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#ネクマプ 2021/02/25 18:10

ネクマプ通信Vol.17【もうちょいかな】

おつかれさまです。朝起きられなくてつらいです。てなわけで優碧さまです。崇めよ。

もうちょい?

前々からあれやこれやとお漏らししている件、なんやかんやで近々お披露目できるかな~くらいのところまで来ました。知らんけど 笑。
本当は去年の内に収めるつもりだったんだけど、まぁやっぱり次から次へと課題が出てきてしまって、気がつけばこんなにも日が経ってしまっていたという。
やっぱり個人技とは訳が違うからね。慌てずに進めていこうと思います。

近々、デモ音源の配布とともに、発表を……と思っております。4月くらいかねぇ。
デモ音源という言い方からして、もう何をしようと思っているかはバレバレだとは思いますが 笑、楽しみにしていてくれたら嬉しいよ。

ちなみに、4月といえば、あの優碧さまの生まれ月でもあります。4/11です。それに間に合うといいんだけど……現状、極めて可能性は低いと思われる 笑。
本当はそこで配布/生誕祭的なライブまで決行したかったんやがのう……笑。

てなわけでみなさま、カセットプレーヤーの準備を忘れずに。誕生日プレゼントの準備も忘れずに。ああ、いけません!お客様!


……ジャケット、どうしようかな(

DIY精神とは

今後はこのネタが多くなるだろうから、いまのうちに助走をば。
ある意味、非常に同人的なネタだね。久々にこういう話をする気がする 笑。
相変わらず文章考えていないから、思いついたことをそのまま流れで書いていくだけのSUTAIRU。俺のことを嫌いになりたければ読みな。

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#ネクマプ 2021/02/12 19:38

ネクマプ通信Vol.16【メリークリスマス】

どうもお久しぶりです。新年初記事です。みなさんいかがお過ごしでござんしょ。ボクは変わらず元気に三日酔いとの格闘中です。てなわけで優碧さまです。崇めよ。

新年です

本当は年末年始にしたこととか書こうかなって思っていたんだけど、気がついたら2月になってもうた。すまんな。
簡単に話すと、何も持たずに知らない地に単身赴いて、一週間ほどそこにいるという遊びをしていた。これは毎年……というか、仕事の合間によくやる。財布も持っていない以上、もちろん宿なんて借りられるわけもないので、そこは工夫というか。帰りに本当にどうにもならなくて、どこぞの県の海っぺたから、文字通り丸一日歩いて帰ってきたこともある。
まぁいいかこの話題は 笑。この話はボクが有名になるまで温めておこう。クソみたいな話題であれば、ネタは尽きない。だてにクソみたいな人生歩んできていないぜ。


さて、ここからは真面目に。どこから書くかね。
年が明けたということで、優碧さまも心機一転……なんて虫のいい話などあるはずもなく、本当に相変わらずな生活を送っております。制作してラーメン食って寝るだけで幸せよ、ぼかぁ。

仕事

年明け一発目はできればお知らせなんかから始めたかったんだけど、まぁ公式に発表されない限り勝手に口を開くこともできないので、現状はなにもなし。去年もそうだったんだけど、この状況のなにがつらいって、仕事していないようにみられることなんよな。んで、仕事していない人間のところには仕事が来ない。なんという悪循環。早いところ抜け出したいね。コンスタントに発表できる環境を構築したい。
まぁ、去年分の仕事で発表されていない作品もまだまだ残っているので、首を長くして待つことにしましょう。
……新しい仕事、したいな。

