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らいんむぎむぎ 2024/03/25 22:33

ティラノフェス2023『佳作』選出!

ティラノゲームフェス2023が閉幕しました

「ノベルゲームコレクション」のサイト上で行われていた【ティラノゲームフェス2023】が閉幕しました!

★エンディング(結果発表)ページはコチラ


【ノベルゲームコレクションとは?】
「ティラノスクリプト(ティラノビルダー)」で作られたゲームが投稿できるゲーム投稿サイト。略してノベコレ。投稿された作品はwebプレイも可能で、動作が軽いものはスマホでも出来ちゃう!
ティラノがノベルゲーを作る用のエンジンなので、基本的にはノベル形式のゲームが投稿される。

【ティラノゲームフェスとは?】
ノベコレの一定期間に投稿した作品にタグを付けることで参加できるお祭りイベント!開催期間中はプレイやコメント、ファンアートが活発になる他、コンテストの様に賞が贈られることも!
例年夏に募集〆切→秋冬開催の傾向がある。TGFと略されることも。


ティラノフェスに参加していました!

以前の記事でも書きましたが、私は『5秒でイジメは避けられる!!!』で2023年のフェスに参加していました。

今回は割と積極的にプレイなどなど参加をしたので、ティラノフェスについて3つ記事を書こうと思っています。

【ティラノフェス2023の振り返り】
【ティラノフェス2023の推し作品】
【佳作に選出された件について】←イマココ!

ということで本記事では【5秒でイジメは避けられる!!!】が『佳作』として選ばれた事について書こうと思います!


ティラノフェスの賞とは①

選ばれた!という話をする前に、ティラノフェスの選出についての話をさせていただきます。賞がある形式のものには色々なタイプがあると思うのですが、ティラノフェスの公式から送られる賞というのは運営さんが独自に選定するもので、DL数や純粋な人気が加味されている訳では無く、ユーザー投票もありません。

そもそもティラノフェスの賞は毎年あるものでは無く、過去には廃止(スポンサー賞のみ)の年もありました。『競い合うよりもみんなで集まって楽しむお祭りの様なもの』という企画趣旨があり、賞はあくまでもオマケという立ち位置です。

ティラノフェス自体が個人で運営されており、年々参加作品数も多くなってきていて審査も大変なものと推察されます。

管理人のシケモクMKさんは不満のある方も出ると想定した上で『皆様の考えるグランプリや推し作品もブログやSNSで発信いただけるなら個人的にも楽しみ』と話されています。詳しくはTweetも参照ください。

https://twitter.com/shikemokumk/status/1771762001188147385?s=20

ティラノフェスの賞とは②

ティラノフェスの賞は大きく2つに分かれます。1つは【公式の賞】で、運営さんが数多の投稿作品を遊んだ上で悩みに悩み、賞を送る物です。

もう1つは【スポンサー賞】で、お金を支払ったスポンサーさんが好きな作品に好きな名前の賞を送る事ができます。基本は1人1賞ですが、お金を沢山支払うと複数の作品に賞を送る事も出来ます。(今回私はスポンサーとしても参加していました)


今回2023フェスの【公式の賞】は、次の種類がありました。

【グランプリ】2作品 (※短編/長編で各1作品ずつ)
【準グランプリ】6作品 (※短編/長編で各3作品ずつ)

【特別優秀賞】10作品
【部門別/優秀賞】43作品(※8部門でそれぞれ3~9作品)

【審査員特別賞】24作品
【佳作】130作品
───────────────計215作品


※結果的にこうなっただけで、事前の内容から変更されたり、元々数が決まっておらず選出されたものもあります
(ちなみに今回のスポンサー賞は69賞ありました)

スポンサー賞は公式の賞とは全く別で個々で贈るものであること、また事前の打ち合わせなどは無いので1つの作品に複数のスポンサー賞が贈られるケースも多々ありますし、公式の賞とスポンサー賞両方獲得する作品というのも出たりします。

今回2023のティラノフェスの参加数は『625作品』という事で、ざっくり3分の1以上が賞に選出されている感じです。

佳作に選ばれました!

前置きがめちゃめちゃ長くなりましたが、そんな3分の1の中、佳作でいえば130の中の1つとして『5秒でイジメは避けられる!!!』が選ばれました!

