最ハテの活動内容
ASMR作品の制作・発表
「硬派でホンモノ」をモットーに、音響のリアルさ、シチュエーションのリアルさ、キャラクターのリアルさを重視した作品を作っていきます。
“ホンモノの音”を使用した作品づくり
録り下ろし、実録ベースの効果音・環境音を使用したASMR作品を作っていきます。
初期三部作の「メモリアルトレイン」シリーズでは、地方の鉄道路線で走る古い電車を貸し切って収録し、まるでその列車に乗っているような、ヒロインと一緒に列車旅をしているような感覚に仕上げています。
こちらの三部作では「鉄道」というテーマを大きく取り上げましたが、今後は鉄道だけでなく、様々なジャンルの“ホンモノの音”を使った作品づくりを行っていきます。
ヒロイン・シチュエーションの描写も“リアル”に。
最ハテでは、作品の脚本、シチュエーション、キャラクターづくりにも「質感」と「リアル感」を重視しています。
ASMR作品は、声優さん演じるキャラクターと、聞き手(リスナー)との距離がきわめて近い作品です。
ヒロインが、あなたと一緒に何かをする。逆に何もせずゆっくりと過ごす。
時にはあなたのすぐ隣に座る。耳元に近付き、愛を囁く……。
それだけ、キャラクターとの心の距離が近いともいえる作品であるからこそ、その心の模様と機微、心情や態度の変化までも含めて“リアル”に描写したいと考えています。
どんなキャラクターも「いそう感」を大事に。
それがファンタジーや擬人化キャラなら「いるとしたらこう」を大事に。
いちASMR作品のキャラクターにとどまらない、血の通った「人物」としての描写をし、より一層の親しみや愛情を持ってもらえるような作品づくりを目指します。
古い列車の音をサウンド集に
最ハテでは、古い列車の音を録音し、その音を後世に残そうという活動を行なっています。
現在、鉄道ファンの間で「国鉄型車両」と呼ばれる電車や、それと同年代に製造された各列車が、急激に数を減らしています。
いずれも日本の高度経済成長とともに、増え続ける需要に応じて大量に製造され、現代にいたるまでの鉄道網を、静かに支え続けた存在です。
この1960~1980年代に製造された電車たちは、2020年代となった現在、いずれも車齢40年~50年以上という節目を迎えており、各地で退役・廃車が進行している状況です。
そんな彼らが“生きている”間に。
走って、動いて、音を出すことができる間に。
できる限り高品質に、いろいろな音を記録し、臨場感あるサウンドとして残そうというのが、最ハテの鉄道サウンド集のコンセプトです。
ASMR作品3部作にも登場した電車たちですが
いずれも5年後、10年後にはすべていなくなっていてもおかしくない車両です。
メロンブックス等でCD版も販売しております。
ぜひ、こちらの方もチェックしてみてください。