何度でも言います。基本的に仕事はいつでも募集中です。気軽に相談してください。フリーランスゆえ、仕事が途切れる=死を意味します。
どうぞよしなに。

制作

前々からおもらししてきているようなことが、ついに本格的に動きだした……ってところまでは書いたんだっけ? いかんせん時間がかかりすぎてしまって忘れてしまった 笑。まぁ、着々と進めております。個人技ではないので、どうしても大変な部分は出てきてしまうけれども、頑張っております。期待していておくれ。本当の俺様の言葉で、本物を届けてやるぜ。本来なら10年前にやっておくべきことだったんだろうけど、ボクは過程をすっ飛ばして先に進んでしまったタイプだし、そもそも昔の俺ではコントールしきれなかっただろうから。だてに無駄な時間を過ごしてきてはいない……と言えたらいいんだけどね。


もうひとつ、こちらは完全な個人技なんだけど、やっぱりなんかしらの音源は継続して作っていきたいなとは思う。ウタモノかインストかはわからんけど、なんていうか、こう、今まで通りなやつというか 笑。優先順的には、上記ふたつよりかはどうしても下にはなってしまうけれども、余裕のあるタイミングでシコシコと進めます。……仕事が安定してくれさえすれば、こちらも問題なくやれるんだけどねぇ。気力の問題になってしまうからね、いまのままだと。

誰か制作に集中できるように投資をしてくれ2021。
というか依頼としてお話ください。

楽しい企画、お待ちしております。

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#ネクマプ 2020/12/20 17:10

ネクマプ通信Vol.15【2020年の感想文】

ご無沙汰。元気です。11月をすっ飛ばしてしまった。熱中することがあると、どうしてもこういった事務的な作業に時間が割く余裕がなくなってしまう。甘えか。心が弱い。ぶん殴ってくれる人もいない。てなわけで優碧さまです。崇めよ。

今年が終わってまう

あっという間だった。今年はほとんど作品が出せなかった(出なかったとも言う)。

上半期は、とにかく制作に追われていた。自分の制作もしつつ、ほぼ朝から晩まで缶詰であった。ぶっちゃけ、これといって特別でもないというか、むしろ、例年に比べると数も少なかった分、ラクだった。いや、ラクではないか。
下半期は、とにかく制作に追われていた。自分の制作はやめた。ほぼ朝から晩まで缶詰であった。ぶっちゃけ、これといって特別でもないというか、むしろ、例年に比べると数も少なかった分、ラクだった。いや、ラクではないか。

12月に関してはちと特別で、制作仕事はよっぽどフリーな時間以外、ほぼ入れていない。が、他のことで相当神経を使っている。ある意味、言われたことをこなすだけの仕事なんかよりよっぽどキツい。だけど、心から楽しめている。今年で一番「生きている」という心地がある。金はねえけど。頼むからとっととギャラを振り込んでくれ。


さてと、年末記事ってことで、今年やったことについて振り返ってみるかね。たまにはこういうのも良いでしょ。この時点でネガティブな感情が並ぶことは明白だと思うので、そういうのに興味がないって人間はとっとと消えな。

仕事については、基本的にはどれも過去記事とかツイッターとかで散々書いてきているので、今回は人目に触れる(触れさせてもらえた)規模の活動について。
ボクが手掛けた時系列順。当然、リリース時期は前後する。

仕事

・某テーマソング
曲自体はもちろん気に入っている。責任を持った作曲/編曲/演奏/収録Dに関しては、もちろん自信を持って「良いものだ」と言える。ただ、それ以外の部分、もっと言えば、それ以降の部分に関しては、残念ながら最後まで責任を持つことができなかった。正しくは、持つ気がなくなってしまった。我慢の限界を超えてしまって、放棄してしまった。
曲自体に不満は一切ないけれど、ごく個人的な感想としては、非常にもったいない結果になってしまったと思わざるを得ない。いま振り返ってみれば、この時点で、ある程度は先が見えていた。
ただ、ボクが個人的にどう感じていようが、ユーザーの方には「良い」と言ってもらえているので、結果的にはボクの役目は果たせたってことで良いんじゃないかな。
当時も今も、そして恐らくこの先も、この曲のユーザーの目に、そして、この曲の持ち主たちのファンの目に、ボクの存在は映らない。単なる曲に、影のない、口を持たぬ人間の思いが宿るなんてことは、決してありえない。
でも、願わくば、どうかこの曲の存在のことは忘れないでほしい。誰に向けての言葉とは言わねえけれども。