☆個別の表彰状ページはコチラ

作品の振り返りはもう少し経ってから出そうと思っていたのですが、今回選ばれたので少し書こうと思います。

悔いのある部分・反省点

まずですね……。画像整えてなかったから表彰状でタイトルめちゃめちゃ見切れてる!!!! いや気づいてはいたのですが……そんな……こんなことになるとは!?
良い子の皆はメイン画像は良い感じにしておこうね!
※普通に横長のゲーム画面サイズで出すと端が切られる仕様なのです


あとこれもノベコレ投稿した時点で気づいていたのですが……「タイトル名」と「タイトル画像」でビックリマークの数が違うまま直してなくてですね……!心の眼で3つ目のビックリマークを見出してください!(前も言った気がする)


まあ……見た目のことは良いんですよ!ええ!ゲームとは直接関係無いですからね!
次にゲームについての反省点について述べましょうね。ネタバレはそんなにしない範囲で!

最初のセーブポイントは説明しても良かった

セーブがね……出来ないタイミングがあるゲームなのですが。最初は初見殺しなので、TIPSででも「何か嫌な予感がする!セーブができるならしたい!」みたいに入れても良かったかも~~~と思いました。

完全にシナリオ全部作ってから仕立ててる都合というか、締め切りギリギリで仕上げる悪いクセのせいというか。アプデが眼中にないせいとも言う……。

次にセーブ制限掛かる系のを作る時は念頭に置こうと思います。クイズくらいしか思いつきませんが……。

TIPSアイコン目立つ色にしても良かった

ちょっと私の技術不足?でTIPSが常時色を放つように出来なくてですね。(恐らく他の部分と干渉している)
で、あるならアイコンもうちょっと目立つ色にしたら良かったな~~と。
使用したのは配布元さんの設定している初期アイコンのままなのですが、本作はメッセージウィンドウが青いので埋もれたかなという気持ちが……。


タイトルについて


『5秒でイジメは避けられる!!!』なのですが、イジメ描写は一切無い120%コミカルな明るい作品となっております。

これについては、一部設定を共有しているシリーズ前作『恋は2分で落ちれる』とのタイトルの類似性を考えた時に、一番主人公らしく、また恋愛モノとは外れた内容である事を考えてこうしました。

ので、タイトルについては特に後悔は無いのですが……どうやら"イジメ"というワードによってめちゃめちゃ避けられていた ようでして。有難くもコメントを頂いた多数の方々から「プレイして(或いは説明を見て)安心した!」と言われましたね……!

明るくポッブなデザイン/ビックリマーク3つ/薄めな配色でカバーしていたつもりではあったのですが、「そんな強力な3文字だったんだな!?」となった次第です。

ので、それ以来イベントやSNS紹介では「イジメ描写ゼロ」を強調して宣伝しています。

配信が見つからなくてツラい

そんなこんなで忌避されているのか、はたまたワードの汎用性ゆえに見つけられていないだけなのか、【ゲーム実況OK】な本作ですが、未だに実況プレイを見つけられておらず……。(恋落ちはキャッチーなタイトルだったので、フェス作品では無かったにも関わらずプレイ頂いたのですが)

そして「無いかな?」と思って検索すると悲しいイジメのサムネが沢山出てきてめちゃめちゃツラい気持ちになる!!誰だ!!こんなタイトルにしたのは!!!(アナタです)

と、いう訳で何処かで配信を見かけたら教えて貰えるととても喜びます……。(小声)

お喜びの言葉

『あれ?これって佳作を取ったよって記事じゃなかったっけ?』とお思いの皆さん……!そうです!私は未だに実感がよく湧いていないのです!

結果発表ページにも載ってるし……マイページの連絡にも書いてあるし……こうして使ってね!という画像も頂いているし……受賞した様なのですが!

