【381日目】2020/11/19 体験版/製品版共通部分の改善。主人公の動機。
体験版更新準備
とても心に落ちるシナリオに書きなおせました。
オープニングから体験版エンディングまで全編手を入れており、通しチェック中です。
死ぬ人が追加されたとか、急場しのぎのエピソード追加とかではありませんが、ひとつひとつに納得性が生まれるように書きました。
自分の中の壁打ちに時間がかかり、11/19の更新には至りませんでしたけれど、11/20か21には体験版更新できると思います。
またアナウンスさせて頂きます。
多くの方に届けたい……!
分かりやすい変化の例だと、キーワードを使って地図が生まれる演出に表れています。
それらはキャラの台詞に循環して反映されています。
ワードを手に入れたとき、なぜそれがワードになったのか(ワードたりえるのか)、というのもクドくならないように加筆しました。
この形になったのは、先行してプレイしてくださった方が忌憚なくコメントをくださったおかげ。
本当にありがとうございます。
開始10分のチュートリアルもこまっかい部分で手をいれました。
より楽しめるようになっているといいな、と。
この作業でここ数日、仙人状態です。
web開いてないなぁ、URL3個くらいしか開いてないなぁ。
一区切りついたら、創作仲間のサイト、記事を巡回しよう(そしてすぐに製品版を再開)。
開発こぼれ話
しし座流星群、見れませんでした。
でも代わりに夜、迂闊にあけっぱだった窓から入ってくる風に、9月の名残があって。
その瞬間は羽海野チカさんが見開きで描く1シーンのように時間が切り取られて「名前をつけて保存」のようになるのを感じました(羽海野さん風比喩)。
一人一人の体験って突き詰めると、超個人的。
ですが根っこのどこかでは共感で結びつけることができ、そうしたものが創作として良いのものになるのではないかなと思っています。
以上、感覚の話でした。