・狛茉璃奈さん 1st solo CD『追懐ディメンション』
非常に楽しく、また、非常にやりがいのあった制作。
璃奈さんとは、なんやかんやで知り合ってからそこそこ長い。一緒に何かを作りたいと常々思っていた。その願いが叶った。今年一番よかった出来事。
ボクの過去作品を聴いてくれている方だし、作風も理解した上でご依頼いただけているという信用(?)のもと、それに恥じない曲にしてやろうと思った。非常に個性あふれる曲ができたと自負している。これ、璃奈さんだから歌える曲だよ。技術的な信頼があったからこそ、ここまでやれた。
ただ、もちろん璃奈さんは気に入ってくれた(はず)けど、やはりなんというかこう、完全に個人的な反省として、やはり人様に提供する曲に関しては、もっと大衆受けするようにしてもよかったかもしれないなぁなんて思わなくもない。いや、十分キャッチーにしたつもりなんだけど、世の中そう上手くはいかないというか、ユーザーはあくまで璃奈さんの歌を求めているわけで、それ以外の要素、もっと言えば、作家の個性なんてものは求めていないし、邪魔なものでしかないんだ、と。同時収録のその他楽曲がどれもすこぶるキャッチーなだけに、良く言えばコントラスト、悪く言えば浮いてんだよね。人気が取れる曲でない事は最初から分かっていたし、事実その枠を狙って提供したわけなんだけど、今の俺がやるには時期尚早だった。俺が有名になったら、もう一度同じ手法でリベンジしたい。俺個人の名前で人に触れてもらえるようになったら、その時こそは、現時点で持っているだけの実力「のみ」で完膚なきまでに叩きのめしてやる。


・ラグナロクオンラインサマーパッケージ2020
ディレクターの方が非常にしっかりしており、ボク個人とても信頼している音楽家の方だったので、サウンドチームとしては非常にやりやすかった。
ただ、音楽を知らない人間相手の商売だということは決して忘れてはならないと、改めて痛感した仕事だった。技術的に優れているか、音楽的に知的かどうかなんてものは、誰一人として求めていない。
言われたことをしっかりとできるようになろうと思った。というか、言われないようにしようと思った。というか、言わせないようになろうと思った。
他の方の楽曲を聴いて、羨ましいとさえ感じた。心を見習わなければならない。俺は技術に甘えすぎていた。その曲はボツになり世に出ていない。


・Thanatos
ここはBGM。
突然お話をいただいて、打ち合わせをして、楽しい仕事だと直感した。ディレクターの熱い思い、しかと受け止めた。こちらも熱い気持ちでぶつかった。
こちらが何かを言う前に、参考曲をリストアップしてくださった。ご自身では音楽に関しては無知と仰っていたが、そんなことは感じさせない、非常に充実した内容。そもそも知識がどうだとか、そんなことは全く問題ではない。断片を形にするために我々音楽家がいるのだから。事実、その内容は非常に音楽的なものであった。しっかりと『ゲーム』に向き合ってきている方であることが感じられた。予想通り、自分の作品の終着点に対してイメージがハッキリとしているタイプの方であった。面白い。
結果、ボクの手元には、おおよそゲームのBGMとは思えないような曲が並んだ。とはいっても、過去に担当した某作と違い、しっかりと音楽として成立してはいる。無調等の無駄技術も披露していないし、当然、音のバランスや奥行も正常である(なんでわざわざこんなこと言わにゃならんねや)。ただし、純粋な音楽として良い曲かと問われれば、全くもってそんなことはない。これといってすごいこともしていない。なぜならば、これは単なる『素材』に過ぎないから。断片から断片が生まれ、それら断片が他の素材と交わることによって、初めて『作品』として完成するのである。
ディレクターの方にとっては、正直、予想だにもしなかったことであろうと推測される。ボクの音楽で、このテのジャンル?分野?に初めて触れることになったはず。「こんなんゲームの音楽じゃねえ!」と怒られないか、内心ヒヤヒヤだったが 笑、非常に喜んでくれた。これでこそ、仕事をした甲斐があったというものである。ゲーム的な音楽は作っていない。が、これが『ゲームの曲』になるのである。過去の栄光の焼き回しなんかではない。これが『作品作り』というものだ。
……なんやかんやで結構ひよってしまったので、もし次があるのであれば、もっと攻めたものが出せればいいなぁと思っている。俺を信じれば間違いない。