こう……年が変わると「次の参加(予定)作品、今度こそ余裕を持って完成させないとなあ」という気持ちが……あり……。寝耳に水!!!
スピリチュアル的な話になってしまいますが、今年私は「寝耳に水」が色々と巻き起こる運勢らしいので、今回は嬉しい「寝耳に水」が起こったのだと解釈し、しかし執着することなく日々の生活を送りたい所存です。(今年の寝耳に水に執着すると良い事が無いらしいので)(※あくまでも私個人の運勢の話であって、皆さんは別ですよ)

(ところで、この受賞バッジは、あの こ・ぱんださんがデザインされた様です。流石ですね)

と、何だか締まらない内容になってしまいましたが、佳作を頂いたという話でした。
本作のDL数などなどについては、別記事にて触れようかなと思います。



【ティラノフェス2023の振り返り】
【ティラノフェス2023の推し作品】

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らいんむぎむぎ 2024/03/14 20:42

今年の短編を進めました

ゲーム制作進めてました

年末の記事 でお伝えしていた、今年制作の短編ゲーム
『アンチが無断転載ってケチつけてマジムカつく』を今日進めていました。

これまでも背景素材集めたりBGM選定したりとかでちょこちょこやっていたのですが、画面のスクショが撮れる段階に来ると……凄い進んだ気持ちになりますね!

ちなみに素敵な背景は ("背景素材:ふぷめろ@mirusenn0") 様からお借りしているものです。

ルビとTIPS

今回はストーリーは既に出来ており(若干改変も加え済み)
とにかくルビとTIPS(クリックで補足出るやつ)の作業がメインです。

ルビがですね……凄い制御難しいですね!
ありがたいプラグインで ある程度は良い感じに出来るのですが、ティラノのルビは1文字に対して指定する感じなので、ルビサイズを大きくすると被りが凄い!!!

画像の「無断転載」は、無(むだん)断(ルビなし)転(てんさい)載(ルビなし)みたいにしています……。「小説」が凄かった。 スペースもルビにカウントしてくれればいいのですが ガン無視されてしまったので……。

TIPS 前作では諦めていた、謎の「触るまでデフォルト色が効いてしまう現象」を何とかできたらな~と思っていたのですが私の能力ではどうにも出来なさそうなので今回もこの感じで行きます!かなしい。

タロットカードもぼちぼちと

メインの制作ではスチルなどの描くものが無いので、お絵かきタイムは星座タロットカードづくりに当てています。乙女座の子は凄い乙女座っぽいので乙女座っぽいのですが(語彙力)、他の子たちは特別星座っぽく無かったりするのでその辺りは自由に描こうかなあと。

占いに使うという観点で見ると全体のバランスが大事なので、下書きを全部やってから仕上げようかなあと考えているところです。(印象が似たカードばっかりより違う方が良いですからね)

ストーリーラインというか、タロット引くまでの導入も決まったのですが着手するのはまた先かなという感じです。


ティラノフェスのフィナーレが出たらまたフェス感想の記事を書こうかと思っています。

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らいんむぎむぎ 2024/03/05 16:12

「この手、誰の手?なおきの手!イラストコンテスト」に参加しました!

「この手、誰の手?なおきの手!イラストコンテスト」に参加したので記念記事です。


「この手、誰の手?なおきの手!イラストコンテスト」とは?

★「この手、誰の手?なおきの手!イラストコンテスト」コンテストページ
https://www.palmie.jp/illust_contests/naokinote

公式のイベントページを見て貰えればと思いますが「さいとうなおき先生の写真素材を使って手が映えるイラストを描こう!」というコンテストです。

パルミーさん主催、「牛乳石鹼」でお馴染みの「牛乳石鹸共進社株式会社」さんが
メイン協賛会社となり行われています。
(商品の提供先として、もっとたくさんの企業さんが居ますよ)

ちなみに、何故かイベントページが1/29開始の記載になっていますが開始の発表があったのは2/29です。何かで延期したのかな? →問い合わせで聞いてみたら直りました!

