【ニューロン・エクリプス】進捗報告／セールのご案内(5月16日まで)

進捗報告

　次回作 『ニューロン・エクリプス』の進捗報告です。
　バトルシステム面はほぼ完成、カード制作はあと十数点でひとまず完了、キャラクターの立ち絵も一通り描き終わったかな、という具合です。エネミーグラフィックは必要になればまた新しく描くかも知れませんが。
　そろそろカード制作を終わらせてその他のシステム面を作りたいですね。

　有料の追記部分ではエネミーグラフィックを先行公開しています。（言うまでもありませんがこちらには健全な絵しか掲載しておりません！　念のため！）
　エネミーグラフィックということで実際に利用する際には物凄く縮小される訳ですが、立ち絵としても使えるように大きいサイズで描いています。

セールのご案内

　DLsiteにてセールに参加しており、
　古代和風ファンタジーバトルJRPG『破天鬼姫永羅伝（はてんおにひめながらでん）』
が10%OFFとなっております。
　5月16日 13時59分 までの開催となっているので、これを機会に是非……！

　なお、全年齢版だけでなくR-18版も同様に値引きされていますので、成人しており性的描写への抵抗もない方はそちらをどうぞ。

　作品内容の確認および購入はこちら↓

【ニューロン・エクリプス】戦闘システムの紹介など

　現在制作中のカードバトル・サイバーパンクRPG 『ニューロン・エクリプス』ですが、バトルシステムが纏まってきたのでご紹介したいと思います。
（※飽くまで開発段階のものであり、最終的には何らかの変更があるかも知れません。）

　本作のゲームシステムは前作『HollowSky』をベースにしているので、比較を行いつつ説明していきます。

変更点

・基本システムが大幅に変わっています。
『HollowSky』が「ターン開始時に手札を全て捨て、新しく５枚引く」という形式だったのに対し、こちらは手札がリセットされない代わりに毎ターン１枚しか引くことが出来ません。従って、ドロー（デッキからカードを引くこと）を行うカードの重要性が増しています。
また、カードを使用する為に必要な行動力であるAPはレベル依存ではなく、戦闘中、１ターンごとに最大値が増加していくルールとなっています。つまりターンが経過するごとに１ターン中に支払えるコストが増加していき、より強い行動が出来るようになるという訳です。

・「オーバードライブコマンド」というシステムが追加されました。

・装備のシステムが少し変わりました。

改良点

・使用しているキャラクターの能力値が常に表示されるようになりました。また、状態確認画面を表示しなくてもバリア値がひと目で確認出来るようになりました。

・カード選択時のカーソルの挙動が少し変わりました。左右キーを長押ししているとカーソルがスライドするようになったので、手札がたくさんある時に選択しやすくなりました。
また、今作は手札の右端のカードを使用した時、カードをドローしたり生成したりするのであればカーソルが左に移動しないようになりました。これによりドローを行うカードを決定キー押しっぱなしで連続プレイ出来るようになり爽快感が増しました。

・マウスでカードを選択出来る機能をオプションでオフに出来るようになりました。

・敵が使用するスキルの概要が表示されるようになりました。（これは作業量が大きく増える機能なので、もしかしたら無くなるかも知れません。）

・デッキ構築ウィンドウが二列になって見やすくなりました。

【新作】サイバーパンク・カードバトルRPG制作中！

新作について

　現在、新作RPG 『ニューロン・エクリプス』 を制作中です。

　ジャンルとしてはいわゆるサイバーパンクものとなっております。
　重傷を負った少女「ベアトリス」が女性技師「リンファ」に回収されサイボーグ化。リンファの指示を半ば強○的に聞かされ、壮大な戦いに巻き込まれていく――といった物語です。
　

　本作は有償かつR-18作品となるので、詳しい情報や制作報告などは成人向け作品用サークルである
『虚数神域』（18歳以上のみ閲覧可能： https://ci-en.dlsite.com/creator/5707 ）
にて述べていきたいと思います。

セールのご案内

　DLsiteにてセールに参加しており、
　古代和風ファンタジーバトルJRPG『破天鬼姫永羅伝（はてんおにひめながらでん）』
が20%OFFとなっております。
　2月13日 13時59分 までの開催となっているので、これを機会に是非……！

　なお、全年齢版だけでなくR-18版も同様に値引きされていますので、成人しており性的描写への抵抗もない方はそちらをどうぞ。

　作品内容の確認および購入はこちら↓

『HollowSky』外伝小説の公開／セールのご案内(2月13日まで)

『HollowSky』外伝小説の公開など

　セカイ系・デッキ構築カードバトルRPG『HollowSky（ホロウ・スカイ）』の外伝短編小説、
『ホロウ・スカイ：ワールドエンド・プライベートビーチ』
を公開致しました！
　こちらは以前に参加したオンラインイベントでも無料配布していたものとなります。
　当サークル作品としては珍しい、完全にコメディな内容となっております。気軽にお楽しみ下さい。
　なお、『HollowSky』の「シナリオA」をクリアしていることを前提とした内容ですのでご注意下さい。

　別件ですが、フリーゲームの投票イベント『フリゲ2022』の投票受付が始まりました。
　今年は当サークルに関しては 『HollowSky』が対象となっております。
　作品名を入力頂くだけで投票出来ますので、お気軽に投票頂ければなと思います。

セールのご案内

　DLsiteにてセールに参加しており、
　古代和風ファンタジーバトルJRPG『破天鬼姫永羅伝（はてんおにひめながらでん）』
が20%OFFとなっております。
　2月13日 13時59分 までの開催となっているので、これを機会に是非……！