……今年中には発売するらしいよ!笑


・ほか
ゲーム/映像関係複数本で、なんやかんや5月~12月中頃くらいまでは止まらずに制作をしていた。言えないものもある。そんな仕事は二度とやらねえと決めた。言えるものに関しては、延期やらなんやらで、来年かそれ以降のリリースとなるため、やはり今は言えない。カナチイ。

ウタモノ/BGM合わせて、計80曲くらいかな、今年は。相当少ない。つっても、数だけで言えば、フツーに売れている人間とどっこいくらいかね。規模にもよるし、その人の得意分野や適正にもよるけど、個人的には、仮にBGMのみで80曲とすると、ウタモノで言えばだいたい10曲分くらいの労力に値する。ウタモノであれば当然単価も高いし、仮に安かったとしても、嫌でも人目にはつくから、まだ未来がある。BGMなんて、自分が既に有名であるか、そうでないとしたら、よほどの有名作でもない限り、誰にも触れてすらもらえない。制作者サイドにですら、である。詰んでいる。単発のバイトをこなした感覚。割に合わなすぎる。なんせ自分が無名なモンで、まず単価で足元見られまくる。やりたいことなんてできるわけがない。それでも何とかあがく。自分のハードルの最低限を下回らないために。結果、大赤字である。だから、これだけ手がけたところで収入なんて皆無に等しい。俺、よく生活できてんな 笑。

誤解しないでほしいんだけど、上記仕事は、全て俺が直接話をして、納得した上で受けている。それに、俺、劇伴制作の仕事は大好きだよ。来年のいつぞやに出るであろう作品の楽曲制作なんかは、楽しくやれた。ツラかったけど。

最近は契約やら金銭やらどうだこうだ、表面的な部分のみでしか物事の判断ができない、頭の使い方を知らない人間による、批判という名の『お気持ち表明』がやたらと目立つが(SNS時代特有だよな、くだらん)、本当に馬鹿げていると思う。お金だけじゃないやりがいなんてものはいくらでもある。それがわからないようヤツには作品を作る資格なんてないよ。話が逸れた。もちろん生活のための最低限は必要不可欠だけれども、それ以外に大切なのは、そこに情熱が存在しているかどうか、ただそれのみである。まぁ、逆に言えば、作家の情熱や尊厳を否定されるような仕事は、何よりもクソであるし、批判されて当然でもあるが。

繰り返す。劇伴制作は楽しいし、好きだよ。だけど、だけどね。もう何度も言っているんだけどさ、無名のままこれ以上この仕事を続けたところで、もう意味がないってことに気がついてしまったんだよね。俺にだって夢や目標はあるし、それ以前に生活がある。『ボク』が目指した『裏方』としてBGMの仕事を心から楽しむためには、まだまだ先にやらねばならないことがたくさんあると、『俺』は強く実感した。いや、昔から頭では嫌というほど理解していたことだ。それでも、優碧が『ボク』として抗ってきた。だけど、もう無理だ。


