【自転車スリップ転倒事故】雨中、自転車で滑り転んで自損しました。

先日、雨が降って結構路面がツルツルだったのですが
雨が降っていたので左手に傘を差しながら自転車に乗っていたのですが
道路の部分から歩道に上がる段差のところが1~2Cmくらい高くなっていますよね。

普段であれば、そこに斜めから侵入しても上がれるわけなんですが
つるつるだったために登れなく、そのままタイヤの横から当り平行に進んでしまい
体だけ斜め左に飛び出るような感じで転んでしまいました。

ただ転ぶ寸前まで0.何秒か前を足に数歩出し続けたのですが
その間に「このままでは前や顔から地面に突っ込む」と咄嗟に思った私は
頭を打たない様に急に肩を出して、足を丸め
くるまり転がるような形で何とか、不完全ながら受身(?)を取りました。

自転車のチェーンが外れてしまい
左膝をちょっと打ったくらいで服が擦り切れた部分は全く無く、
この災いに対して、これにも自分自身驚いてしまって、
なんとこの事に対しては笑ってしまったのです。

そのまま普通に自転車起こして歩いて行ったくらいの軽傷で済んだわけですが
ただし今より1年前であればもっと腰の状態が悪かったので
腰を痛めてしまったかもしれません。
今回もこの件で腰をやられなくて良かったと思います。

日頃私はアクシデントに対応したい為に
なるべく海外のショッキングなアクシデント映像なんかを見ています。

例えば、こういうものを見ていると
車が衝突した時にシートベルトを締めてない場合
日常的な感覚で考えているよりも、あらゆるものが柔らかくなり
人体は簡単にガラスを突き破り
まるでオープンカーに乗ってるかのように車の外に飛び出してしまうのです。

よって死因としては、放物線上に投げだされて地面に叩きつけられるのが増えます。

日本の衝突実験映像などでは人形を使ったものしか見せることはありませんが
こういったアンダーグラウンドな衝撃映像の方が分かりやすく、
よってシートベルトを締めないことは死につながることということがリアルに分かるのです。

さて今回、私はそれ程でもないですが自転車自爆事故に遭遇したわけですが
これらの映像知識が本当に役に立つのは実際に事が起こってからでしかわからないのですが
今回それが上手くいったということを実感し非常に良かったと思います。

またこういった小さい事故のおかげで
大きな事故に出会う前に警戒するようになったので良かったと思います。

また一番良かったのは私自身の感情です。
その後、ものすごいブルーな気持ちになるかと思いきや
久しぶりに脳内アドレナリンが走ったような感じで一人で笑ってしまったのです。

少し前だったら凄い酷い気分になっていたかもしれません。

「何事があってもプラスに考える」と言う、それ以上に
直感的に自分自身で笑ってしまったのです。
アクシデント時における自分の感情を天から試されたような感じです。

けっこう人前で転げ落ち、カサも放り出し
くるっと回転してしまったものですから
ダイナミックに転びました。

もしかしたら大抵の人は顔からアスファルトにぶつけてしまったかもしれません。

しかし私はプロレス中継からも学習し
頭を打つような時には顎を引いて頭を打たないようにして
体の他の部分から当たって転がるようにして
それまでの早さや勢いを吸収することを覚えたので

それが実際どうなのかわかっていなかったので
実際に体験してみて
とっさの判断でそういうことができたので
そこの部分では良かったと思います。

お読みいただきありがとうございました。江嶋ゆきひろ

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