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機世語堂 2024/09/17 18:00
今回は登場キャラクターの１人、ルルフェについて紹介します。
ルルフェ・アミカ。主人公であるサレテの友人。
ラピスマチェリアの生まれであり、都市の外に出た事はない。その反動か好奇心旺盛でサレテの店によくやってくる。イヴェナとの一件以降はより興味が増したのかサレテについていって町の外にもでるようになった。
商人の娘であり、ある程度は商いの知識はあるが、あまり賢くはない。
ルルフェはストーリーの中核にはほぼ絡まない、一般人枠です。ただし他が色々と「事情を知っている人物」の中、ルルフェは希少な裏事情を知らないキャラクターなので逆に出番は多くなると思います。
というかルルフェナビ（ルルフェが右下で色々案内をする機能）があるため下手したら発言量はナンバー1かもしれません。
機世語堂 2024/09/13 18:00
拠点パートの画面を改良し、サレテの工房以外の拠点パートのマップを追加しました。
また、今回は未完成のUIとシステムをリストアップして進捗をまとめてみました。
拠点パートを改修。現在位置や立ち絵、ルルフェナビを表示するようにしました。
さらにサレテの工房以外の場所に関しても実装しました。
0%=完全に未着手
10%=どう実装するか構想は考えてる
40%＝ガワだけはできてる
60%=限定的に動作する
80%=機能は動作するが要改良点がある
95%=ほぼ完成
機世語堂 2024/09/10 18:00
最近は戦闘時のUIや処理を色々いじってました。
今回は新しくなった戦闘UIやリザルト画面、戦闘の一部仕様について紹介します。
これはXに投稿した動画と同じもので、後半に戦闘時のUIが表示されています。
こちらはリザルト画面、ステージに失敗しても討伐した敵の数に応じて素材アイテムがもらえます。
この手のゲームだと敵を倒すと経験値のオーブなんかがドロップする形になっているのもありますが、サレテの場合は敵を倒すと直接経験値がもらえます。
サレテでは時間まで生き残るのではなく、制限時間内に規定数の敵を倒す事を目指します。
この手のゲームにはやはりありがちなリロールですが、現状ではリロールは実装しない予定です。仮に実装しても１回の戦闘パートで１～３回程度できる程度になると思います。
その分、抽選アイテムは装備編成でいじれるので装備編成を工夫してなんとかしようって感じになると思います。
フィールド中に敵以外のオブジェクトは何か出そうとは思っています。
この手の定番だと回復アイテムですが、現状では回復アイテムはオブジェクトからドロップしない予定です。代わりに装備できるアイテムに取得時にHPを回復できる回復薬なんかを実装する予定です。合成ものはやっぱり自前で回復薬を用意したほうがそれっぽいかなと。
じゃあオブジェクトはどうするかと言うと、今の所はオブジェクトに触れるともらえる素材数が増えるとかを考えてます。
機世語堂 2024/09/06 18:00
今回はストーリーと主人公のサレテ、そして用語を一部紹介します。キャラクター紹介と用語紹介は今後も何回かに分けてやっていく予定です。
作業的には今は戦闘パートを色々いじってます。なので次の紹介は戦闘パート部分になると思います。
舞台は征伐都市ラピスマチェリア。
その都市にサレテはクラフターとして店を構えていた。
しかしとある「原因」により客足は乏しく、経営はピンチ。
そんな彼女を都市の支配者であるイヴェナが訪れる。
イヴェナはサレテに都市周囲の魔獣の異常発生及び、異常行動の調査と対応を依頼する。
奇しくもその問題はサレテの店が上手くいかない「原因」でもあった。
依頼を引き受けるサレテ。
都市の問題を解決し、自分の店を繁盛させるため、サレテの奮戦が始まる。