ちなみに、演奏仕事も、下半期はけっこうやった。ある種のふっきれでもある(実際、もうやらないつもりだったからね。上手くもないし)。演奏家の心を取り戻せたような気がする。楽器っていいよね。言葉にしなくても自分の感情が表現できるんだもん。でも、言葉にしなければ伝わらないことの方がはるかに多いってことも、演奏以外の活動で嫌というほど学んだ。

オリジナル

・Archaic Doll
https://youtu.be/Spl3tOhUA7U
結局、今年はこの一曲しか世に出すことができなかった。このあと5曲ほど続く予定だったんだけどね。

なんというか、この一件で、俺の同人……というか素人コミュニティに対する熱が完全に冷めてしまった。結局、同じ方向を見て、同じ志を持った人間とでないと作品なんてものは作れないんだなと。某オメ時代に失敗して、反省を踏まえてやり直そうと思ったけど、また同じことを繰り返してしまった。バカは歴史から学ばない。俺の千ある口癖のうちのひとつだけど、所詮俺もバカだったってことだ。

一連の作品に対するテーマというか、それらに対する名称も決まっていた。そのタイトルを曲名にした曲(個人的に、曲名を作品タイトルにするのは非常に珍しいことである。そのくらい俺の中では「特別感」があったし、そこまでしてでも表現したいことがあった)も存在して、レコーディングも8割方済んでいた。そこそこ出てくる英語が全く発音できなくて、そこだけ歯抜けなんだけど。ちなみに、まほろばEng.verがいつまで経っても出せずにいたのも、そういった理由……ってのはまた別のオハナシ。まぁ、そこは俺の中では全く問題ではないのだけれども。

そもそも、有名人でもなんでもない素人の、タイアップですらない曲を、いったい誰が聴きたいと思うんだ、と。自分自身の行動に対して、そういうどうしようもないものに対してのアンチテーゼ的な意味も込めていたんだけれども、まぁ、もう無理だ。最初からわかっていたはずなのに。少し考えればわかることなのに。俺がバカだった。

作風に関して、この曲についてはとくに言うことはない。なぜなら、意図して書いた曲だから。一種のセルアウトってやつ。ただ、現状を打開しよう、前に行きたいという気持ちを持っていたのは確かで、その思いを強く抱きながら書いた曲なので、そういったエネルギーは存分に込められている。そういう意味では、やっぱり気に入っているし、良い曲だと思う。そもそも、俺の曲に悪い曲なんてひとつもねえんだよ。表現するための技術が伴っていないだけで。

俺のファンの数名にだけは届いたとして、それ以外の誰にも聴いてもらえず、それどころか興味関心すら抱いてもらえないってのが、とにかく悲しくてならない。世の中に存在すらしていない状態。この曲を発表した瞬間に、この曲は死んだ。俺がやってきたことって、いったい何だったんだろう。俺って何なんだ?
音楽家なんてものは所詮は目立つ側の人間のオマケでしかないんだと、この状況で感じるなというほうが酷なのではなかろうか。魂込めて作った音楽は見向きもされないのに、同等かそれ以上の値段のチェキはバンバン売れんだよ。なめんのもいい加減にしろよ。

ボクは裏方でいたかった。けれど、それじゃだめだ。良い曲を書けば受け入れてもらえるなんてことはありえない。曲が自発的に口を開くことなどありえない。仕事のほうでも書いたけど、これがボクの限界なんだと思う。この一件で、『ボク』は死んだ。優碧は死んだ。

俺の来年

何を一丁前に偉そうにって感じか。

前々から考えはあった。数年前、一度やろうと思ったこともあったけれど、その時はエナジーが足りなかった。プライドが足りなかった。何よりも覚悟が足りなかった。
でも、もうそんなことはどうでもいい。俺がやるべきことが、ついにハッキリした。

まず、自分の行動の責任は全て自分でとれるようになろうと思った。
そのために、人の力に頼るのをやめようと思った。
最後に、俺の言葉は全て俺の口から出すようにしようと思った。

