個人的ゲーム作り方法論。
たまにはちょっと真面目にゲーム制作論を記事にしてみたいと思います。
ゲーム作りって、いろいろ迷いますよね。
選択肢は無限ですから、迷いだすときりがない。
・・・自分はゲームを創ろうと思ってから
アイディアが固まって、
さあ、ゲームを創ろう! ・・・ってなるまで
平気で、1年~半年ぐらいかかります。
・・・これってやっぱり時間の無駄ですよね^^;
なので自分は少しでも悩む時間を減らすために
あまりアイディアを出さない方法を最近は実行しております。
無限にある選択肢を、あえて2~3個に限定して
その中で一番おもしろそうなものを選ぶのです。
人間は、多くの選択肢がありすぎると、かえって一つに絞り込めなくなったり、
選ぶのに脳のエネルギーを大量に消費してしまうらしいのです。
なのであえて少ない選択肢に絞り込ん、
最善を選ぶことにより、
時間短縮と、脳エネルギーの消費量を減らそうと思ったのです。
今の所、この戦略は成功しており
以前よりずっと短時間にゲームを創れるようになりました。
でもこれを聞いたユーザーの方は
「でも、もっとじっくり考えれば、もっといいゲームが創れるんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、自分の経験上
長く考えたゲームが、良ゲーになるとは限らないと思います。
むしろ、短時間でサクッと考えたゲームの方が
出してみたら評判がいいって経験を多くしましたので
考える時間が多いゲーム = 良ゲー神ゲー
ではないのではないかと思います。
まあ、自分みたいな貧弱サークルの人間な、何かを語っても
ぜんぜん為にならないかもしれませんが、
何かの参考にしていただけると幸いです^^