あらすじからわかる通り、お話としては店がピンチなサレテの奮闘物語という感じで全体的に明るい感じです。
たぶんそこまで壮大なストーリーというわけでもなく、今の所は登場が確定してるキャラクターは５名になります。１人ぐらいは増えるかも。
主人公。
本名サレテルーチェ・シルヴァント。
名家の生まれ。貴族。自分は貴族に向いてないと考え家を出奔した。
クラフターとして中々の腕を持つが、ラピスマチェリアは「原因」によりクラフター自体が不遇であり、開いた店の客足は乏しかった。
貴族としての教育を受けているため、世情や政治に詳しく、剣術も修めている。
効率というか実益を優先する性格。実家を出奔したのも不満があったわけではなく、クラフターとしての人生のほうが自分に適しているとの判断から。機能美を追求するのは得意だが、純粋な美芸品を作るのはやや不得手。作る携帯食はカロリー栄養バランスに優れるが虚無の味がする。
サレテのように回復薬を作ったり武器作ったりと色々なものを作る職人のこと。
オープニングでイヴェナが依頼の報酬の前払いとしてサレテに渡す鞄。魔術工学の産物であるらしく、実際の大きさよりも多くのものが入り、鞄に入れたものは軽くなる。
おまけに武器や道具の使用を補助する機能も搭載されている。
獣とあるが実際は瘴気と呼ばれるものの塊であり、生物ではない。その形が獣に似ている事から魔獣と名付けられた。生物でないので倒しても肉や骨を得る事はできず、代わりにダストというものが残る。このダストは文字通りのゴミで何の役にも立たない事から、倒しても何も得られないという点でも忌み嫌われている。
本来は人間だけを襲い、他の動植物を攻撃することはないのだが、ラピスマチェリア周辺の魔獣は何故か他の動植物をも襲う。
大量発生する魔獣に対抗し、首都側に魔獣を入らせないようにするために作られた都市。
度重なる殲滅作戦の末、都市内部はかなり安全になっている。
一方で都市をでれば街道すら魔獣が珍しくない。
機世語堂 2024/09/03 18:00
現在はクラフトシステムの制作作業をしています。クラフト画面のUIは大体できており、残りは実際に合成し、新規アイテムを入手する処理を作成する予定です。
今回はそのクラフトシステムの紹介をします。
次回はストーリーに関する紹介をする予定です。
最初に一番左の「レシピカテゴリ」を選択、次にレシピを決定して最大３つまで素材を選ぶ。
最後に合成ボタンを選ぶと確認ダイアログ表示後に合成がされる形です。
結構操作量が多いので他のＵＩに比べて苦労しました。
クラフトシステムは上記のUIで説明したように最大で３つ素材が指定されています。
素材は厳密に指定されているものと、緩い指定のものがあります。
クラフト画面UIの１枚目画像だと「サニタス草」は厳密な指定で素材にはサニタス草しか指定できません。＜薬草類＞＜水類＞は緩い指定になります。＜薬草類＞は薬草全般が素材にでき、サニタス草も薬草類に含まれるのでサニタス草を２つ使う事もできます。＜水類＞は「水」や「精製水」などが使用できます。
合成アイテムの品質の基本値は素材の品質の「平均値」になります。
これに加え特性によって品質が向上したり、
設備投資で品質を向上させる仕組みを考えています。
属性は素材の属性値のうち、合計値が最も高いものの属性になり、その属性値はその属性の素材の属性値の合計となります。
上のUI画像の２枚目画像の場合、素材二つが炎属性5なので合成物の属性は炎、属性値は10となります
仮に素材が炎15、風10、風10の場合は合成物の属性は風20です。
炎ー水、風ー土の相反属性は属性値を相殺します。
例えば素材が炎7、水5の場合、合成物の属性は炎、属性値は2となります。
特性は最大3つまで付与されます。これも素材に付与されている特性を引き継ぎますが、その引継ぎに関しては属性と属性値が大きく影響する予定です。
これに関してはかなり長くなるので、また別の機会に紹介させていただきます。