これらが何を意味するのか、わかる人にはわかるだろうし、わからない人にもいずれわかる時が来る。

俺が優碧さまじゃ。

ごあいさつ

悲しいことに新規のファンなんてモンは長らくついていないので、これをわざわざここまで読んでくれている人ってのは、ようするに昔ながらの人ってこと。

本当に、いままで支えてくれてありがとうございました。支えられた覚えもねえけどな!
いやいや冗談はともかく、感謝の気持ちは本当です。そうでなければ、音楽なんてとうの昔に辞めていたよ。それに、いまこうして変わろうと思うこともなかったはず。
ただね、来年(再来年かも)はもっと古くからのファンが大勢合流する予定なので、そうなったら今ここにいるあんたらは全員新参者だよ。精進しろよ。ただまぁ、新規はそれ以上に増えると思うけどな。仲良くしろよ。

ちなみに。
初見でもここまで読んでしまったバカはもれなく全員俺様のファンだよ。ざまあみろ。


あ、そうだ。一応『ネクマプ』について触れておかないとね。
ネクマプは別に同人サークルってわけではないので、消える事はないし、今後も生き続けます。
なんというか、『next marginalized progress』ってのは、俺にとっては単なる看板というか、俺の思想を文字で表現しただけのものにすぎないので、少なくとも、俺が死ぬまでは存続すると思ってくれていい。
ただ、しばらくは留守にすることになると思う。その思想とやらのために、他にやらなければならないことができたから。


来年、うまくいけば、2枚の作品が出る。うまくいけば。今の世の中難しいからね。遅くとも再来年には出ているはず。それ以外にも何かあるかもしれないけど、仮にあったとしても、それは自分自身の心のゆとりのための、いわばリハビリ的なものであるだろうから、明らかに勝手が異なる。


表面しか求められないというのであれば、表面だけで勝負してやろうじゃねえか。
全員ぶちのめしてやるよ。俺の本当の言葉で。俺の本当の心で。


今に見てろ。

おわり。

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#ネクマプ 2020/10/24 15:00

ネクマプ通信Vol.14【報告と近況と未来と宣言】

月イチの更新すらままならなくなってきておる。メシだけは食っておる。睡眠だけは欠かさずにおる。てなわけで優碧さまです。崇めよ。

おしらせ

もろもろ公開されましたね。

①追懐ディメンション


かねてより報告はされておりましたが、満を持して。

シンガー/Vtuberの狛茉璃奈(こまつりな)さんの記念すべき1st solo CD
『追懐ディメンション 』
収録曲、
Tr3.「無幻ノ牢獄」
こちら楽曲提供しました。

本当はC98でリリースされるはずだったんだけど、コロナ的なアレでね。
10/25のM3にて、無事配布されることとなりました。

この曲を書いたのは……2020年3月くらいかね?
作品全体のテーマとしては『2000年代の美少女ゲームソング』なんだけど、そこはもう優碧さまと言うことで。バッチリキマってんだろ??

まだギリギリ世に出ていないので、裏話的なものは今回はナシ!
しっかり買って、しっかり聴いて、まずは自分の耳で楽しんでくれ!


②ハミダシクリエイティブ


報告が遅くなりましたが。
まどそふとさまより発売
『ハミダシクリエイティブ』
こちら演奏参加しました。ガッツリとギター弾いとります。
まどそふとさんの作品に参加するのはワガママハイスペックぶり。

近況

なに、他? なにか新し情報はないのかって?
ない。ないよ! ないんだよ!!
仕事はしています! なのに! 報告できることがない!

