【キャラクター紹介】ク・ホリン
アルスターの赤枝の戦士団の所属で、アルスターの英雄とも呼ばれる、随一の戦士。
ダナンの王ルーの力を受け継ぐ子である。
幼名はセタンタで、ク・ホリンというのは”ホリンの番犬”という意味で後から名付けられたものである。
一般にはクーフーリンという名称が最も有名。またクー・ホリン、クー・フリンなどとも言われる。
フォーガルの娘エマーに惹かれ、後に結ばれるが、その結婚のために影の国を目指すことにもなっている。
ケルト神話で英雄と呼ばれる活躍をしたのは、メイヴ女王の欲望がきっかけとなって勃発した”クーリーの牛争い”にて。