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わたしの画用紙 2020/05/03 18:48

【ゲーム】制作vol.4:『ゲームシステムを考える』

ゲームのジャンルは何か

 RPG、ADVやSLG……。一言にゲームと言っても様々な内容があります。わたしは特にアドベンチャー形式で制作することが多いです。
例えばプレイヤーに謎解きをしてもらったり、探索してもらったりして先へ進む。何を目的としてどんなシステムを実装するかによって、そのゲームの方向性が定まります。

 すべてを語ることは出来かねますので、現在わたしが制作しているゲームを例にして見たいと思います。

1.ハクスラ風の、ハクスラっぽい何か

 753「ハクスラ? 何ソレ可愛いの?」

 今考えているのは、キャラが進行につれて強化され、何回も同じダンジョンに潜るようなシステム。わたしのイメージではハクスラ(ハック&スラッシュと呼ばれるモノ。詳細は調べてみてください。わたしは詳しくないです)に近い何か。
 簡単に言うと、今作は『森の中にお宝があるから探そう!』という内容です。進行するとアイテム入手の確率や回復量が変化します。

 とはいっても、戦闘は無い上にボスがいるわけでもない。ハクスラもどきとも呼べない代物です。ちゃんと完成するかな……?

↓制作中の次回作。森の中を進む。

2.キャラ入替できる

 753「キャラは水着の女の子たち!」

 コンセプトはコチラ。身もふたもないとはこのこと。選択したキャラによって能力が異なる予定です。
 どの子にするかによって、難易度が若干変わる感じです。どの子が好み……?

↓キャラにより能力が違い、メリットとデメリットが異なる。

3.システムだけでは成り立たない

 753「単調な繰り返しではつまらない……。そうだ!」

 面白いシステムを考えて、それで自分が納得すればいいでしょう。ただ、わたしの場合は何か物足りない。世界観やストーリーが無いといけない気がしてしまうのです。
 システムを考えて、キャラを動かして物語を創り上げる。ゲームって結構複雑です。。

↓わたしなりの回答。

4.まとめ

 753「システムを考えて実装してみると、すごく個性が出ると思います!」


vol.5へ続く。
次回はおまけ要素について記事にする予定です。

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おまけの雑談です。

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わたしの画用紙 2020/04/19 18:17

【ゲーム】制作vol.2:『制作順序を考えてみた』

お楽しみはいつにするか?

 こんにちは。イチゴのショートケーキはイチゴからいただくT753(なごみ)です。最初からクライマックス!

 今日もゲームが完成するまでの過程を、ちょこっとずつ記事にしていきます。
 分かりづらい部分があれば気軽にご連絡くださいませ。

1.ゲームの構成と制作について

 753「さて、まずは可愛い女の子が登場するシーンから制作しよう!」

 今回の記事ではゲーム制作の内容というより、どの部分からゲームを作るかということについて語りたいと思います。

 なお、今回の記事はすごく個人差があると思います。イチゴと同様、好きなタイミングで食べるのが良いのではないでしょうか。

 【軸がしっかりしていると『強い』】

2.実例を紹介

 753「ちなみにわたしは、今までこんな感じでゲーム制作してきた!」

 参考までに、過去作ではどのようにゲーム制作を進めたか実例と共に紹介してみようと思います。

①オープニングからエンディングへ

・思いついた箇所からすぐ制作出来る
・エンディングが最後になるので、最終的につじつまが合う(=合わなければ、制作自体が頓挫(とんざ)しかねない)

 初期の頃の制作手法です。「こんな世界観・設定でどう?」と思いつき、先にイベントシーンやイベント設定を仕上げていました。
 前半はすごく楽しいです! 思いついたままに制作していたので、進捗が目に見えて分かるためです!

 ただ、中~後半になってくると、大変なイベントシーンやシステムの設定が増えてきて、段々とモチベーションが無くなって来ます。
 わたしの↓作品は、オチがまとまらず、ものすごく後悔しました。もっと考えてから作れば良かった、と。

 <モノノコトワリ>(長編RPG風)
 


 ↑制作は長期になったが、途中途中のイベントは練られている。ただ最後が。

②クライマックスから

 ・1番伝えたい部分がブレない
 ・制作が前後するので、物語全体の話作りが難しい
 ・制作始めが大変

 わたしは1番良い方法だと思っています。
 クライマックスから制作を始めると、そこから中心にゲーム全体のイベントを制作します。すると制作の終盤になっても、ゲームの当初案からずれにくいと思います。

 ただ、「よし、オープニング辺りを制作だ」「次はイベント2を修正しよう」と前後するので、作っている途中で設定が矛盾することもあります。

 <普通の女の子が危険な脱出ゲームしてみた>(中編ADV)