　なお、全年齢版だけでなくR-18版も同様に値引きされていますので、成人しており性的描写への抵抗もない方はそちらをどうぞ。

　作品内容の確認および購入はこちら↓

告知＆アカシアちゃんクイズ【ネタバレ有り作品解説】

告知

　久しぶりの記事投稿となります、anubisです。
　10/22～23に開催されるオンライン即売会 『クリエイターズ文化祭2022』 に出展します！
　場所は 「メイン会場２：こ３」 。虚数領域を表現した、宇宙のような店舗が目印です。
　公開済み作品の紹介がメインですが、『HollowSky』の短編外伝小説も初公開する予定なので、ぜひ遊びに来て下さい。
　アカシアちゃんがお待ちしています。
（参加は無料であり、特に何らかのツールも必要なくブラウザから会場に入ることが出来ます。）

アカシアちゃんクイズ

　さて、当サークル「Hollow_Perception」のマスコットキャラクター、いわゆる「うちの子」をご存知でしょうか？　

　ところで彼女の名前や姿、他の作品でも見覚えがありませんか？
　そうです、当サークルの作品には彼女とそっくりの見た目をしたキャラクターが何人か存在するのです。
　そこで、どの子が「アカシア」という名前で、どの子がそうではないかを判別するクイズを作りました。各作品に触れていればすぐに分かる問題なので、クイズとも言い難いですが……。

「アカシア」ちゃんか否か

【Q1】

【Q2】

【Q3】

【Q4】

【Q5】

解答

【Q1】○（キャラ名が「アカシア」）
【Q2】×（キャラ名が「アカシア」ではない）
【Q3】×
【Q4】×
【Q5】×

解説

　ここからは 『ReIn∽Alter』（＋『Acassia∞Reload』）の物語の核心に迫るようなネタバレ がありますのでご注意下さい。
　また、『HollowSky』『剣閃神姫誅伐伝』『破天鬼姫永羅伝』の一部設定に関わるネタバレ も含みます。

【Q1】
『Acassia∞Reload』および『ReIn∽Alter』最終エピソードの主人公「アカシア」です。髪型は違いますが、髪色や瞳の色、服装のカラーリングなんかはそのまんまですね。
　但し、サークルマスコットの「アカシア」（以降、「女神アカシア」と呼称）とは別人です。
　詳しくは後述。

【Q2】
　アカシア……と見せかけてアカシアではありません！
　上のアカシアちゃんと似たような見た目をしていますが、こちらは『ReIn∽Alter』の「プルミエール」というキャラクターです。
　この子の転生体がアカシアなので見た目が似ています。

　プルミエールは地球人が誕生する遥か昔に生まれた《零種（アルター）》という名の種族です。有り体に言うと宇宙人です。
（なおアカシアは地球生まれなので、厳密に分類すると《零種》ではない単なる異能者ですが、完全な状態で転生しているので肉体的には《零種》です。）
　《零種》は軽く百万年以上生きるうえ、皆がほぼ万能な異能を使用することが出来るという神の如き存在です。しかしその一方、種族レベルで繁殖能力が低下していっているため滅びゆく運命にありました。
（プルミエールの代においては一切、子を産めません。）
　《零種》たちは衰えゆく繁殖能力から自分たちの未来を早々に予期していました。人は絶望だらけの世界の中で最後に縋るものとして「信仰心」を抱く訳ですが、それは宇宙人も同じ。彼らが信仰したのは、「無限の記憶力でもって、いずれ喪われていくもの全てを覚えていてくれる存在」――すなわち女神アカシアです。

「銀髪と黄金の瞳」という特徴はプルミエールに限らず《零種》全員が持つものであり、遺伝子改変によって肉体を女神アカシアに似せています。
　つまり彼女たちの容姿が女神アカシアに似ているのは「信仰の表明」なのです。
　また「アカシア」という名前も同様であり、こちらに関しては全員がこの名前という訳ではありませんが、恐らく《零種》の間ではメジャーな名付けだったと思います。

　なお、《零種》が実際に女神アカシアを観測したことがあるか否かは不明ですが、彼女はしばしば（特定の世界に属する）人間と接触することがあるので、《零種》のうちの誰かは実際に会ったことがあるのかも知れません。

【Q3】
「剣閃神姫シリーズ」の「禍津結姫神／ユイ」です。
　種族的には「天国人」であり、神格でも《零種》でもありません。
　天国人は『ReIn∽Alter』的に言うのであれば「異能者の中でもアカシアちゃんクラスに近い（＝肉体がほぼ《零種》に近い）、凄い奴ら」です。
　女神アカシアに似ているのは、そもそも彼女の母親が似ている為。生まれた経緯はアカシアのような「転生」とは違いますが、似たような位置付けですね。

【Q4】
「剣閃神姫シリーズ」の「”大神”／ドゥーエ」です。
『HollowSky』における説明から察せられる通り、彼女の正体は《零種》です。
　繁殖能力がないので、出産とは異なる方法でユイをはじめとする子供たちを生み出しました。
　ユイは彼女の遺伝子を最も強く受け継いでいるので外見が酷似しています。

【Q5】
『ReIn∽Alter』の「高嶺星生」です。
　女子中学生であり、種族的には異能者です。但し、偶然にも異能者としてかなり完全に近い状態で生まれたので、殆ど《零種》に近い存在となっています。
（この偶然が物語を大きく動かすことになります。）
　アカシアなどもそうですが、平均的な異能者は異能を使用する際に目が金色になる一方、彼女のような「ほぼ《零種》の異能者」は常に金色です。

　要約すると、
　そもそも全ての始まりは女神アカシアであり、彼女の容姿を真似る形で《零種》があのビジュアルを持つようになり、そんな《零種》から生まれたのがアカシアや星生、ユイ……という構図になります。
　見た目が似ているキャラが時々出てくるのは単なるファンサービスではなく設定上の明確な理由があった訳です。