まぁそういうことです。
作家として参加している作品もあり、演奏で参加した作品もあり。
引き続き制作中の作品もあり。

未来につながるといいね。

イベントに出演したよ

まぁ仕事では相変わらずそんな感じなわけだけれども。

先日、DJとして久々にステージに立ちました。
ライブなんかは今でもなんやかんやでやっているわけだけど、DJとしては、単純に超久々の出演。

もはや知っている人の方が少ないと思いますが、ボクはDJもやっています。
お休み期間も長いこと挟んだりしつつも(休みたくて休んでいたわけではないが)、なんやかんや歴もそこそこ長くて、数字だけを数えれば8年目くらい。まじか。

自分は当初から一貫して『エロゲDJ』を名乗り続けてきているわけだけれども、その界隈だけで見れば、だいぶ古い方だと思う。
昔はそもそもそんな呼び方呼ばれ方なんてなかったと記憶しているし。

この辺の話は長くなるので割愛するとして。

今回、約2年ぶりくらいに、エロゲDJとして、エロゲDJイベントに出演しました。
その2年前ってのも、実は同じイベント。
そのときは周年回のゲストとして呼んでいただいた。
今回は、過去に自分が所属していたイベント(もうない)の限定復活&コラボ回ということでお呼ばれ。

昔お客さんだった人がDJになり、忘れられかけている存在であるボクを、また人前に立たせてくれる。
そして、新たな縁をつないでくれる。
これほど嬉しい事はない。
俺のやってきたことは無駄ではなかったんだって。そう思えた。

いま思い返せば、バンドなんかもそうだったな。
早すぎたがゆえに味方もほとんどいなくて。若すぎたがゆえに身の振り方もわからず。敵を増やしてばかりで。気が付いたら新たな波に飲まれ。
でも、確かに響いていた人たちもいて。
その後、その当時のお客さんだった人たちが現役になり、ボクは救いの手を差し伸べられ。

人の縁って、素晴らしい。

人前に立つことの意味

先述の通り、(DJとしては)久々に人前に立ったわけだけど。

超楽しかった。

やっぱり、人前に立つのは楽しい。
やっぱり、人と話すのは楽しい。
やっぱり、人とバカなことをするのは楽しい。

自分を見つめ直す、非常にいい機会となりました。

機会と言えば、実は他にも色々と水面下で動いておりまして。
(この場合、過去の清算といった方が正しいんだけど 笑)

仕事でのグダグダ。
活動でのグダグダ。
生活でのグダグダ。

俺は変わらないといけないと思う。
今年に入ってから特に、その思いは日に日に増すばかり。
いつしか、その思いを抑えきれなくなっていた。押しつぶされそうになってしまった。
気がつかないふりをし続けてきた結果が、今月頭の入院である。どうでもいいか 笑。

ニュアンス的には、「昔に戻る」といったほうが正しいかもしれない。
でも、それではだめ。昔を捨てたことは事実だから。
昔の自分を否定したのは、他でもない自分なわけだから。

でも、昔を否定した結果が今であることも事実。
過去にしたこと、今していること、そして、未来にするであろうこと。全てが事実。

いまボクが一番すべきなのは、過去を受け入れることである。
昔の俺も、今のボクも、どちらも自分である。

俺にとっての『人前に立つ意味』。
ぶっちゃけ、答えなんて分かりきっていたはずなんだけど。

本当の意味での『優碧さま』になろうと思う。
いま、ドラクエ6でいうところの、「本体を見つけました」ってところ。
でも、どちらも意思を持ってしまっているから、一筋縄ではいかない。
ぼく「(なに言ってだコイツ……)」

という、皆には一切関係のないオハナシ。
ま、たまにはいいでしょ。いままで黙ってきたんだから。

黙っていい作品を作ればいいんだよ、クリエイターなんだから。
いままではそう思って、黙ってきた。黙り続けてきた。
作家が表に出るなんて言語道断。
ぶっちゃけ、今でもそう思っている。一生変わらないと思う。

