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設定・裏話の記事 (35)

【設定の話】「惑星の恵のレゾネイツ」のお話・その7

おつもお世話になります。
今回は一旦「星乱のツインセンス」の話はお休みで、こちらの話をしようと思います。

あとしていない話って何だっけ?
ってなりそうな、『惑星の恵のレゾネイツ』のお話をしようと思います。

2020年9月23日まで、「魂色のツインセンス」他、夏セールを行っています。
この機会に手に取ってみてください。


さて。

今回は1本の記事にするまでもないような小話を集めてお話したいと思います。
本当に小話で、中にはどうでもいいような情報もあります。
開発当時にハマっていた事とか、けっこうゲームに反映しています。
こういう話をまとめるのもちょっと新鮮ですが、思い出せる範囲で書いていきたいと思います。


なお、ネタバレも存在しますので以下はそれを承知の上で、見てください。

・お金の単位「ガラー」の由来は「貝殻」から来ている。
(貝殻をお金として使っていた歴史があるので、それを参考にした。

・ヒロインのクララベルがユニコーン娘になった理由が「私がヒロイン角娘にしたーい!」ってのがスタートした。
(実は私、角娘けっこう好きなんです。)

・クララベルは最終的にはユニコーンになったが、最初は角の生えたうさぎがモデルだった。

・狐のオネエさんウィシュカは最初からコンセプトが「狐のオネエさん」なのは変わらないが、武器コレクターでもあった。

・ガルセクはフルネームの設定が残った数少ないキャラクター。
フルネームは「ガルセク・C・シュタディンガー」、苗字はオペラ「刀鍛冶」に登場する鍛冶職人ハンス・シュタディンガーから拝借。

・魔法力が引くいガルセクはなぜか「ヒール」を使うことができるが、これは「Ruins of Wish ~流れ着く先~」の時に初期スキルでヒールを設定してしまったため。

・ジルダの故郷であった「水面の街リコーレ」にも勿論設定が存在する。
水と山に囲まれた美しい水路の街であり、ジルダは両親の観光案内業を手伝いながら生活をしていた。
周りの休火山の地熱で暖かい

・新聞記者メアリーは自分が好きなゲーム作品の軍師キャラをモデルにしていたが、欠片もその名残が無い。

・「Ruins of Wish ~流れ着く先~」とリンクしているダンジョンがあり、そこはダンジョンは同じBGMを採用、戦闘BGMも同じ曲に変更している。
なお、ボスは全キャラ専用曲を持っていたがひとりに統一した。
(場面的に戦闘曲が変わりすぎるとくどく感じるため。)

・今回の隠しボスが1カ所だけなのはストーリー重視にした事と、「ラスボスより強い敵」を登場させないため。
(これに関しては設定準拠で出す、出さないを考えていきます。)

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真面目な少年隊長ベルリのおはなし

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【進歩】開発はなし『星乱のツインセンス』その5 敵キャラクター

お世話になっております。
ゲーム内容も早く紹介したいのですが、やはりキャラクターから紹介したいと思いますので。

あと、本当にお世話になっている仲間のお話をちょっと挟みます。


(前作にあたる『魂色のツインセンス


今回は、主人公達のターゲットとなるキャラクターを紹介したいと思います。
つまり、敵キャラクターです。

前作にあたる『魂色のツインセンス』は正体不明で最後にしか顔を出しませんでしたが、今回は序盤からその顔が見えます。



夕闇・リナ(キャラクターデザイン・Mayu)

特級手配犯である夕闇・リナは世界滅亡を1度成し遂げた存在です。
夕闇・リナは、異世界にある「存在しないもの」を文明に混在させる事で、その文明を滅ぼすことを趣味としています。

別世界で手に入れた武器や道具を売り、文明発展のバランスを崩します。
あらゆる世界につながる十王省も、別世界の技術などが漏れないように目を光らせています。
しかし、今回夕闇・リナが売っているものは事情が違うようです。

この技術と、依然紹介した怪盗「ジェミニ」であるエール、シアが大きく関わってきます。





さて、ここでキャラクターデザイン・Mayuと名前を出させていただきました。
@Mayu_Anri
彼は私の作品制作に細かい所で関わってきています。
ちゃんとスタッフロールに名前載っていますよ。