パルミーのイラストコンテスト一覧によると、写真素材を配布してのイラコンは前回2022年にも行われていたようですね。
終わっているので細かい条件が分からず、細かい点は変わっているものかと思います。

気軽に参加できそうなイラコン

今回の「この手、誰の手?なおきの手!イラストコンテスト」では、背景なしでもいいよ!パルミーちゃんでもいいよ!先生をそのまま描いてもいいよ!別作品なら複数応募OK!という感じで気軽に参加しやすく、【写真素材を使うとこんなに描けるんだ!】という実感を持って貰いたいという気持ちがあるのではないかなあと思いました。

イラコン参加目的だけでなく、お絵かきの練習でも使用OKということで、イラスト公開時の条件などはありますが、お絵かき界隈が盛り上がるといいなあと。



参加しました

ということで、私も参加しました!が、Ci-enの記事(無料部分)に載せるのはどういう判定になるか?というのがナゾなので、投稿したものとか見れる場所をリンクしようと思います。

公式イラコンページ (※一番下に、応募作品一覧がある)
https://www.palmie.jp/illust_contests/naokinote

Bluesky
https://bsky.app/profile/rainmugimugi.bsky.social/post/3kmuf7u3o2u27

Twitter
https://x.com/rain_mugimugi/status/1764591919559278662?s=20
https://twitter.com/rain_mugimugi/status/1764591919559278662?s=20

※Twitterのイイネは、ほとんどスパムです……カナシイ……。


応募期間中は素材写真が見れるので、元の写真素材がどれか気になる人は250枚の写真から探して見比べてみてね!



応募は5月7日まで!

こちらのコンテスト、応募は5/7までとなっています。
「実在男性を見ながらお絵かきはツラい><」という方は難しいですが、素敵な写真素材がいっぱいなのでこの機会に写真素材を参考に絵を描いてみてはいかがでしょうか!?






↓ここからは雑談です


雑談

Twitterのスパムがヤバい

今年に入ってからスパムがヤバくてですね。
スパム自体は昔から大量に居て、多種多様なアプローチがあるのですが、ここ最近は「勝手にフォロー」が劇的に……爆増!

今日は朝に10件ブロックしてさっき(オヤツの時間)に6件ブロックするという状況です。多すぎる。関係者まとめてブロックできる拡張機能も取り入れて、フォローされる前の段階で日に500アカウントはブロックはしてるのですが全然ダメですね~。

で、まあフォローしてくるだけでもイヤなのですが、いいねも凄いしてくる……。「いいね凄いつくけど全部スパムだが……?」みたいな状況に凄くなる……。(いいねしてからフォローすると通知来ないとかそういうワザがあるみたいですね)

いいねされるので「スパムがツラい」というのすら呟けないみたいな状況!いや呟けるけどそのツイートに爆速で大量のスパムがいいね付けてくるから凄い脱力感が……。

私は情報収集などで3000ほどの方をフォローしており、スパムネットワークはフォローフォロワーの繋がりを介してやってきたりするのでその辺も影響あると思いますが……。(※複数アカウント持ってますが、繋がりが少ない他のアカウントでは被害ここまででは無い)


※変なリストに入れられてる~のはチェック済です。リスト無くても凄い来るじゃん?キミ達……。


Twitter使いたくないんだけどTwitterしか対応してないのツラい

で、そんな訳なので(AI学習提携の匂わせの件もありますが)
Twitterから完全に撤退……したいのですが出来なくてですね。

今回のイラコンもそうなんですが「Twitterアカウントを記入してください♪」みたいなのとか、Skebの「Twitter鍵アカにすると依頼募集停止」系のやつとか、このCi-enみたいに「Twitterのリンクだったら見える様に表示するよ♪」「投稿したことをTweetしてみましょう♪(Twitterならボタン押すだけで良いよ!他は知らんけど)」みたいなのが多くてですね……。

(ちなみに豆知識ですが、最近URLをコピペすると「/x.com/」になってそれは表示ダメで、Xの部分をtwitterに書き換えると表示されます。切ない)

SkebはMisskey.ioでのアレコレが4月から始まるので最低限そこまでは……という感じです。依頼が来るわけでは無いのですが、手数料値引きの新条件で「一定期間開け続けている事(30日)」があったりするので、いつしかの為には開けておきたいというところ……。(あと「開いてる」と「開いてない」には大きな差がある)

アカウントは削除せず残してTL閲覧とかはしたいと思うのですが。ツラい……。という雑談でした!

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らいんむぎむぎ 2024/03/01 03:08

素敵な添削を見るのは楽しい

素敵な添削を見るのは楽しい

雑談です!みなさん添削見てますか!?

