【因果律 The First Contact VoiceVer】CV選考の裏話(桐生俊介編)
こんにちは、しあんです。
今回は「因果律 The First Contact VoiceVer」のCV選考時のことをもう少し掘り下げて書いてみようかと思います。
今日は桐生俊介編をご紹介。
※当時のテンションと個人的感想を振り返ったものです。ご了承の上、先をお読みください。
※前提
個人ゲームのため、応募は全体で10くればいいほうだろうと高をくくっていました。
桐生俊介
募集時に書いたこと(一部)
性格・雰囲気:さわやか系(少しぽやっとしてます)
応募総数
24
選考時のこと
当時、どうしようかと思ったのですが名前だけ書いて、主人公であることは書きませんでした。そのせいか最初の頃は応募が少なく、「主人公って書けばよかったか!?」と思ったことを思い出します。
また、応募前にゲームをプレイしてねと書いたこと、主人公でセリフが多かったことから、ご応募時に所定のセリフボイス以外のボイスをいただくことが多く、
「そのセリフ来るか!?」
「うおお!そっちが来るのか!」
と、軽く悶絶しながら聞いていたのもこのキャラです。
ゲーム内のセリフ付きボイスでのご応募が多かったので、もしかしたら最初に応募が少なかったのは、ゲームをプレイして吹き込むサンプルボイスを決めるために少し時間が必要だったのかもしれないな、と今はそう感じています。
選考方法
選考は1次 → 2次 → 最終選考で分けました。
選考方法としてはボイスのみ聞く → ご応募時の内容を読む → 両方一緒に聞きながら見る。と言った感じです。
ご応募いただいたみなさん、爽やかなボイスだったのですが、収録時のボイスが小さくて聞き取りづらかったり音声がこもっている方もいらっしゃったりで「もうちょっと聞いてみたいんだけどなー」という方も多々いらっしゃいました。
選考時のポイントとしては
①ボイスとキャライメージとの相性
②ご応募時の内容
③内容から伝わってくる意気込み
個人的には意気込みのある文章は拝読していて「おっ!」と思うほうなので好きです。
決め手
桐生俊介は主人公で一番プレイヤーさんが長く聞く声になるため、長く聞いても耳が疲れにくそうだなーと感じる声。あとはどこかにぽやっと感が出ていること、この2点でした。
最終的には3名の方で最終選考を行ったのですが、上記2点を考慮して現在の方に決めさせていただきました。
主人公だけあって選考には一番時間をかけたんじゃないかなと思います。
ちなみにご応募いただいたときのボイスは今でもたまに聞かせていただいてます。
明日は氷凪澪編をご紹介いたします。
記事をお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!