こんばんは。カナです。
今年もマイペースにゲーム作ります！よろしくお願いします！
今月は粛々と作業してました。
RPG「ノルヴェアナ散録」作業中
マップ作ってイベント作って！を繰り返してます！
細かい小物設置とかモブの設置は一旦ある程度にしておいて、イベントを作れるだけの下地だけ黙々作っています。
あと細々した演出機能とか。
「ファミリア ヴァルジニア ep.3」のときに、雪とか水とかの場所によって足音鳴らすのを作って、今回もそれをやってるんですが…。
前回は鳴る範囲が狭かったのであまり気にならなかったのですが、今回、全面水に浸ってるマップ作ってダッシュしたらまぁまぁ耳障りになってしまって…。取り急ぎSEのピッチと音量を落としてみたのですが、まだ気になるので何とか調整したいです。
あとはしごみたいな場所では上向き固定にするの、前回は隊列先頭主人公のみで判定してたので、主人公がはしごを下りると後続はまだはしごにいるのに前向いてました。
今回はキャラ毎判定するようにしようとしてるところで、まだちょっと上手く動かないので調整中。。。
こういうのって多分探せばコモンとか、実装方法纏めた記事とかあると思うのですが、自分で考えて作るの好きなので自分でガリガリコード弄ってます。٩( 'ω' )و
RPG「勇者代理」1000DL越えました！
ありがとうございます！画像は当時の開発途中のものです。
DL >> https://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_10279.html
このゲームは、本当に想像以上の反響でした。まさかあんなに反応貰えるとは…。海外のゲームイベントからも展示のお誘いがあって吃驚しました。力量不足なのでお断りしましたが、お声がけ自体はめちゃくちゃ嬉しかったです！
ゲーム開始冒頭の僅かな間だけ、実はこんなアイテムが所持品に追加されます。
こういう、ゲームとしては全く意味のないアイテム作るの大好きです。
当時の裏話というか舞台裏的な話
このゲームは、紹介文にもちろっと書いているんですが、本当に不意に「疑似3Dダンジョンってこんな感じで実装できそうだな…」と思い立ち、思ったらやってみたくなって作りました。
私の疑似3Dダンジョンゲームの知識ってPC版魔導物語で止まってるので、システムや機能はとてもシンプルになりました。
疑似3Dに限らず、自分が一番ゲームやってた子供の頃の知識と「好き」のまま作ってます( ˘ω˘ )
ちなみにHP・SPを上限実質無しで回復すればするだけ上がる仕様にしたのは、丁度そのときWWAを見てた影響です。
で、作るにあたりシナリオどうしようか…となったとき、設定と冒頭妄想だけしていた話を短編向けに練り直しました。
その元々の話は、主人公は勇者の双子の弟で、兄が亡くなっちゃったけど世界が勇者を求めてるから仕方なく影武者やって頑張る話でした。仲間は兄貴肌のウィザード、サバサバしたプリースト少女でした。それを練り直したのが勇者代理です。
双子云々はなくなり、半無口主人公のアドニスが誕生。仲間は男女の職種が逆になりました。
カルーアが神官職なのに怪力で杖をバッドみたいにして敵をホームランっていうのは、元々の話であった設定です。元の方では「大魔法使いの子孫で、強すぎる魔力のせいで周囲を巻き込む大魔法しか使えず普段使いに向かないから、普段は杖を武器にした物理攻撃がメイン」という設定だったのでした。練り直しに伴い、大魔法使いの子孫云々が不要になったので、ベリーニと職種を交代し「支援の必要がないときは通常攻撃できる神官」と「バリバリの魔法アタッカー」に収まりました。
ダンジョン内背景は、最初は加工可の素材で作ろうとしたんですが、奥行きを表現しようとすると加工が結構大変で…結局自分で描きました。
お陰でとてもシンプルな魔王城になったのですが、蝋燭がゆらゆら揺れるようにしたのは結構お気に入りです。
あと、ベリーニの魔法と連携するアドニスの「無形の刃」もお気に入りです。あれはベリーニが全体攻撃を使ったときはアドニスの攻撃も全体攻撃になるので、雑魚戦では使いやすい……と思う！
それではまた来月！