私は「焼まゆる」先生のYouTubeチャンネルの添削や
【チャンネルはコチラ】https://www.youtube.com/@yakimayuru

パルミーブログで掲載されている添削例を見るのが大好きです!
【添削カテゴリはコチラ】https://blog.palmie.jp/category/講座紹介/

こういった「素敵な」添削を見るのは楽しいですね!

※添削イイネ!という方は上記のリンク先を楽しんで頂き、ここから後は読まなくて大丈夫です!








~心のワンクッションの空白~













添削には力がある

最近では、パルミーさんの様にサービスで添削が設けられているものや
コミッションやSkebなどでも「アドバイス」の項目があったりしますね。


特にイラストの添削には、「力(ちから)」があります。
そう 「相手の筆を折る力」 が。


筆を折るとは、「創作活動を辞める」という意味ですね。
つまり言い換えると「イラストの添削は相手を創作活動から降ろす危険性を伴う」 ということです。

沢山の場所で添削の事例が溢れていると「添削は素晴らしい!」「添削は学びになる!」「みんな添削を受けるべきだ!」という気持ちになる方も出てくるかもしれないのですが、相当な技術と心配りが無いと務まらない行いだと思います。

では、何故数多の添削コンテンツは批判されずに成り立っているのか?
ということを続けて考えていきます。


「絵の正解って無限通りあんねん」

とあるモデルさんは言いました。「白って200色あんねん」と。

「絵には正解がない」と言われていると思います。私もそう思います。
「正解がない」というのは、言い換えれば「正解が無限通りある」ということです。
正解が無限通りあるので、「あなたの絵は間違っているので直しますね」という姿勢ではNGですね。


「添削」とは、元々文章に対して使われていた言葉です。削ったり加筆したりしつつ「より良い」形に導くことを意味しています。イラストの場合、直接上から描くと当然著作権(著作人格権)の侵害になります。(「同一性保持権」ですね)

添削に出している時点で、了承が得られている(ハズな)のでコンテンツになっているものはOKなんですね。


では、上から描かなくて、「正解が無限通りある」と肝に銘じて居れば、依頼されていなくてもアドバイスしてOKなのでしょうか?


指摘を受けるのには覚悟がいる

「添削」というのは、言い換えれば「干渉」であり、「指摘」です。
指摘を受けるのには、覚悟が要ります。

例えば、イラストを「講評」に出したとしましょう。何を言われるかドキドキですが、「何か言われるであろうこと」は出した時点で分かっており、心の準備が出来ますね。

そもそも、講評があると分かっていて制作に取り組んでいたかもしれません。そうなると製作中もドキドキしたり、突き詰めようと悩んで完成まで辿り着いたものかもしれないですが、「評価されたい」「認められたい」という気持ちや取り組みが、その絵に反映されていることでしょう。

イラストだと分かりづらいかもしれませんので、料理で例えてみましょう。
Aさんはお料理が大好きです。自炊も沢山します。「今日も簡単で美味しい料理ができたな♪」と大満足です。職場でみんなに「昨日はこれを作って簡単で美味しかったの♪」と写真とレシピを見せました。するとBさんが「いやいや、ここに味の素を使うのは間違っています。この料理でこの食材を使うのもおかしいですよ。直したらもっと良くなると思います」と言いました。

さて、この後Aさんは喜ぶでしょうか?


その答えについてはご想像にお任せしますが、
私としては「Bさんがその意見を言うのタイミングは今では無いなあ」と思います。
「指摘を受けるとは微塵も想像していないであろうシチュエーション」だからです。

人は思ってもみない指摘を受けると、動揺します。
動揺すると、怒ったり、傷ついたり、感情が揺れ動きます。

特に「否定された」と感じると、その後いかにフォローしても傷が残る場合があり、イラストの場合は結果的に「筆を折る」ということに繋がっていきます。


イラストの添削は「悩み相談」にかなり近い形態になっていて、「もっと○○にしたいのですがどうしたら良いでしょうか?」という問いに、添削のアンサーで応えるという形が多いです。
添削を依頼している時点で先に弱点をさらけ出し、そこに対してアンサーが来るという心構えが出来ているので、筆を折るリスクが最小限になっているんですね。


