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kuro 2020/08/24 23:59
更新が遅くなりました。すみません。
「世界列車」のステージマップが完成しました。
色々あって言葉になりません。
画像から感じとって頂けたら嬉しいです。
デバッグプレイで細かな改善を繰り返しています。
その模様から面白そうな部分を切り出せたら、次回以降の記事に書きたいと思います。
「地図の時間～名前探しの物語～」
ニコニ広告ありがとうございました。
ゆわかさん
あおのいちごさん
およそ15分の中で、地図の時間の世界を楽しんで頂けたら嬉しいです。
kuro 2020/08/23 12:06
時間限定アドベンチャー「地図の時間～名前探しの物語」公式ページ
http://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/1398/0
21:00～0:59の間だけ遊べるアドベンチャーゲームです。
・想定プレイ時間は15分
・バトルなし
・探索と会話で読み進める形式
・RPGツクールMZで制作
本編を知っていただく目的で作成しました。
・「21:00～0:59の間だけ遊べる」背景設定
・「名前探し（名前を集める）」行為
・本編のマップを一部歩ける
時間制限の仕様は多くの方に届ける目的と反するわけですが、プレイ数よりもコンバーション率を重視した狙いがあります。
上手くいかなかったら、企画を改善して次に活かすこともできます。
精力的な活動スタンスに共感頂けると嬉しいです。
なお、地図の時間本編はMVで制作します。
MZで制作したのはコード資産の保護と、MZ製作品で遊びたいと思うプレイヤーの方のニーズに折り合いを付けたためです。
若干ですが収集はじめました。
基本はJavaScriptをはじめとするプログラミングの基礎技術を蓄えて、自作品にあわせて思いのまま機能を構築することが理想と考えます。
NW.jsやPixi.jsのバージョンアップに追従できるスキルがあれば、エディタ（ツール）との組み合わせは自分の裁量で制御できるので、そうなれば理想。
ゲーム制作者として、1つの目標です。
ブログ情報も整理しました。
【RPGツクールMZ】技術情報
http://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/1401/0
※プラグインは別途作成済み
Steam展開ノウハウ記事見出し
http://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/1402/0
世界列車ステージを進めています。
朝進めたものの、雑務に追われて遅れた部分があるので8/23日中に取り返します。
デバッグプレイも進めて、バトル部分も改善させ、マップ以外の進捗もお見せできるようにします。
kuro 2020/08/22 12:06
ひとつ思いついたことがあり、サブシナリオを1つ制作しています。
心がけているのは次の2点。
・キャラクターの魅力
私の場合はキャラ会話に多くを依存するわけですが、そこから作品に興味を持っていただくきっかけになったら嬉しく思います。
・簡易化したゲームシステムの体験
これはゲームとして出す以上、どんなに小さくても面白さのエッセンスを入れたいと思います。
多くの方が仰ってますが、私はそれが双方向性のコミュニケーション、体験のすりあわせのようなものだと考えてます。
上記をもとに半日程度でまとめられたらと思います。
本編も遅らせずにしっかり進行します。
というわけで、今回はこの辺ですみません。
最近、またフォローしていただける方が増えまして、背中を押して頂けてる気分です。
Ci-enの記事を通じて、毎日毎日の歩みをお伝えしていきますので、どうぞよしなにです。
kuro 2020/08/21 12:06
昨夜の差分を引き続き進めています。
おおよその構成要素です。
NPC台詞を追加しました。
https://twitter.com/rpgmaker_kuro/status/1296583356767862789?s=20
フェリーの乗船経験を思い出し、客席に等級の設定を設けました。
列車も自由席と指定席とありますが、船はフロア/部屋単位で等級があって、豪華客船だとその落差が顕著なのですよね。
違いの中に個人差の性格、身分差の意識や振る舞いの違いを描き、そこに面白さを見つけられたらなと思います。
◆
たとえば英国は紳士の社会というイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、衛生面では遅れていたり、食文化は貧相だったり（伝統料理のフィッシュアンドチップスはその中から生まれた食べ方の工夫のように感じます）。
香水の文化は匂いを誤魔化す技術から生まれたものだったり（現在は純粋に香りを楽しんだり、気持ちを和らげるアロマテラピーに変化。健康への効果も期待される研究分野です）。
創作は100%の想像から作るものよりも、現実の不満やギャップ、皮肉から発生したほうが、創作なりのリアリティが生まれ、面白いように思えます。
童話のルーツは風刺だったり、神話は願望や意図/政治的な狙いを口伝えにしたケースもあったりと様々ですし。
（ムーミンは戦時中の風刺漫画として登場していたりするのですよ）
それはそれとして。
頭の中をからっぽで目で見て楽しめる要素（マップ演出）、読んで解釈の幅のある要素（テキスト）をこのステージで表現したいと思います。
このステージは8/21マップ完成目標です。
kuro 2020/08/20 23:21
更新が遅くなりました。すみません。
次回は昼に更新予定です。
このステージの方向性を固め終えました。
マップ制作 30%
台詞つきNPC制作 90%
◆
列車をモチーフにしたステージ「世界列車」。
ドラゴンクエスト9の天の方舟、ファイナルファンタジー6の魔列車然り、その存在感は強い印象を残します。
どんなイベントがあったのかを忘れても、列車の存在は覚えていたり。
文学だと銀河鉄道の夜ですね。カムパネルラだったりジョバンニだったり（両方とも曲名になっていたりしますよね）。
列車には移動手段としての機能だけでなく、シンボル的ななにかがある気がするのです。
◆
ここから作品の話。
「地図の時間」に登場する「世界列車」にも移動手段以上の意味があります。
・乗客はなぜ白いのか
・画像のような台詞を話すのか
・なぜ列車の中を移動するのか
そんな想像力を広げるステージとして制作しています。
面白さのカギはNPCの会話に持たせつつ、進行のトリガーはNPCの会話に設けず（テンポが悪くなる総当たり形式は好みません）。
予備情報を探すも、直感で進行するも自由。
旅行のときに初めて降り立った駅、スマホやガイドブックで情報を探すこともあれば、視界に止まったなんとなくで行動することがあるように。
RPGツクールMVTrinityに寄稿したサンプルゲーム「嘘つきのノブレスオブリージュ」も列車から始まる物語です。
脚本の舞台装置として、物語の始まりと終わりを引き立てています。
やはり理屈ではないのですけれど、列車には特別な意味を感じます。
現実の私はさほど列車旅はしないのですが（飛行機とレンタカーの組み合わせが多いです）、創作には意味を感じてしまう。
不思議なものです。
聴く音楽と演奏する音楽の違いとか、読みたい本と書きたい本の違いとか、そのようなものなのかもしれませんね。
（脳科学的にはここで生じるギャップを埋めようとして『好き』という感情が後付けで生まれることもあります）
