■進歩Doですか 11/27
進歩の館にヨーソロー。
うん強引ですわ。そうです。俺です。
さて先日に続き「出だし」の話で「放り投げ」型スタートです。
まず特徴を個人的見解であげてみますと。
・ゲームをすぐに開始できる
・事ある毎にゲーム上説明の横槍が入らない
・あらゆる情報収集を能動的にプレイヤーが行わなければならない。
・意図があるにせよなしにせよ様々要素をスルーされる。
・プレイヤーがゲームに対して学習する意識が向くのがゲームオーバー間際。
つまり放り投げスタートはリトライ性かつ過程で得たものに対するペナルティが軽いものが望まれます。
RPG一切向いてねーじゃん!?と思いきやRPGは後半になるほどリソースが余り切れる手札も増えます。
序盤からスパルタ教育で手札の切り方やリソースの割り方を学習させるのも利点ではあります。
学習点が「ゲームオーバー」なので制作側もプレイヤーに情報を与えるタイミングがブレる事も少なくなります。
とはいえゲームオーバーになったらまぁ萎えるのがあたりまえです。
ましてやゲームオーバーが重なれば序盤ではその少ない財産を片っ端から否定され
リソースだけが消耗すると「リトライ」が「リスタート」になるのでより萎えなえします。
萎えた後に不屈の精神が発揮するのはプレイヤー各々の性質によるものですし、うーん、「ゲームを進めさせる」という点では実に不確定。
あとは制作側がゲームオーバー後のリトライをどう処理するかですが
これも制作側の意気込みなりセンスやアイディアがあってそれが水に合うかどうかで
「リトライ性」に関してはまた別の話になるのでここでは割愛!
「出だし」「チュートリアル」に関してはまだつづく! たぶん!