月宮らと 2022/12/02 20:51

有料プラン向けまよなか家小説 お試し設定集1

まよなか家小説設定

あらすじ

ミアは記憶喪失だ。
覚えていることは、まよなか家と呼ばれる人たちのことだけだった。
記憶を失う前から一緒に住んでいたという情報からミアはまよなかねむこの家で一緒に住むこととなる。
やたらと集まってくるまよなか家の人々。
執拗にミアに絡んでくるまよなか家の人々に困惑しながらも、何とかミアは日常を送っていた。
まよなか家のママ、自称うさ耳キョンシー、気の強い女王陛下、酒好きのおじさん。隣の家の解説屋さん。etc...
多種多様なまよなか家の人々に振り回されていく騒がしい毎日。ミアはその賑やかさの中で少しずつ記憶を取り戻していく。
しかし記憶を取り戻していくのと同時に、ミアは日々の生活に既視感を覚えるようになっていき……
変わっていく自分に追いつけないミア。前に進めないミアとは正反対に、容赦なく過ぎ去っていく現実。
ミアは不安や葛藤と戦いながら少しずつこの世界の“本当“と向き合っていくことになる。


舞台

ねむりんご王国
田舎にある小さな王国。
農業が盛んな農業ブロック、住宅が連なる居住ブロックに囲まれて、中心部には王城がそびえ立ち、様々な店で賑わう城下町がある。
人口600万人の小さな国ではあるが、商業が盛んで人の出入りが激しく、年間を通して賑わっている。
王国1番の名所は城下町にある屋台市場で、眠らない市場とも言われている。


キャラクター設定 第1弾
※小説内の設定です

・ミア
城下町のパン屋で働いている少女で、主人公。
目を覚ましたらまよなかねむこの家で寝ていた。
何の特徴も無いことが自分の特徴だと思っているほど全てにおいて平均値。
過去の記憶がなく、自分の名前と一般的な生活知識、まよなか家のことしか覚えていない。

・まよなかねむこ
まよなか家のママと呼ばれる存在。ねむりんご王国元女王。
ある日突然行方不明になったとされており、現在は一般人として身分を隠しながら生活をしている。
母性が強すぎるため、並の一般人であればすぐにおぎゃらせることができる。
基本的には明るく一見普通の少女に見えるが、とても病みやすい。
聖母の感情ジェットコースター。

・月宮らと
まよなか家一の子供と言われている。
イタズラ好きで誰にでもイタズラをするが、ポンコツなためいつも仕返しをされて泣いている。
気まぐれな性格なためふらふらしていることが多いが、とても寂しがり屋でいつも誰か遊び相手を探している。
まよなかねむこと一緒に暮らしている。

・如月よもぎ
まよなかねむこの弟?
噂によると妖精の血を引いているらしいが、あくまで噂である。
女王の元で国政に携わっており、かなり優秀だが誰も予想のつかない行動を取ることが多いため国の要注意人物として国に監視されている。
酒癖があまり良くなく、酔うと直ぐに女王にちょっかいをかけに行くが返り討ちにあっている。

・姫宮めろ
ねむりんご王国の現女王。
まよなかねむこが失踪したあと、城内からの圧倒的な支持により女王に抜擢された。天性のカリスマ性を有しており、時間がかかることなく国民からの指示を集め、歴代最強といわれている。
しかし、支持をしてくるものの多くはドMである。
公の場での印象が強すぎるため勘違いされやすいが、実はとても怠け癖がある。

・眠兎さよ
たぶんキョンシー。
まよなか家の中で姉的な存在であるらしいが、まよなかねむこの家でずっと寝ているため周囲にあまり実態が把握されていない。
噂によると伝説の兎耳キョンシーらしいが……




今後もどんどん追加してくよ~

本編は12月中に短編小説として、有料プラン限定で投稿開始予定!!!

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