速攻!3手詰み(詰将棋じゃないよ。)
驚異の3手詰み
2日前の対局についてお伝えします。
なんと3手で詰みました!
これが詰みの状況です。
(王将が取られていますが、このゲームには、厳密には詰みという概念がなく、王将を取るまで続行するゲームです。)
実は、対局開始時の盤面と棋譜を公開したかったのですが、あいにく棋譜を見る機能がまだ出来上がっておりません。
仲人を使うと最初から角道を開けられる。
このゲームのルールとして、デッキ構築時には9段~7段までしか駒を配置できません。しかし、仲人だけは6段に配置できるという能力があります。
これをうまく使うことで、角道を最初から開けた状態で対局を開始できます。(加えて、仲人は、対戦相手が1手目から香車で突っ込んできた場合の断衝材にもなります。)
本局では、これが上手く機能し、1手目から角行を出撃させることができたのも3手詰みになった原因です。
歩兵はデッキに配置すべきではないか?
盤面を見ての通り、後手番が1枚も歩兵を配置していません。
歩兵を配置しないのも戦略なのかもしれませんが、デッキを自由に構築できる将棋では、瞬殺で詰ませられる恐れがあることから、やはり歩兵は配置すべきでしょう。
棋譜ビューアが出来たら…
棋譜を再現する機能ができたら、この対局の完全な棋譜を公開したいと思います。