「終わりの鐘が鳴る前に」作品紹介 その1
ご挨拶
はじめまして、Cynical Honeyのカンザキです。
今回は今年リリース予定のゲームの紹介です。
その中でもまずはゲームの概要をお伝えしたいと思います。
個人的には青春群像劇が好きな人には是非プレイしてみてほしいです。
オリジナルADVゲーム「終わりの鐘が鳴る前に」とは
2016年に小説家になろうで公開された3部作をゲームにしてユーザーに届けるプロジェクト。ゲームならではの要素や表現していくことで、体験する「終わりの鐘が鳴る前に」を届けます。
ただゲームとして作るだけではなくゲームにするにあたって大幅な加筆や脚本の改訂を行い、声優や背景などの様々なアーティストに参加いただきます。
CONCEPT
青春と少しの不思議、そして幸せについて考える葛藤をテーマにする
主人公は死神と生き返らせるかわりにヒロインを幸せするという契約をさせられます。
漠然とした「幸せ」という概念に、主人公は悩みます。
また高校生特有の葛藤や、主人公が過去に行き場を失った恋心もありヒロインだけではなく主人公自身の幸せについても考えることが題材となります。
ゲーム独特の展開によるifを実現する
小説ではハッピーエンドになることが、ある程度わかっていた読者も多かったと思います。
ただ、ゲームでは選択肢を間違うと主人公が死んでしまうこともありえます。
またヒロインと恋人になることだけがエンディングではないルートも作ることができます。
キャラの設定も大幅に変更されていて、登場キャラクターひとりひとりの魅力にもフォーカスされたシナリオにします。
あらすじ
幸せをテーマにした青春群像劇
「長谷部 涼平」は、高校二年の夏休みの終わりに交通事故にあう。
その事故により、入院していた彼の前に一人の死神が現れて、涼平が本当は事故で命を落としていると告げる。
そして、生き返る為に死神が出した条件は、クラスメイト「菅野雪乃」を年内に幸せにすることだった。
雪乃に持ちかけられた相談は親友の「日高進」と付き合うことだった。
二人をくっつけることで死を回避できると信じて涼平は雪乃の恋愛サポートをする。
それではまた次回
最後に過去のPVを貼ってきます。
次回はシステムや企画の詳細をお伝えできればと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=QLHL-ty7llY