※味の素はとってもステキな調味料ですよ


絵は描くだけで一億点満点

そもそもなのですが、人間が生きていく上で「絵を描く」という行為は必要ではありません。必須でない行いを自発的にしている時点で、とっても偉いのです。

絵を描くだけでとっても偉くて、正解が無限通りあるのに、"依頼されてもいないのに" 指摘を行うという行為は、とんでもなくリスキーであり、この世の絵描きの数を減らしかねません。

「何で筆を折るんだろ?わっかんないなあ~~」という方も、世の中にはいらっしやると思います。思いますが、筆を折る事実があるという事だけはお伝えしたいです。


そういった指摘が原因か定かではありませんが、私の観測圏内にも「昔はあんなに素敵な絵を描いていたのに」という、筆を折った方々がいらっしゃいます。筆を折るのはいつだって自由なのですが、少なくとも悲しい出来事がキッカケで筆を折る方が居ませんようにと思うばかりです。

「絵は描くだけで一億点満点」です。
とっても大事なのですが、皆様忘れがちなので大きく書いてみました。
「一兆点だろ!」などのツッコミはお待ちしております。
(満点の中でも、「自分が満足できる満点」を目指して日々努力する訳ですね)


と、3時を超えましたが書き終えたのでようやく寝れそうです。
皆様良いお絵かきライフを!

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らいんむぎむぎ 2024/02/25 18:47

コミッションの違いについて!

コミッションサイトに登録しています!

らいんむぎむぎは「つなぐ」「SKIMA」「Skeb」に
クリエイターとしてユーザー登録をしています!

「らいんむぎむぎの絵が好きだ!」
「是非、お金を出してでも描いて欲しい!」
という場合は
ページから相談/購入/リクエスト頂ければOKです!

現状、つなぐとSKIMAに出している出品物が少ないのですが、それ以外のものもページが出来ていないだけで大歓迎ですので ご予算とイメージをお伝え頂ければと思います。(カテゴリ上可能なものであれば、イラスト以外でお声掛け頂いても構いません)


しかし!

この3つの内、「Skeb」が
最も注意が必要なコミッションサイトとなります!

他のサービスと同じ感覚でやると うっかり禁止行為を行っちゃうかも!?という場所ですので、他のサイトの特徴と合わせて本記事で説明します!


「つなぐ」「SKIMA」「Skeb」の順で説明します。
何も知らない方は上から順に読んでいただくと分かりやすいです!


★らいんむぎむぎの各ページのリンク



※現在受付しているかどうかは各ページにてご確認くださいませ!
※依頼が無い時はログインサボっているので最終ログインが古い場合がありますが、停止中で無ければお気軽にメッセージください!


(補足)コミッションって何?

そもそもコミッションとは?という方の為に補足ですが、ここで言う「コミッション」とは、「有償で依頼を行い創作物を作ってもらうこと」を指します。

コミッションをスムーズに行う為の支援サービス・サイトが「コミッションサイト(サービス)」と呼ばれます。「創作物を売りたいクリエイター」と「創作物を依頼したいユーザー」が会員登録をして、サービスを使って金銭や創作物の受け渡しを行う形です。
※「クラウドソーシングサービス」という呼び方もあります

サービス運営が間に入る事で「創作物の貰い逃げ」や「依頼金の持ち逃げ」を防ぎ、サービス上のルールによって必要な条件を漏れずに確認できたり、既に行われている取引の評価を見ることで悪質なユーザーやクリエイターと取引しないように自衛も出来ます。

様々なメリットがありますが、その代わりにサービス利用の手数料が掛かるので「依頼者が払った金額がそのままクリエイターに入る訳では無い」というデメリットがあります。

依頼の方法は「募集しているクリエイターに依頼する」「誰かこの条件でやってくれませんか!?と募集する」という2種類があります。また、それに加えて「既に出来ているものを有償で自分のものにする」という「アドプト販売」と呼ばれる形態があり、それら全てが可能なサービスが多いです。



