小説「駅舎の中では誰かの声が」
キミはもしかしたら
もう忘れてしまって
いるかもしれない
風が教えてくれたあの日
季節の匂いの中で話した
他愛ない日常のことを
無人の駅で二人きり
人里離れた森の話を
覚えていると嬉しいな
紅をさした唇が
懐かしいキミの名を呼ぶ
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皐月うしこ 2018/10/09 15:47
キミはもしかしたら
もう忘れてしまって
いるかもしれない
風が教えてくれたあの日
季節の匂いの中で話した
他愛ない日常のことを
無人の駅で二人きり
人里離れた森の話を
覚えていると嬉しいな
紅をさした唇が
懐かしいキミの名を呼ぶ
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