どうも、企業戦士ブラックです。
おそらく、今年最後の記事になります。
まずは、進捗報告からさせていただきたいと思います。
えー、β版以降の制作を進めて参りまして無事に30Fまでのゲーム制作は完了しました。
前回の記事でも書きましたが、11F〜20Fでは序盤最後という事で「お店」が新たに登場した事でアイテムを集めやすくなった(=生存確率UP &レベリング環境の向上)と思いますが、ゲームの折り返し地点である中盤の21〜30Fでは新たなアイテムが登場します。
今回はその一部ですが紹介します。
【サーチライト】
装備者の命中率+5%
【エムピプション】
装備者の消費MP-10%
この2つは合成アイテムですので比較的安易に入手可能です。
実際にβ版をプレイしてくだされば痛感する事ですが、各キャラの攻撃が思うように命中しなかったり、魔銃を扱うキャラに限っては攻撃時にMPを消費する機会が他キャラに比べて多いので、上記のアイテムはゲーム中盤において重宝するかと思われます。
特に、確実にダメージを与える事が出来る方法が少ない今作では命中率を上げる【サーチライト】は必須アイテムといっても過言ではありません。
もちろん、まだまだ追加アイテムはありますが紹介しようとなると長くなってしまうので割愛。是非、ゲームをプレイしてみてください^_^
そして、イメージ的にはプレイヤーの戦力UPとなる階層としているので、上位攻撃魔法や状態異常を付与する魔法を唱える事が可能となります。
古参RPGプレイヤーからすると、そろそろRPG特有のプレイヤーインフレが始まるかと察してくる段階になると思ったりもしますが、敵側も同じく上位魔法を唱えてきたりするので序盤よりも平然と魔法攻撃でワンパンしてきたりしますので、戦闘中のヒリつき感はそのままです。
さらに、ここからは敵全体に防御系バフがかかった状態で戦闘が開始されるので地味に厳しい戦闘が待っています。
相変わらず、脳死で「攻撃」ばかり選択していると足元をすくわれますので注意して下さい。
そして、このゲーム中盤で1つの懸念点があります。それは21〜30Fを探索していて序盤が険しい道のりだっただけに、この階層やけに簡単だな。ゲームバランス大丈夫か?と思うプレイヤーが一定数現れる可能性です。
ここで先に言わせて下さい。
それは私が想定している以上のLVに到達していてるだけなので問題ないです。
軽くテストプレイを行なって分かった事ですが、11〜20Fで想定以上のレベルまで上げる事が可能です。(敵が強くてレベリングが苦渋ですが……)
次の探索範囲が簡単に思う事があったりするのは、「RPGの醍醐味の1つ」です!!はい。
一応、今年の制作スケジュールは30Fまでのテストプレイで、終盤の制作は来年の予定です。
と、まぁおそらく今年はテストプレイをしてゲーム制作は終わると思います。
今年の2月ぐらい?から始めたゲーム制作ですが、この1年でリリースした作品は2つ。理想は3ヶ月毎に1作品はリリースしたかったんですけど、体調面を考えると私には無理でした笑
ゲーム制作を始めた当初は深夜1〜2時まで起きて睡眠時間を削ってたんですけど、もうそんなに若くないのかな?そこそこなペースで体調を崩してしまって有給を使い切ってしまうほどでした笑
ならばと早朝にゲーム制作をしようかと早寝早起きで毎朝3時に起きて作業してたんですけど、トータルの睡眠時間が6時間程度と結局、睡眠不足からくる体調不良でまた休む事に……。有給は使い切っているので欠勤になる始末(-。-;
結果として、21〜22時前後の1時間弱の枠内に落ち着きました笑
まぁ、やっぱりゲーム制作の時間が削られた事で制作スピードもガタ落ちしてしまい、3ヶ月に1本リリースは不可能となってしまったんですけど、今現在は体調を崩す事なく過ごせているのでこれで良かったと思います(^^)
発熱でダウンするとゲーム制作も進みませんし、今振り返るとやっぱ睡眠時間を削ってまで頑張る必要はなかったですね笑
完成したゲームはRPGとホラーアドベンチャーでしたが、どちらも販売本数はイマイチでした。
ホラーアドベンチャーに関してはRPGツクールで制作するのは難しいと感じました。
怖がらせるという面ではやはりどうしてもunityやunreal engineに大きく劣ります。
ホラーゲームを作りたいならRPGツクールは使わない方がいいです。他のゲームエンジンと比べるとホラー要素が陳腐で恐怖を与えるのは非常に厳しいです。
個人的には2度とホラーアドベンチャーを作らないと思います。
そして、企業戦士ブラックの初作品である「盗賊記」ですが、この作品は名刺配りの意味合いもあったり、まずは完成させるという気持ちで制作をしていたのですが、正直なところ前作の反省点を活かして、次回作を作ってシリーズ化したいなと思っています。
……が、やはり一定の販売本数がなければ続編をリリースしたとしても前作を知らないと手に取ってもらえないのかな〜。と、思ったりもして現状は単発作品のままです。
4月発売ですでに半年が経っており、現在と販売本数は6本。せめて20本以上の販売本数があれば続編を考えたいと思っています。
来年は現在製作中ゲーム「バルツ神話」を完成させてリリースする事を目標に頑張っていきたいと思います!!
今作は「バルツ神話シリーズ」として続編も考えていますのでどうか、温かい目で見守ってくださいm(_ _)m
それでは、今日はこの辺で。
よいお年をお迎えください。