 ↑『諏訪タミ』というキャラクターがいて、キャラ中心に物語が出来た。

③システムやゲーム性から

・システム部分が出来てしまえば、物語に集中できる
・ストーリーの制作が後回しになるので、作っている間に物語とシステムが乖離する場合もある

 クライマックスの無い、短編やミニゲームについてはこちらで制作することが多いです。
 物語中心のADV(アドベンチャー)ゲームの場合、わたしは結構ストーリーの修正が多いです。修正によってミニゲームが無くなる場合があるので、普段この手法は用いません。

 逆に、システム中心でストーリーが薄い作品だと『ゲーム性』が最重要なので、先に細かいルールや挙動の確認をします。
 まぁせっかくストーリーが完成したのに、システムが未完成のままお蔵入りしたら勿体ないですからね(経験あり)。

 <バカンスやろうよ!(仮)>(制作中短編)


 ↑今のところ、投票システムを試行錯誤中。

3.ゲーム作りは橋作りに似ている

 753「橋を作るのが先か、橋をかける島を見つけるのが先か?」

 いかがだったでしょうか。ゲーム制作界隈で、たまに「作っている間に『本当にこのゲームは面白いのか?』と感じる」と言う話を聞きます。
 わたしは『1番面白い部分』(キャラの活躍シーンや、伏線の回収等)を最初に作ることが多いので、あまりそう感じることは少なかったという話です。

 (感じるなら制作開始の直後なので)

 「この人はこんな風に制作し始めるのか」という参考に、少しでもなれば嬉しいです。

4.まとめ

 753「一年の計は元旦にあり、ですね!」


vol.3へ続く。
次回は『キャラクターの重要性』についての予定です。。

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わたしの画用紙 2020/04/12 20:05

【ゲーム】制作vol.1:『企画書を書いてみた』

わたしのゲームはこんなゲームです

 はじめまして。T753(なごみ)と申します。
 今日から不定期で、1つのゲームが完成するまでの過程を記事にしたいと思います(週一くらいでできたらいいなぁ)。

 分かりづらい部分があれば気軽にご連絡くださいませ。

1.ゲーム性をイメージする

 753「水着の女の子を描いたぞ!」
 753「そうだ! この子たちが登場するゲームを作ろう!」

 極めて単純な発想。そこから753のゲーム作りは始まる。
 きっかけは様々です。世界観やストーリー、キャラクターやシステム面。思いつきから、まずは自分が作りたいゲームはどういうモノか考えます。

 この時点では本当にざっくりで構いません。
 なぜならわたしの場合、十中八九、軌道に乗る前にボツってしまうからです。数打ちゃ当たる方式


↓脳内のイメージ図。キャラクター選択して、何かしらゲーム性を持たせたい。

2.企画書を書く

 753「それじゃ、さっそくゲームを作るか!」

 個人差があると思います。わたしの場合、簡易な企画書を書くこともありますし、いきなり始めてしまう場合もあります※1
 しかしながら、企画書をまとめることでイメージが湧き、途中でボツになるケースが減らせると思います。

 ちなみにわたしの場合、「ストーリーのつじつまが合わないぃ……」とか「このキャラ、設定上こんな立ち絵が要るよね! 描けないしどうしよう!」とかなります。
 何事も、最初にしっかりやる人は強いです※2

 ※1 フォロワー様限定で企画書をお見せします
 ※2 後から修正すれば良いので最初の案を死守する必要は無いかもです

3.ゲームは『見せ場』から

 753「さっそく、1番見せたいキャラ選択画面から作るぞ!」

 ゲームはオープニングがあって、世界観やシステムの導入、そうして本編が始まります。しかし、プレイする順序は異なり、わたしはいきなり本編に入ります。
 いくつか理由がありますが、わたしの場合、いきなりオープニングを作ることはまずありません。何なら、最初からエンディングありきで作ったゲームもあります。制作は遊ぶときとは違ったコツが必要な場合もあると思います。

見せ場を先に作る理由:

  • 見せ場が上手く制作できないと、制作全体のモチベーションが下がる
  • オープニングには伏線を張ることが多く、制作終盤の方がまとまりやすい
  • テストプレイなど、見返す機会が増えるため見せ場の質が上がりやすい

 経験上、「ここは絶対に見せたい!」というシーンがハッキリしているほど、すんなりとゲームが完成することも多いです。

4.まとめ

 753「企画書で他人に説明できれば、しっかりイメージできているということ!!」


vol.2へ続く。
次回は『ゲームの構成』についての予定です。。

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次回作の企画書です。参考になるかは分かりませんが、せっかくなのでどうぞ。無料です。

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キャラクターの立ち絵データです。主要キャラの3人分、まずは1パターンのみ添付しています。

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なごみのないしょばなし。

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