実は今回の夕闇・リナ以外にシニフィアンのキャラクターデザインを担当しています。
他にも、『惑星の瞳の交信者』のレアソン、『魂色のツインセンス』のレハーニュのデザインの相談、『モノリシック・キャンドル』では招鐘・鈴、羽生・萌をデザインなど。

『惑星の瞳の交信者』
『魂色のツインセンス』
『モノリシック・キャンドル』

制作自体はほとんど私ではありますが、スタッフロールで自分の次に名前をのせるほど重要なポジションにいます。
(そもそもシニフィアンのデザインが無かったら今回の作品を作る事も無かったです。)


・・・実は許可をもらったのが半年以上前なんですよね、大変お待たせしてしまった。

改まって紹介する機会が中々無かったのですが、良い機会ですので紹介させていただきました。


ついでに私のツイッターものせておきます。
よかったら一緒にフォローお願いします。

@shirasa_usagi

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無料プラン限定特典は未定ですが何かしら用意しようと考えています。

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【進歩】開発はなし『星乱のツインセンス』その4 ゲストキャラクター

2020/8/17に修正しました。

お世話になっております。
ゲーム内容も早く紹介したいのですが、やはりキャラクターから紹介したいと思いますので。

なお、開発状況は「メインストーリーの前半、最後のダンジョン」を作っている状況です。
キャラクター情報が一通り公開が終わったら、ゲームの情報と「惑星の恵のレゾネイツ」の記事の続きを書きたいと思います。
週刊で出せないかもしれませんが、気長にお待ちください、





タイトルにある通り、今回は続投キャラクターふくめ、「ツインセンス」シリーズ以外の作品から登場するキャラクターを紹介したいと思います。
なお、前作のネタバレが含まれますのでそのあたりをご理解の上、見てください。


なお、今回紹介する続投キャラクターは2名ですが、それは前回の記事で紹介しすぎたからです。
記事を書くのが楽しくなってつい出しすぎました。


まずは続投キャラクター、ジェムミントです。

ジェムミントは前作にあたる『魂色のツインセンス』において最重要キャラクターでした。
※タイトルクリックで作品ページに飛びます

その他、ジェムミントの登場作品はこちら
 ・エビデンスとみつけて!!まいごのWAスイーツ(メインストーリークリア後、プレイアブルキャラクターとして使用可能)
 ・エビデンスのお菓子パーティーへの招待状(ゲスト登場)

前作の事件の後はシニフィアン、シニフィエの二人に引き取られ、一緒に生活しています。

ジェムミントはある目的で作られた魔法生命体であり、戦闘力、主に攻撃に特化した遺伝子改造がされています。
本来魂をもって生まれないはずだったが、高い完成度を誇ってしまったため魂が宿り、自律的に動き出します。

施設を逃げ出したジェムミントはその後、シニフィアン、シニフィエの二人と出会います。

生まれた時から脳に多くの情報が記録されており、あらゆる場面において高い理解力を持ちます。
しかし、その情報を自分で呼び出すのは実際に経験しなければ呼び出せない。

(例えるなら、辞書だけ頭のなかに入っており、ジェムミントが経験する事で辞書で調べることができる。)

その影響か、会話の「接続詞」が苦手で、単語を並べるようにしか話せない。
(相手からの会話は問題なく聞き取れる。

なお、ジェムミントの名前はシニフィアンに付けられました。

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もうひとりのスポット参戦キャラクターの紹介

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【設定の話】「惑星の恵のレゾネイツ」のお話・その6

お世話になっております、お久しぶりです。


『星乱のツインセンス』の開発が調子良いので、ついそちらに手を回しがちになっていまいた。
自分の中では大変だった、「前作までの雰囲気をのこしつつ新しいシステムに落とし込む」と言うのは上手くいっている方だと思います。

