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兵士コースの記事 (52)

ベニイロゲームス 2021/04/07 20:00

メインキャラクター『マレフィクス』


引き続き『Road of Lord』のキャラクター紹介をしていきます。
今回は『事件』の首謀者であるメインキャラクター『マレフィクス』をご紹介。

壊れた自尊心、マレフィクス・ファブーレ

ファブーレ王国、ひいてはパンタシア大陸を震撼させることになる『国王暗殺事件』。
その大事件の首謀者は、主人公ティアの実弟であり、ファブーレ王位継承権第二位の王子『マレフィクス・ファブーレ』その人です。

人格


マレフィクスは表面上、穏やかで優しげな少年ですが、
その薄っぺらな笑顔の下には残忍な狂気が潜んでいます。

潜ん……


潜んで……


潜んでいませんね。
彼の笑顔は、むしろその残虐な性質をきわ立たせるお飾りにすぎないのかもしれません。


実の姉弟でありながら、姉と全く違う教育を受けてきた彼は、
非常に多彩な能力を持ちます。
王族の力である強力な『炎のロード』をはじめ、彼の性質を具現化したような杖を振るう杖術、姉に罪を擦り付けるための悪知恵、有力者を抱き込む政治力……。

なにも出来ない姉とは正反対の、非常に優秀な王族です。
その方向性さえ、歪んでいなければ。

光と闇

ヴェインとティア。立場も考えも正反対のふたりが出会い、成長する『Road of Lord』の物語ですが、その裏ではもうひとつの『正反対の物語』が隠れています。
それはティアとマレフィクスの、壮絶な光と闇の物語。
ふたりの『王の道』の行きつく先は、破滅か、再生か。

大陸規模の姉弟喧嘩をお楽しみに。

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ベニイロゲームス 2021/04/04 20:00

王の力『ロード』


今回は『Road of Lord』の核となる設定『ロード』をご紹介。

血の力

ロードとは、親から子に、子から孫に。
血によって引き継がれてゆく魔法のような力』です。

はるか昔、この力を手に入れた『六人の人間』は、その強力な能力を行使してちいさな集団の長となりました。
人はその『力』に引き寄せられ、集団は肥大し、村となり……。
いつからか、集団の規模は『』と呼ばれるまで膨れ上がり、六人の血とロードを最も強く受け継いだ人間は『』と呼ばれるようになりました。

王族の神格化

風を操り、矢を無力化する。
冷気を操り、敵兵士の体力を奪い続ける。
そんな超人的な能力を持った王族が神格化されるのに、さほど時間はかかりませんでした。

やがて王族の血は、尊く、決して侵してはならない神聖な血脈として認識されるようになります。
そのため、婚姻相手は厳しく管理され、時には王族内で子孫を残そうとした時期もありました。

ファブーレ王族のロード

ファブーレ王族が持つのは、全てを灰塵と化す破壊の力『炎のロード』です。
人類の文明のはじまりともいわれる炎の力は、六つのロードの中で最も強力とされ、恐れられています。


主人公『ティア』はそんな力を持つファブーレの王族で、

そして、その命を狙うのは実弟の『マレフィクス』。
『Road of Lord』はこの『炎のロード』を中心に回る物語といっても過言ではありません。 

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ベニイロゲームス 2021/04/01 23:58

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ベニイロゲームス 2021/03/31 20:00

舞台『パンタシア大陸』


今回は『Road of Lord』の舞台となる架空の大陸『パンタシア』をご紹介。

永き戦の歴史を持つ大陸、パンタシア

大陸の歴史は、戦争の歴史
そう言えるほどに、パンタシア大陸は永い年月を戦についやしてきました。

大陸の覇を競った六つの国


その戦乱の時代を形作ったのは、六つの国でした。
寒冷地帯を治める氷の国『グラキエ
山と共に生きる鉄の国『アルテス
深い森の奥に根付く土の国『シルワ
多くの部族の集合体である風の国『ヴェント
独特の価値観を持つ本の国『フルゴール

そして、穏やかな気候と資源に恵まれた春の国『ファブーレ』です。

大陸の支配者、ファブーレ

土地、資源、そして名誉を求めて……人々は争いを続けてきましたが、
百年ほど前、長きにわたるその戦乱はついに決着の時を迎えます。

永き戦乱を勝ち抜き、大国ファブーレは大陸をひとつの国に統一しました。
その結果、かつて戦火の中心に居た国々はファブーレの領土として吸収され、ファブーレは大陸の治める宗主国として君臨することとなります。
それが、現在のパンタシア大陸の姿です。

戦争が終わり、小さな内乱を経験しながらも、大陸は平和の時代を迎えます。
……表向きは。

物語の舞台


物語はそんな『かりそめの平和』を作り上げたファブーレから始まり、シルワ領の深い森の奥で動き出します。
そして出会う、主人公ふたりの物語はやがて大陸全土を巻き込み、パンタシア大陸の歴史をも動かすことに。

主人公ふたりの出会いが引き起こすのは、動乱か、混迷か。
あるいは……?

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ベニイロゲームス 2021/03/28 20:00

メインキャラクター『ミレアス』


引き続き『Road of Lord』のキャラクター紹介をしていきます。
それでは、今回はティアの守護者であるメインキャラクター『ミレアス』をご紹介。

紅き剛矢、ミレアス・ラーミナ

重厚な鎧に身を包む彼女は、ティア直属の親衛隊隊長を務める女性騎士です。

人格


騎士という身分のイメージに違わず、実直で真面目な性格……ではあるのですが、おつむが弱く考えることが苦手。そのため、なんでもとりあえず力で解決しようとする『脳筋思考』の人物です。
自分でもそれを理解しているため、彼女が自分の意見を主張することは滅多になく、自分のことを駒と捉えている節があります。

武力


武装した愛馬と共に戦場を駆ける重騎兵で、身の丈ほどもある巨大な戦斧を武器とします。
その暴力的な質量の塊は、並みの歩兵ならば問答無用で蹴散らしてしまうほどの突進力を生み出します。

重さと速さ、その両方を兼ね備えた突進はまさしく紅き矢のごとく
主の障害となるものに向かって、彼女は全身全霊をもってぶつかります。

薄弱の王と従者


彼女の母がティアの乳母だったこともあり、ふたりは幼少期を実の姉妹のように過ごしました。公の場では言葉遣いなどに気を付けますが、ふたりきりのときはお互いフランクに接します。

国王暗殺の濡れ衣を着せられたティアを庇い共に逃げることは、『国』を敵に回す自殺行為に等しい選択です。
しかし、彼女は迷うことなくティアの手を取り、共に凶刃の道を歩むことを選択しました。

その選択はティアに対する忠義によるものなのか、家族の情によるものなのか。
彼女の頭には、その選択に明確な理由などないのでしょう。
彼女は、考えることが苦手なのですから。

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