投稿記事

ゲームの記事 (72)

くろくまそふと 2022/11/03 20:02

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

くろくまそふと 2022/10/14 20:01

【雑談】同じゲームを長年開発できる人ってすごくね?という話

こんばんは。新作の開発がひとまず完了してあとはリリース日にボタンをポチるだけとなりましたので、それまでの間は雑談でも書いていこうと思います。

今回もタイトル通りの話題なのですが

  • 同じゲームを長年作り続けられる人ってすごいよな
  • 自分は飽きっぽいから長期開発は絶対無理だなぁ

というちょっとしたお話です。

ゲームを35本以上作ってきたけど長編はゼロ

まずはじめに、こういう話をするということは私は長期開発をしたことがないってことなのですが…とりあえず今まで35本以上のゲームを完成させてリリースしてきたにもかかわらず長編を作ったことは一度もありません。

なぜ長期開発をしてボリュームのある長編を作ったことがないのかというと、主に次のような理由があります。

  • 飽きっぽい性格で同じゲームを作り続けるのに向いてないから
  • 以前半年くらいゲームを作っていたら、途中で無性に別のアイデアに浮気したくなったことがあるから
  • 昔の自分が作った古いシステムを使い続けるのが嫌だから(※毎回ベースとなる自作システムを使ってゲームを作っており、そのシステムは日々改良しているので、一度ゲームに導入したシステムはどんどん古くなる)。

まあ要するに長編を作りたくても絶対作れない体質だからですね。なので本当は同じゲームを作り込んでボリュームを増やし、大作に仕上げてみたいのですが私にはなかなか難しい…という感じです。

同じゲームを作り続けられる人はすごい

で、それを考えると同じゲームを長年ずっと開発し続けられる方は本当にすごいなぁと思います。

…正直、一体どうやってモチベーションを保っているんだ?と不思議に思いますね。だって普通は同じゲームを作り続けたら

  • 他にいいアイデアが閃いたらそっちを作りたくなる
  • 終わりが見えなくて嫌になってくる
  • 過去の自分が書いたクソコードを見てゲンナリする
  • そのゲームに使えるアイデアが枯渇して手が止まってしまう

とかそういう風になってきますし。

なので長期開発できる人は

  • 実現したい大きなゲームアイデアを持っている
  • しかも、そのアイデアが作っていて楽しくて飽きないアイデアである

という感じなのかなと思ったりします。

…もしそうであれば、そういうアイデアを思いつけるのもまた羨ましい限りですね。私はそんなおいしいアイデアを思いついたことないぞ…。

おわりに

以上、簡単ではありますが「長期開発できる人は羨ましいなぁ」というお話でした。ご覧いただきありがとうございました。

私も一度くらいは長期開発にチャレンジして長編を作ってみたいものですが、やっぱ自分には難しいだろうな~という感じです。まあ今のところミニゲームや短編くらいしか作ったことがないので、まずは長編と言わずに中編を安定して作れるようになりたいですね。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

くろくまそふと 2022/10/10 21:01

【お知らせ】ゲームが完成しました!(アリスとガトリング #14)

こんばんは。今回はお知らせで、タイトルのとおりなのですが

今作っているFPS「アリスとガトリング」がひとまず完成した

というご報告です。予定よりもだいぶ早く完成しました!

あとは最終チェックを行ってビルドデータをストアにアップロードし、審査に通ればリリース日を待つばかりとなります。

…まだ作業が全部終わったわけじゃないので油断はできませんが、とりあえずこれで一息つけますね。疲れた~!

