平成最後の日
昭和をまたいで三十年
平成の時代は頼りなく
享受する愛を模索して
教授する志を探求していた
挑戦と葛藤を積み重ね
生み出した有象無象
泣いた夜を繰り返し
傷付いた心を慰めた
最後の日だというけれど
ここは区切りの境界線
トンネルをただ越えるだけ
繋がった未来の道はまだ
私には見えないけれど
連れていこう
綴っていこう
残していこう
平成に巡り合った好きなもの
たどり着いた確かなもの
令和の時代に重ねていこう
叶えていこう
共住する笑顔のために
寄り添い歩く夢を信じて
こちらでも、平成最後の詩を残しておきます。
これからも感情を自由に残していける自分でありますように。令和の時代もどうぞよろしくお願いいたします。
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ネットプリントで配布していた令和元年用の変形詩です
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