墓守と捨てられる記憶　作品紹介と進捗

墓守と捨てられる記憶

あらすじ
墓守の砦、そこには多数の死者の本が送られている。死者の本は持ち主の人生が全て記載されており、ここからインクを抽出し、新しい命へと渡すことが墓守の一族の使命である。

そこで働くヨミは、死者の本を読むことが好きだった。ヨミは墓守の砦から出たことがなく、現世での人の経験を知ることはとても楽しいことだったからだ。
しかし、現世からの死者の本が急激に減少してしまう。
死者の本がなければ新しい命へ本を渡すことができなくなってしまう。
それを解決するため、ヨミは現世への例外任務に就くことになる。

戦闘について

これは画面比率を変える前ですが、戦闘はテンポと見ていて楽しい画面になるようにしています。
・ちびキャラモーション
・カットインアニメーション

少しボイスがついています。

〇敵について
「墓守と捨てられる記憶」では、「蝕み」という敵がいます。
小さいものから人型までいろいろです。
基本人型に近づくほど強くなります。

〇戦闘を有利に進めるために

・スキルブック

通常スキルブック（敵が落とすもの）
衣装報酬スキルブック
絆スキルブック

この３種類を付け替えながら戦闘します。
衣装報酬スキルブックは、衣装報酬のモチーフに合わせたスキルブックでそれぞれのキャラ専用になります。
絆スキルブックはゲストキャラクターからもらえるスキルブックです。これは誰でも装備することが可能です。

絶対に推しが見つかるくせつよキャラクター

進捗について

立ち絵の作業やスキル、ストーリーの再考などを進めました。
かなりインプットの多い期間となりましたが、なるほどと思うことも多く、よりよくできる手がかりがたくさん見つかったと思っています。

これまでの進捗

画面サイズを変更しました。
前々から表示させたい項目が画面の狭さによって諦めていたため，変更しました。
変更するとすべてのページでUIがくずれてしまうので，作業量が多いとなかなか踏み切れませんでしたが，変更してよかったと思います。

現在は，強化シーンの改善に取り掛かっております。

オリキャラ発表会　１位ありがとうございます！

投票してくださった方々、ありがとうございました！

メリルは「魔王の右腕育児を頑張る」の職場の後輩キャラとして作っていました。
仕事ばかりして育児を手伝わずに妻に捨てられた過去を持つ魔王の右腕が、
上司の魔王の育児をさせられる話です。
仕事で育児を任されることにより、仕事が終わっても仕事状態。
放り出そうにも「上司の子ども」というストレスフルな状態で勇者の進軍に対処するような形です。

メリルはコンプライアンスを気にしなくていいことだけがよくて魔王城に就職したので、
先輩の魔王の右腕への敬意は一切ありません。
むしろ、仕事だけして育児しない男に見切りをつけた妻の方が賢くてリスペクトしてます。

今回、オリキャラ発表会にメリルを出したのは、現在制作中の
「墓守と捨てられる記憶」が長編であること、妥協したくないことなどを考えて、
「魔王の右腕育児を頑張る」の制作はどうするか迷っていたためです。

いいキャラなのでどこか出せるところがあるといいなと思っていたので、
参加してよかったです。

いつか「魔王の右腕育児を頑張る」も作りたい。

クリスマスイラスト、歩行グラ

ゲーム製作の方は歩行グラのデザインが決定したり、立ち絵の作成をしていました。

講談社に出したプレゼン

講談社に提出したプレゼンを一部公開します。
もっと枚数がありましたが、ネタバレも含まれるため、公開する枚数を絞りました。

自分の作ってるものを文にまとめるのがかなり難しかったです。
シナリオ重視のＲＰＧ！くらいしか最初出てきませんでした。
哲学っぽい要素もあるので、最後のところはシナリオ重視の哲学ＲＰＧでもよかったかもしれません。
３つの要素を出すのも難しくて、キャラ関係のが重複してることを見てもらった方に教えてもらいました。

えんため大賞勉強会ではじめて自分の創作を誰かにこれいいですよ！とわかるようにまとめました。
わかるようにまとめられたのかな・・・。
まだ全然まとまらない気もしますが、プレゼンを作ったことで、抜けてるものやもっと作りこみたいところなどがよく見えるようになりました。
講談社への提出という目標がないとずるずるやらなさそうだったのでとてもよい機会になりました。