お疲れ様でした。
久しぶりにci-en更新、こんな記事の題から入ると
「 は? 急になんぞや 」
「 え、ゲーム制作とか終わった? 」
みたいな考えが飛ばされそうですが、気が触れたわけでも、制作完了とかそういうわけもなく、
ナナシクリエイティブさんの『 GC談 C104 』というゲーム制作サークルのトーク企画に参加させて頂いたので、その意気をタイトルに持ってきただけです。
ゲームはバリバリにまだまだ制作中です、残念ながら……。
去年も参加はさせて頂いた企画なのですが、トーク苦手なので代わり映えしません。
でも楽しかったです。参加者さんたちで、架空のノベルゲーム考えて作るかって企画なんかもあって完全にクリエイターノリなんですが、これが本当に楽しかったかも。創ることに回ったときが、イチバン自分の素が出て来ていた。
まあ、こういうのはワイワイ考えてるときがイチバン面白いモノなので、もしも現実でいざ創ったり形にしようってなると、途端に関わってくれる人は減るしめんどくさがっては意気が下がるし徐々に停滞する。挙句にポシャるのが世のお約束でしょう。……ウチは頑張ります……多分。
それでも今回のトーク企画で創った内容は、お……おぉ……かなり……好いんじゃね……?ってなってました。
恐らくネタ?的な場だったろうに、つい真面目に提案を持ち寄りすぎたというか、奇蹟でも起こればアニプレックスエグゼさんあたりに作って貰えそうじゃないか、なんて全年齢ノベルゲームの仕上がり。2時間ほどでほとんどは形になったのだから、凄い気がします熱量が。
(これ画像を個人で持ち出して掲載して良かったんだろうか……マズければ消えます)
掲載イラストは のりぬこさん
私が「短編を複数持ち寄って群像劇モノを!」なんて言い出したものを拾って貰えてから、ここまで膨らませて貰えたから、やはり3人集まれば文殊のナンチャラというか、お釈迦様が集まってえらいこっちゃというますか。
「 とにかく癖(ヘキ)を入れよう癖(ヘキ)を! 」
ってノリから生まれたとは思えない。
でも【現代】はかなり口出させて貰ったと思います。もともと同性恋愛ネタっていう案もなのですけれど。
「 エモさ感じるようにしてぇ…… 」
「 ガラケー使ってて欲しいので時代設定は2005年くらいでぇ…… 」
「 二人は文芸部でぇ……先輩後輩二人だけの廃部寸前の空間でぇ……! 」
「 片方は携帯小説書いててぇ……! 片方が読者としてファンでぇ! 」
「 結末を迷っててぇ!! ファンである先輩の理想とは逆の結末書いちゃうゥ!! 」
「 後輩ちゃんは髪型ボブカットがいいザマスゥ゛! 暗めな髪色ォ゛!! 」
『 目はどんなのが良いですかー? ツリ眼、タレ眼、マル眼…… 』
「 マル眼ぇ!!!!! 」
こんなに陰キャねっとりから発狂はフィクションですが、大体こんな感じだったと思う。デザイン描いて下さった のりぬこさん、ありがとうございます……。
【現代】シナリオ、なんだったらもっと詰めて形にしてやりたいくらいですよ。なんだったら私が書きたいわ! 書けんけど! もうやだこの話ホント癖で好きだな!! 誰か書ききってくれよ!!!
こんな流れで出すネタでもなのですけど、元々サークルで創っている「 繭イのカランコエ 」のシナリオを私が書くことになったのも、当時身内向けに書いてた小説モドキというか小話があったから流れから指名を貰った、という経緯なのですがコレも中身は女の子同性恋愛モノなんですよね。
私が考える、書くような物語は多分、ほぼ女の子同士の恋愛観が絡む……。描いてる絵とかから察してる人も居そうですけれど……。
実は「 繭イのカランコエ 」にも近親×同性愛感情と、タブーにタブーな要素は絡んだりもする……これ、いま言っちゃって良かったかは解らないぞ。まあゲーム本編でその側面が観れるかはともかくなので、この記事読んでくれてる方への与太話という範疇で。
ここまで書いてて締め方も何もありませんが、次の記事更新はちゃんと「 繭イのカランコエ 」ネタで書きたいなと思います。書きたい内容は決まってはいるので。
……誰がこのci-enを、私の記事を愉しんだり読んでくれているのかは、全く解らないですが……。