「ADHDの自分が片づけられない理由が分かった。」を読んで思い出した物。
元日記ADHDの自分が片づけられない理由が分かった。
を読んで思い出したことが二つある。一つは自分そっくりのロボットを作る石黒さんの本の中にフレーム問題というのがあった事。
それは確か人間が簡単にできてロボットでは難解なものの一つで、例えば目に映るものを処理する能力が脳は優れているという問題だ。
例えば今自分の目に映るのはティッシュ、PC、キーボードの文字、トマト缶、エロ本、手、Tシャツ、カーテン、漫画等々沢山のものがあるがそれを瞬時に理解している。だから今たって下を向いても座布団、床、脱ぎっぱなしの服等々沢山のものがあっても理解4できる。しかしロボットはそれら一つ一つを識別しなくちゃならない。
たとえて言うならロボットはカメラで一つ一つ撮って映ったものを判断しているのに、人間はビデオを映しっぱなしでもそれら全て映るものを判断できるといったことができるといえばいいだろうか。すなわち脳の処理能力が桁違いなのだ。
それと思う一つは昔読んだ坊さんがバスの中で目をつむって寄りかかっている本に書かれてあった事だけれど、上に書かれているように脳は目に映ったものを瞬時に判断することができる。たとえそれが自分が何かに注視していても視界に入ったもの全てをだ。しかしそれのせいで脳に負荷がかかっているから掃除したほうがいいよっていう話だ。
まとめると、掃除したほうがいいよ。