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イラストの記事 (4)

Caw 2024/04/21 00:00

番外編:登場人物と世界観について

だいぶ遅くなったが、そろそろキャラや世界観についての紹介を挟んでおく。

登場する主なキャラクター:

左のお姉さんはジィーナで、この中だと保護者的なポジション。元々は落ち着いた性格かつ人見知りのはずだけど、ユウリャ達と遊んでいる時はその面影を感じさせないかも。

そして右の女の子がユウリャで、大きく外にハネた髪型が特徴的な元気いっぱいの女の子。遊ぶのとキツネをもふるのが大好き。

真ん中のキツネの名前はプーシャで、プレイヤーが直接操作するのはこの子。現実のキツネと比べると体がだいぶ大きめで、季節を問わず常にもふもふな冬毛だったりするけど、そこはデフォルメ的表現ということでご容赦を・・・。

これらの設定画(特に最初に描いた左のジィーナ)については「今ならもっと可愛く描き直せるのに」というモヤモヤも感じるが、その気持ちは次の人体モデリングにぶつけることにする。


世界観:

ゲームの舞台はポルツカ(ポルツ共和国)という自然豊かな西洋の一国。

美しい海や川、森に平原、谷から山脈まであり、街に行けばレンガに囲まれた中世風の町並みを楽しむことができる。ただし熾烈な観光客の奪い合いや都市部への人口流出の結果、一部では昔の活気が失われつつあるようだ。例えばジィーナ達が住む海岸沿いの村「デュムスク」もその現象に苦しむ地域の1つ。

↑国旗は赤、白、そして緑がかった青の3色。ルクセンブルクではない。

公用語はポルツ語で、ゲーム中に登場する固有名詞もだいたいポルツ語。


ポルツ語についての余談:

ポルツ語は単純に文字を置き換えたとかではなく、単語や発音から文法に至るまで全て考え抜いた本格的な人工言語。(エスペラントみたいなもの。)

ゲーム構想開始から今回のチャレンジを始めるまでの5年間、絵や音楽などは全然捗らない一方でこの言語作りだけはずっと継続できていたので、今まで最も時間を掛けた部分はこの言語制作と言えるかも。別にゲームの満足度に直結するわけでもないのになんと勿体ないことを・・・。(でも不思議と無駄なことに限って一番楽しかったりするんだよねぇ。)

Caw 2024/04/17 01:08

30日でゲーム制作チャレンジ:16日目

今日の目標:ミニゲーム用のイラストを描く

結果:

なんとか背景イラストが描けたので今日の目標は達成。ただクオリティーに納得がいってない部分もあるため、今後こっそり手直しするかも。

ゲームに持ち込んだ時のイメージ。木製風のフレームと相性がいい気がする。

今日はどうしても描きたいファンアートがあったため、こっちの作業に回せる時間は限られていたのだが、昨日の失敗から学んだ「とりあえず完成させることだけに集中する」という意識のおかげで時間あたりの進み具合はかなり良かった気がする。この調子でテンポ良く進めていきたい。


明日の目標(どれか1つを選ぶ):
1)曲を完成させる
2)狐のモデルを完成させる
3)効果音を作る

Caw 2024/04/04 00:40

30日でゲーム制作チャレンジ:3日目

3日目にやったこと:

・ジャケットイラストを仕上げた

背景に思ったよりも苦戦して、結局15回ぐらい描き直すことに・・・。抽象的な背景でも、ちゃんと立体構造とか意識しないとダメだということを実感した。穏やかな風の吹く草原の雰囲気が少しでも伝わってるといいな・・・。

ちなみに下に書かれているAdam Kysk(アダム キュスク)は、作曲する時にだけ使う予定の別名義です。西洋風の行進曲には同じく西洋風の作曲者名が似合うと思ったので、あえて別名義にしました。


今後の予定:

広報のために最低限必要なイラストは揃ったので、明日からはいよいよモデリングに取り掛かりたい。使用するソフトはBlenderで、最低限の操作は分かるものの、使用経験はまだ100時間にも満たない初心者。昔は立体感覚が全然ないせいで挫折しがちだったが、イラストの練習で最低限の立体感覚を掴んだ今ならきっと前より上手くやれると信じたい。

Caw 2024/04/03 00:56

30日でゲーム制作チャレンジ:2日目

2日目にやったこと:

・新アイコンを描いた

↓今まで使ってた集合絵アイコンがこれ↓

個人的にはお気に入りの絵だったけど、薄すぎる色合いと構図のせいで、アイコンとしてはインパクトが弱すぎるという欠点がずっと気になっていた。

↓そして新しく描いたアイコンがこちら↓

どーん!こゃーん!!少なくとも遠くから見た時の印象は強まったはず。


・ジャケットイラスト(まだ描いてる途中)

いずれ自作の曲をSoundCloudやYoutubeにアップする際、背景やジャケ画に使うためのイラストを描き始めた。と言っても構図などのアイデアは去年の時点で決めていたので、それをほぼそのまま使用。

↓去年描いた色ラフ↓


↓今描いてる途中のやつ(WIP)↓

狐の違和感が気になるのでそこを修正した後、背景を描いて完成としたい。

※ちなみに狐の下にある楽器は、中欧や東欧の楽団で使われるTenorhornという楽器。一番好きな楽器なのでどうしても描きたかった。

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