「つなぐ」について


★「つなぐ」のサービスTOPはコチラ
★らいんむぎむぎのユーザーページはコチラ

基本説明

「出品!購入!こんにちは!ご希望伺います!ラフ確認!納品!完了!」 という一般的な有償取引のサービスで、「手数料がべらぼうに低い」事が特徴のサイトです。
※運営で出た余剰金を寄付していたり、営利目的ではないサービス運営になっている感じです

コミッションサイトとしてはサービス開始が新しく、「オークション」形式を始めたり、アドプト(既存キャラ)販売で「著作権を譲渡しない」「複数人購入可能」という選択が可能だったり、「卵商品」という最初だけ低価格で出せる機能があったりと、より自由で独自なサービス・ルールが魅力的なサイトとなっています。

CMをやっているような企業の大手サービスと違い知名度がまだそれほど高くない為 売り手・買い手共に見つけて貰いやすいというのもメリットとしてあるかと思います。

サービス当初から「外部URL」に寛容な発言をしており、クリエイターがサンプルリンクを貼りやすいのもメリットかと思います。
※公式Q&Aでは直接的な項目が現在無い為、確認の上ご使用ください

デメリットとしては「つなぐ」という一般的な文字列である為に、検索性が低い点があります。「つなぐやってる人探したいな!」「つなぐって評判どうなんだろう?」と思った時にワードの選択にコツが居る形になります。

らいんむぎむぎへの依頼で「つなぐ」を選ぶメリット

今のところ、出品しているものに関しては
SKIMAと同価格(つまり「つなぐ」で依頼を受けると私がお得)で出しています。

商品を出していない形態でご相談があった場合、
SKIMAで同じ相談を受けた場合よりも安く提供できる可能性があります。

「この機会につなぐに登録してみよっかな☆」
「同じ価格ならクリエイターにより多くお金を貰って欲しいな☆」

という方は、つなぐからご連絡頂ければ幸いです。

★らいんむぎむぎの「つなぐ」ページはコチラ


「SUKIMA」について


★「SUKIMA」のサービスTOPはコチラ
★らいんむぎむぎのユーザーページはコチラ

基本説明

「出品!購入!こんにちは!ご希望伺います!ラフ確認!納品!完了!」
という一般的なコミッションサービスです。

他のコミッションサイトと比べて「イラスト」が主目的で使われる点が特徴的で、紹介での新規登録や期間限定でクーボンが配布されたり、購入時にポイントが貯まって次回以降の支払いに使えたり、継続的に使用することでメリットが生まれるところが魅力です。

アドプト(キャラ)販売は「著作権譲渡必須」となる為、安易な気持ちで出すと「あんな価格で売るんじゃなかった……」という事になる可能性があるので注意が必要です。
※譲渡必須の著作権とは「複製権」「上演権及び演奏権」「上映権」「公衆送信権」「口述権」「展示権」「頒布権」「譲渡権」「貸与権」「翻訳・翻案権」「二次的著作物の利用権」になります。
※著作人格権は譲渡されません(「公表権」「氏名表示権」「同一性保持権」「名誉声望保持権」)

とにかく有名なので、クリエイター/ユーザー共に登録している方が多く、文字列も特徴的なので検索でズバッと引っかかるのも良いですね。
人が多い為に競争率も高く「この条件で受けてくれる方いませんか!?」というリクエスト(公募)に「内容を見ていないようなコピペの文」が大量に来る場合もあるそうなので、リクエストで使う場合は心した上で使う方が精神衛生上良さそうです。(ちゃんと見てくれる人は送信までに時間が掛かるので、後の方で提案が来る)

らいんむぎむぎへの依頼で「SKIMA」を選ぶメリット

「登録しているクリエイターが多い」「ポイント・クーポンがある」という点が、依頼する側にとってのメリットだと思います。

「普段SKIMAを利用している」
「SKIMAのポイント・クーポンを使いたい」
「他の気になるクリエイターがSKIMAに居る」
という方は、
SKIMAからご連絡頂ければ幸いです。

