昨今のコロナウイルスについて思うこと
皆さんこんにちは。健やかにお過ごしでしょうか。
いきなりですが、昨今のコロナウイルスによる一連の騒動
デマやら買占めやら電車で口論やら云々カンヌンと。
非常に悲しい。悲しいを通り越して少し怒っています。
現代SNSの普及で「情報」は拡散されやすい状態です。
実体のない根拠もない
「不安」という情報が
携帯のディスプレイからクサビのように心に打ち込まれるんです。
すると、
そのクサビが打ち込まれた傷口が化膿し、同時に今度は自分自身がだれかにクサビを打ち込んでしまうんです。
結果
トイレットペーパーが買い占められたり、それがヒカキンのせいになってたり
コロナビールの売り上げが大幅にマイナスになってるとかいう
意味不明な事態が起こるわけです。(あえてちょっと面白い事例をあげましたが)
私の敬愛する京極夏彦先生のデビュー作「姑獲鳥の夏」という小説のクライマックスシーンで
陰陽師である主人公が「呪い」をかけるというシーンがあるんですが
その呪いというのが
「気をつけてください。亡くなったOOさん、べっとりと肩にはりついていますよ」
と言うだけなんです。
罪悪感のある人間の心に、言葉でクサビを打ち込む事がすなわち「呪い」になるわけで、
呪いはきちんと効果があるわけです。(もちろんそれまでの数々の伏線あっての一言なわけで、興味のある方は是非読んでみてください。私はすでに3回読んでます)
とまあ
すこし話は逸れましたが、現在コロナウイルスという正直よくわからないぼんやりとした不安という「呪い」をお互いにかけあっている状態にあるように思います。
そして昔から「病は気から」とよく言いますが、
気持ちが病気になる、不安になる、ストレスを感じる
そう言う状態は免疫力を低下させ、
結果、実際に病気に罹りやすい状態をつくってしまいます。
本当にバカバカしいと思いませんか?
コロナウイルス自体の感染力を高める手助けを自分たちでしてしまっているんですよ?
そんな状況に一石を投じようと
特殊音響を使って免疫力ブーストというタイトルの作品を2作品リリースしました。
免疫力ブーストというタイトルをつけていますが
はっきり言って
「合法トランス」「ホワイトノイズ」「鬱ブレイク」「海馬の覚醒」等
を聴いてもらってもほぼ同等の効果が期待できます。
要はホワイトノイズで余計な思考をシャットアウトし、ヘミシンクで脳波をリラックス状態にチューニングするというものです。
敢えて「免疫力ブースト」と謳っているのは、「不安」という呪いを解く最も効きそうな言葉がこれだったからです。
一応リンクをば
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ279733.html
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ279732.html
先日坐禅の際に和尚様が
「坐禅中はなぜか花粉症の症状がでません、不思議ですね」
と言っていましたが、「ああそう言うことなんだ」と腑に落ちた次第です。
そんなこんなで長くなりましたが、
実際病気は怖いものです。
でもこんな時だからこそ
心を健やかに保ち、不安に支配されぬよう
心がけていきましょうね