試しに現段階のものを触っていただいた方からは好印象をいただいています。



2020年9月23日まで、「魂色のツインセンス」他、夏セールを行っています。
この機会に手に取ってみてください。



さて、今回は「惑星の恵のレゾネイツ」のお話6回目です。
そろそろ何の話をしようかと迷いますが、用意しているキャラクター画像から、今回を入れてあと3回はお話しないといけないなと思っています。


どうもこの記事を見ていただいている方、制作者の方の方が多い気がします。
たぶん。

と言う訳で、今回は自分がどういう考えでマップをデザインしていたか。
一番最初に訪れることができる『虹彩の村・ローレル』を例にお話します。

ローレルが、ゲームではこのように説明されます。
(ゲームに登場する原文そのままです。)

【虹彩の村・ローレル】
:農作が賑わう村。気候もよく、雨上がりには必ず虹が望める事から、村の名前が決まった。
豊かな土壌で栽培される野菜の取引が主だった収入源となっている。

土壌もよく、半日歩けば名所であるである絶景の海路(最初に訪れるダンジョン)へ通じている。
他にか所の集落や町へ通じる場所でもあり、それなりに発展しています。



海岸では漁目的の冒険者がよく訪れるため、一番近くにあるローレルの宿屋は大きめにデザインされています。
酒の品ぞろえも多いです。

アイテムショップの他に、名産である野菜と海岸から送られてくる魚を使った料理を食べさせてくれる店もあつつ、冒険者御用達のアイテムショップも入り口に設置されています。
宿屋は以前の記事でちょっとお話しました通り、できるだけ村入り口に近い場所に設置するようにしています。
(場所によってはその限りではありません。)

中央には井戸があり、生活用水は主にここからくみ上げられます。
井戸の隣には村全体が使う共同の物干しざおがあります、村人同士の関係の良さがうかがえます。


残りの場所は民家と畑です。
現実にはこういう畑の作り方をしないかもしれませんが、ゲーム上で村の情報を視覚的にどう出すか、と言うのをかなり意識しています。

アイテムが落ちていたり、いなかったりしますが、村のマップは基本的に広めに作っています。

これは、私の好きなカードゲームにおける※フレーバーテキストに近いものと考えています。

※カードゲーム作品における世界観の雰囲気を表す、ゲームに直接関係ないテキスト

村人同士の、ゲームとは直接関係ない会話、よくある村の入り口で言われる「ここは〇〇村です」と言うのもフレーバーテキストだと思います。
こういった会話やマップからの視覚情報から世界観を雰囲気で味わってもらえればうれしいな、と思っています。

何より自分がこういうの好きだから、作っているんですけどね。

勿論、その分手間ではあるんですが、何もないよりずっと良いと思っています。
こういうフレーバーテキストだらけの作品もいつか作りたいですね。

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うさ耳ロップイヤー、メアリーの話

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【進歩】『星乱のツインセンス』開発中RPGの話

お世話になっております、お久しぶりです。


ある程度開発が進みましたので、スクリーンショットで開発中のゲーム画像が映せるようになりました。
と言うわけで、今回は『星乱のツインセンス』のお話です。

(前作にあたる『魂色のツインセンス』や主人公である姉妹についてのお話はフォロワー限定にします。


エンカウント方式はシンボルエンカウント。
これはPixie NOTE'sのRPG作品ではおなじみですね。
シンボル数に関しては色々あって今までの作品より少なめですが、場所によってはシンボルが密集していたり、
難易度設定によって増えたりします。
(難易度設定に関しては調整中ですので、確定次第お話したいと思います。)

戦闘システムは本作から、ターン制からCTB制(カウントタイムバトル)方式となります。
行動順序が右下のアイコンで表示され、上のキャラクターから行動していきます。

スキルに関しては調整中な面もありますが、戦闘システムが変われば当然調整が必要になります。
実際、ステータスの「俊敏性」が大きくかかわるシステムなのでこのあたりを中心に過去作から修正がかけられています。



キャラクターについては、スクリーンショットからシニフィアンとシニフィエは主人公として続投となります。
では、タイトルロゴのキャラクターは・・・・

・・・そちらは、次回の記事で紹介したいと思います。



本作の前のお話になる『魂色のツインセンス』もよろしくお願いします。

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シニフィエとシニフィエのお話

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