今後の予定

さてゲームが完成したので、今後の予定は次のような感じになります。

  • 11月10日:Steam/DLsite/itch.ioでリリース
  • 11月いっぱい:リリース後のサポート作業
  • 12月以降:新作の開発スタート

正直なところほとんど売れないでしょうし、リリース後は細かいバグ修正とかを一通り済ませて早めに新作の開発に切り替えようと思っています。

今作の開発を通してたっぷり経験を積めてそれだけでも満足です。この経験を生かした新しいゲームの開発がとても楽しみですね。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

くろくまそふと 2022/10/01 20:45

【雑談】休日にゲームを作る人は少ないらしい、という話

こんばんは。実は今作っているゲームがほぼ完成しまして、もうお見せできる進捗は全くないのでまたしても雑談です。

今回はタイトルのとおりなのですが

どうやら休日にゲームを作る人は少ないっぽい

というちょっとしたお話です。

ゲーム開発者向けのブログをやっていると分かる事実

ではまず、なぜ「休日にゲーム開発をしている人が少ない」ということが分かるのか?という話からしようと思います。

実は私は「Unityを使っている人向けの技術ブログ」をやっていまして、多い時だと一日あたり大体1000人くらいのユーザーさんが来てくれます。

…が、アクセス解析を見てみると休日(土日祝日や夏休み期間など)は必ずユーザー数が半分くらいになるんですよね。これってつまり

  • 休日にユーザー数がガタ落ちするということは、うちのブログのユーザーさんは仕事や学業でUnityを使っている人が大半
  • 仕事や勉強のためにUnityを使っている→休みの日はゲームなんて作らず別のことをしている

という感じなんだろうなぁと勝手に思っています。

もちろん実際にアンケートとかを取ったわけではないので推測の域を出ませんが、すごくハッキリと傾向が出ているので多分そういうことだよね…というお話ですね。

休みの日こそゲーム開発日和じゃないのか?

それにしても、初めてこの傾向に気づいた時には「えっ、みんな休みの日にゲーム作らないの!?」とびっくりしたものです。

個人的にゲーム開発が好きな人は四六時中ゲーム作りのことばかり考えているものだ、と勝手に思い込んでいたのですが考えてみればそういう人のほうが少数派なのかもしれません。

でも、もし趣味でもゲームを作っているなら休日こそがゲーム作りの本番だと考えるのが普通じゃないですか?丸一日ゲーム作っていられるわけだし。う~ん、なんか私の考え方がおかしいのかな…。

おわりに

以上、簡単ではありますが

みんなもっと休日にゲーム作ろうぜ!

というお話でした。お読みいただきありがとうございました。

私は四六時中ゲーム開発やUnityのことばかり考えているのでもはや感覚が麻痺しているのかもしれませんが、やっぱ皆さん仕事や勉強でゲーム作ったり、Unity使ったりしてたらそれだけで嫌になっちゃうのかもしれませんね。

まあいずれにしてもリフレッシュは大事ですよな…。ゲーム開発もほどほどにしておくのが健康的なのかもなぁと思うと、目使いすぎ&ずっと座りっぱなしの今の状態を少しは見直した方がいいのかなと思わざるを得ないですね。

今回は以上です。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

くろくまそふと 2022/09/25 21:23

【雑談】個人ゲーム開発は過酷すぎる趣味だよね、という話

こんばんは。
今作っているゲームの開発は順調に進んでいて、予定よりだいぶ早く完成しそうな気がしますが、お見せできる進捗がないのでまた雑談でも書こうと思います。

今回はタイトルのとおりで

  • 個人ゲーム開発って過酷すぎる趣味だよね
  • これまで失踪した個人ゲーム開発者を何人も見てきたし、それもまた過酷さを物語っている

というお話です。

個人ゲーム開発が過酷な理由

では早速ですが個人ゲーム開発が過酷な理由を挙げてみようと思います。この理由は人によって色々あると思いますが、個人的には大きく分けて次の3つが挙げられます。

  • やることが多すぎる
  • 苦労してゲームを公開しても文句を言われることが多い
  • ライバルが多すぎて競争が激しい

それぞれ詳しく見てみましょう。

理由1:やること多すぎ

まず一つ目は、ゲームを作って公開するまでにはやることが山ほどあるので大変だということです。

ゲームを開発するにあたって具体的にどんなことをやらなきゃいけないか、という点は以前の記事に書いたのでここでは省略しますが、とりあえずゲームは色々な要素の集合体なのでそれを個人で作るとなるととにかく苦労します。また、ゲームは作って終わりではなくアフターサポートもやる必要があるためそれも考えるとかなりの労力が必要です。