つなぐとSKIMAは別のサービス=評価が別 なので、お取引頂いて評価を付けて貰えれば今後の私の活動にもメリットがあります。

★らいんむぎむぎの「SKIMA」ページはコチラ

「Skeb」について


★「Skeb」のサービスTOPはコチラ
★Skebのクライアントガイドライン(依頼者向け)はコチラ
★らいんむぎむぎのユーザーページはコチラ

基本説明

Skebとは、「見積もり・打ち合わせ・リテイク・リクエストに関する一切の連絡が禁止」という特殊な方針の「投げ銭付お題募集サイト」と銘打たれているサービスです。

通常の依頼やコミッションとは違い「ふるさと納税のような仕組みを目指している」と公式が公言している程、特殊なサービスとなっています。
その為、他には無い色々な条件や禁止事項(或いは無条件でクリエイターに付与されている権利)などがあるので「規約とポリシー」を熟読した上でのリクエストを推奨します。


★Skebのクライアントガイドライン(依頼者向け)はこちらです


「あの絵師はSkebにしか居ない(泣)」と嘆く声が上がる事も多いですが、「やり取りの全てを排除し」「クリエイター優位の規約を設けている」ので「Skebなら受けれる」というクリエイターが多いからというのが実情です。

検索性の低さも「価格で検索できると安売りが始まるから」と説明されており、その独自性で高い信頼と実績を積んでいる為、クライアント・クリエイター共に【他のコミッションサイトとは全く違う】と考えて利用するのが◎です。

よくあるダメな例としては「料金表を出すのはNG」「○○円ならカラーで描きます!などの確約はNG」です。
クリエイター側が率先して違反している場合も多いのですが、依頼する側で利用する場合も注意する必要があります。

あまりにも間違いが多いので、公式はTwitterで定期的に「これはNGだよ!」という投稿をしています。お友達がそのような表記をしていたら、そっとRTして気づかせてあげると良いかもしれませんね。

※サービス当初からTwitter(現X)でアカウント作成/ログインのみで運営されていましたが、Xが色々あったので他のサービスとの連携も出来る様に進めている最中の様です。(2024.2月時点)


らいんむぎむぎへの依頼で「Skeb」を選ぶメリット

私個人としては基本的にはやり取りが出来る「つなぐ」「SUKIMA」を推奨しますが、
「やり取りは手間」
「細かい事には拘らない」
「俺は石油王だ!言い値で描きやがれ!」

という様な方はSkebの方が合っているかもしれません。

Skebは特に使用範囲や指示の規定が非常に厳しいので、ガイドラインを読んでいないであろうリクエストはお受けできませんのでご注意ください。

Skebのガイドラインに全て「いいね!」できる方のみSkebを利用
そうで無い方は「つなぐ」「SUKIMA」を利用して頂ければと思います。

熟読した上で いいね! と思った方は私をフォローしておいて頂ければ、もし現在停止中でもリクエスト受付した時に通知が届きます。
★私のSkebページはこちら


以上が、3つのサイトの違いになります。
下記はその他の注意になります。(今後依頼をお考えの人は読むと◎)


SNSなどでの相談は受け付けていません

そもそも論なのですが「SKIMA」「skeb」では該当サービス以外での打ち合わせは禁止されています。

Twitter(X)を始めとしたその他のサービス・及びゲームはプライベートとして利用しておりますので、ご依頼のお話はご遠慮願います。
※特にSkebは双方アカウント停止になりかねないのでご注意ください


二次創作はイベントのエアスケブなどのみ対応になります

対象のキャラ元の公式がガイドラインで二次創作OKとしている場合を除き「つなぐ」「SKIMA」「skeb」全てにおいて二次創作(=依頼主さんが創造したキャラ以外)は受けられません。(規約でNGです)

公式ガイドラインで二次創作OKとされていて依頼したい場合は、ガイドラインのURLを記載した上でご依頼ください。(無い場合リクエスト拒否の流れになります)

ガイドラインでOKで無いけど描いてホシイナ……という場合、「pictSQUAREでイベント参加時に行っているラクガキリクエスト(エアスケブ)」なら確実にお描きできます。

pictSQUAREの参加イベントは創作アカのプロフカード下部に記載していますので気になる方はチェックしてください。

※skebはローカルルールの提示はNGなのですが、これはローカルルールというより そもそもの規約の話なのでOKと認識しています。(SKIMAはプロフや商品説明でも書いています)


状況によって受付していない時もあります

リアル状況や依頼が集中したりした場合に依頼受付を停止している場合があります。

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