください。
赤い世界
架空言語をつくる
ゲーム内に架空言語を用いた遊びがあるため、AIを使い生成しています。
どのような使い方をするかは追々と、ご紹介できればと思います。
フォントレベルで架空言語を使ったゲームは、次の作品が有名です。
ヨルダケ
7 Days to End with You
Chants of Sennaar
どれもパズルに近い遊びの味わいが特徴。
一方で母音を揃え、ひらがな→カタカナに変換したFF10のアルベド語も架空言語の一種かもしれません。
架空言語、頑張って(AIが)作ります。
雑記
アイディアは大抵先駆者がいて、答え合わせができますよねという話
画期的なアイディアが思いついた!と思ったとき。
真っ先に考えるのは「自分が世界で一番に気づいたはずはない」ということ。
大学の論文のテーマ探しも似ていて(今取り組んでいるわけではありませんが)、気になるテーマを思いついたとき、最初にするのは先行研究探し。
まったく0から始めるテーマは「そもそも研究する(学術的な)価値が低い」場合があります。
妖精と幽霊の違いを調べる研究は、面白そうであっても、需要がないように(創作ならば別ですし、文化圏の違いに焦点を当てれば面白いかもしれませんが)。
ゲームや仕事のアイディアも似ていると感じます。
思いついたアイディアが世の中に広まっていない、人気がないとしたら、失敗する理由があるはず。
たとえば「塔を10000階まで登るゲーム」というアイディアが思いついたとき、先行例を探したらやはり同じアイディアの作品はありました。しかも評価はよろしくなく、類似作品はリリースされていません。
自分のアイディアを信じることと同じくらい、疑う(調べる)ことも大切です。
さて明日は久しぶりの休日(本当に!でも少しは仕事をしてしまう自分が見えます)。
素敵な週末をお過ごしください。