でも結局、それだけでは無理なんだ。
無理なことも、最初から分かりきっていた。

だから、変わろうと思った。
ようやく、変わろうと思えた。

すげー作品作って、すげー存在になってやるよ。



あ、DJのオファー、いつでもお待ちしてますからね。

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#ネクマプ 2020/09/18 13:34

ネクマプ通信Vol.13【9月になりました】

て書いた下書きが放置されたままイマに至る。8月なんてなかった。まだ4月。
てなわけでご無沙汰。優碧さまです。

いろいろ情報公開されたよ

Twitterは日々更新しているんだけどねぇ。食って飲んで寝ているだけだけど。

それはそうと、Twitterではすでに書いていますが、諸々情報公開されているのでこちらでも。

1.ラグナロクオンラインサマーパッケージ2020


まさかオタクやってて知らんヤツはおらんやろ、ラグナロクオンライン。
こちらの
ラグナロクオンラインサマーパッケージ2020
というスペシャルパッケージに、音楽家として参加いたしました。

・ちょびっと感想
「へぇ~ラグナロクオンライン……ラグナロクオンライン!?」という感じ 笑。
ROといえば、サービス開始されたのはボクがまだピチピチの小学生時代。ワイも大人になってしまったものよのう……ヨボヨボ
というのは置いておいて、「まさか関わることが出来るとは思ってもいなかった」というのが率直な感想。作家として、歴史ある作品にこうして参加できたことは、大変光栄になことだし、自信に繋がりました。
ちょっと作品としての歴史が重すぎるがゆえ、現行のプレイヤーでないと手に触れにくいということもあるのだけれども、ぜひチェックしてみてね。

2.Thanatos


※R18注意!
とらいあんぐる!』さまの新作RPG。
『Thanatos(タナトス)』
に、音楽家として参加いたしました。

・ちょびっと感想
『とらいあんぐる!』さまとしては初(?)の、そして優碧としては久々且つ、皆さんお待ちかね(?)の「超絶ダーク」路線!
ていうか、
待望のエロゲだぁあああああああ!!!!!

・音楽性とか
久々のエロゲ音楽ということで、けっこ~気合入っております。
作品自体の方向性もあるけど、「やってくれ」とお墨付きもいただいていたので(笑)、ディープにやったりました。
他じゃなかなかできないような音楽もバリバリやれたし、手掛けていて本当に楽しかったです。

作品のカラー的に期待されている感も無きにしも非ずとは思いますが(誰にだよ)、今回無調はあえてやっていません。
意図したわけではないけど(ていうか消去法的にあたりまえなんだけど)、全て調性音楽の範疇。

正直、この作品で無調やらなかったら、今後しばらくチャンスないんじゃないのって考えたりもしたんだよね。
でも、アレコレと資料を眺めたり、Dとのやり取りの中で作品に対するアツい思いを聞いたりしているうちに「これは無調は違うな」っていう判断に至った。
これは決してネガティブな理由ではない。求めるものと、表現すべきもの。少なくとも無調では表現できない世界だったんですね。
結果的にこの判断は間違っていなかったと思うし、作品に対してこれ以上ないくらいにハマる音楽が並んだと自負しております。

ただ、「やってくれ」という言葉は最大限に尊重した 笑。
ゆえに(?)、図らずも作家性全開ナリ。

とらいあんぐる!さまのCi-enページにて制作日記やプレイ動画も投稿されており、そこでちょこっと音楽が聴けるので、ぜひチェックしてくれ!

3.ほかにも

まだ公開前だから言えないものがたくさん。
販売直前の某有名ブランド某美少女ゲームで演奏参加していたり。
あとは相変わらずゲームの楽曲を手掛けていたり。
このまえ歌曲合わせて納品が完了したので、次作に取り掛かっているんだけど、それもぼちぼちひと段落つきそう。その後にも新たなゲーム曲制作が控えているので、すぐに取り掛からなければいけない。

てなわけで

非常~~に充実しています。制作、しんどいけどね。つらいぶん、終わったら幸せになれるわけだし。早く皆に手に取ってもらいたいね。

優碧さまは止まらんぜよ。崇めよ。



短いけどおわり!

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