正直、他の創作物と比較すると洒落にならないほどの手間と時間をつぎ込まないとまともにゲームを作ることはできません。私はそこまでやったことはないですが年単位で数千時間かけてゲームを作り込む方も多いですし、単純にゲームを作るだけでも十分過酷だということがお分かりいただけるかと思います。

理由2:辛辣なプレイヤーが多い

次に二つ目は、苦労して作ったゲームを公開しても称賛されるとは限らず、それどころか罵詈雑言を浴びせられることすらあることです。

実際、以前丁寧にゲームを作って「楽しんでもらえるといいな」と思って公開したら速攻で難癖コメントがついて辟易したことがあります。あのときはコメントした奴をぶん殴ってやりたいと本気で思いました。

…まあ、そもそもゲームは頑張ってプレイしないと先に進まないのでバグや不親切な部分があると受け手の不満が噴出しやすい創作物であることは確かです。しかしどういうわけか、プレイヤーさんの中にはなぜかイライラしている人が一定数いる場合が多くてレビューに辛辣なことを書いたり、難癖をつけてくる人も少なからずいます。

このようにせっかく楽しんでもらおうとゲームを公開しても心無い批判にさらされたりするのでゲーム開発は過酷です。

理由3:ライバル多すぎ

最後に三つ目は、ライバルが多すぎてせっかく作ったゲームが速攻で埋もれてしまうことです。

今の時代は高性能なゲームエンジンが無料で使えたりするので非常にありがたい反面、誰でも少し勉強すればゲームを作れるようになったことからライバルがめちゃくちゃ多くなりました。当然、開発者が増えるほどゲームもたくさん供給されるわけですが、プレイする側はそんなに増えないため供給過多になりゲームがあふれてしまっています。

そのような中で自分のゲームを多くのプレイヤーさんに届けるにはマーケティング的な能力も必要になっているわけですが、残念ながらほとんどの個人開発者にはそんな素敵な能力はありません。つまりせっかくゲームを作っても速攻で埋もれてしまうだけです。

自分が丹精込めて作ったゲームが埋もれて誰の目にも触れないままになってしまうのは悲しいものです。なんたってゲームはプレイしてもらって一人前ですからね…自分で作ったゲームを自分で遊んでいてもむなしいだけです。このことを考えてもゲーム開発は過酷ですね。

失踪するゲーム開発者は多い

さてこのように個人ゲーム開発は過酷なので、ちょっと見ないうちに失踪してしまうゲーム開発者の方は多いです。

私はもうTwitterをやめちゃったので最近のことは知りませんが、以前Twitterをやっていたときは知り合いが年に何人も失踪していて「ホントにこの界隈大丈夫か?」と思ったものです。…ま、それ以上に新しく入ってくる人も多いのでつり合いはとれているのかもしれませんが。

ちなみに失踪した人の傾向を書いておくと

  • 繊細すぎる人(※これが特に多い)
  • 他の開発者と揉めた人
  • なんか偉そうなことを言っていた人

が多かった気がします。…私はあまり当てはらないと思っていますがとにかく失踪しないように気を付けたいところですね。

おわりに

以上、ゲーム開発は過酷な趣味だよなーというお話でした。ご覧いただきありがとうございました。

とりあえず私は好きでゲームを作っているので、過酷だろうが売れなかろうが力尽きるまでしつこくゲーム開発を続けていくつもりではあります(※私からゲーム開発を取ったら何もなくなっちゃうのでやめられない)。

ただ何が起きるか分からないものまたゲーム開発ですから、常に油断せず・かつ無理せず長く取り組めればいいなぁと思っています。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索