【新作情報】うたたねキャットバスケット【4月1日】
あくたです。
本日4/1、子猫育成ADV「うたたねキャットバスケット」の開発中スクリーンショットを公開しました。
……というエイプリルフールネタでした!
お粗末様でした。私が遊びたい。
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茶川あくた / 茶工房ほうきぐさ 2019/04/01 20:57
あくたです。
本日4/1、子猫育成ADV「うたたねキャットバスケット」の開発中スクリーンショットを公開しました。
……というエイプリルフールネタでした!
お粗末様でした。私が遊びたい。
茶川あくた / 茶工房ほうきぐさ 2019/03/26 23:54
あくたです。
「氷棘のマリオネッタ」のもろもろをゆるーく整理・再構築中です。
使用してないマップやコモンイベントもとっちらかってる状態なので、制作再開するこの機に不要なものを削除したり、プラグインを差し替えたりしています。
で、土日にちまちま進めて、当作品で一番の目玉(?)である魔導人形(戦闘PC)を新規作成する「製造」システムの再構築が終わりました。
https://twitter.com/sorahune4/status/1109820451180572672
「氷棘のマリオネッタ」では主人公たちは戦闘キャラクターではないため、プレイヤーが魔導人形を製造し、パーティを組むようなゲームになっています。
最初にスタイル(職業)を選んで、任意でアイテムを指定して、ランダムで長所・個性とよばれる特性が決定して、名前を決めて……という感じのシステムです。
製造システムは最初に作ったのが2年前なのもあり、処理がごちゃついていたりUIがちょっと気に入らなかったりで、いつかは直したいなーと思っていたのですが、去年はシナリオ面で詰まっており全然手を付けられませんでした。。
いいタイミングだったので久々に製造システムまるっと洗い直ししましたが、内部もUIもいい感じに再構築できたので満足……!
スタイル(職業)選択画面ビフォーアフター
◆新
◆旧
旧版ではヘルプテキスト欄に押し込んでた情報が多少わかりやすくなりました。
変更理由はテストプレイ時に予想以上に「短所」の存在が煩わしくストレスだったためです(:3 」∠)
例えば物理攻撃が得意なスタイルを選んだのに攻撃力が減少する短所を引いてしまったり。
短所のマイナス面を補うくらい長所のプラス効果も大きめにしていましたが、スタイルに噛み合わない長所を引いて全く補えていなかったり。。
最初は短編のつもりで制作していたので、多少のマイナス特性があってもフレーバー程度で済むかなと思っていたのですが、中編以上の規模となってしまい、性能が強い人形と弱い人形の差が極端だと攻略上よろしくない(何よりバランス調整がものすごく大変なことになる)ので「短所」を廃止する運びとなりました。
もちろん付与された長所・個性によってどうしても性能差は出てしまいますが、前より下振れは抑えられたかなと。
短所で「あーあ」ってなるより、もう一つのプラス効果で「おっ」ってなってほしいですしね!
短所ありきで長所のパラメータ上昇量も大きめだったので、その辺りもテストプレイしつつ調整しようと思います。
製造した魔導人形の名前はプレイヤーが自由につけられますが、面倒くさい人向けにランダムネームも完備しています。
主人公であるアルバがその場で考えたという体で名前をつけてくれます。
気が向いた時にちまちま増やしていたため、現在無駄に82種類あります。
公開までに100種類くらいになっているかもしれない。
茶川あくた / 茶工房ほうきぐさ 2019/03/13 22:58
あくたです。
以前4月下旬まで制作お休みすると書きましたが、既にゲーム作りたい欲がすごい……。
作り始めるとまた「ひと段落するまで他のことしない!」と自分ルールで自分の首絞めそうなので、まだもう少しお休み……。
そろそろ「キャロルと待ち人の聖樹」公開から1ヵ月経とうとしています。
今回はツリー育成やマップイベント周りについて書いていきます。
前置きですが、「キャロ樹」は試行錯誤の上のがっつり育成シミュレーション!というよりも会話イベントを楽しみつつ、1周のみでもほぼコンプリートできるくらいのゆるさを目指して制作しました。
なので当記事は、攻略記事というよりは内部の数字や仕様などのメモが主な内容になります。
※メインシナリオのネタバレはありませんが、ツリー成長段階の外見や一部イベントの発生条件の情報を含みます。
*ver.1.02現在
魔法薬の成長ポイント(括弧内は使い魔適用時)
+:8(12)
++:16(24)
+++:50(75)
※大きさ・美しさ・愛情度すべて共通
大きさ6段階、美しさ6段階
※美しさは大きさ段階3(小さいツリー)になるまで外見に反映されません。
愛情度はツリー評価に影響がなく、後述の店長イベントの発生トリガーになっています。
頑張ってたくさん差分描いたのでほめてください
※美しさ段階1:ふつう は外見変化なしです。
マップイベントは全21(+1)種
うち時間消費イベントが16(+1)種
※+1のイベントはリザルト画面ではカウントされない、後述の「路地裏の猫」の一部イベントです
10日間で20行動できるため、町のはずれを2~3行動以内に攻略することで素材と魔法薬をコンプリートすることができます(お弁当必須)
(※PM行動を終了するとその日は「調合」を行えないため、10日目AM行動終了時までに全素材を集めている必要があります。)
マップイベント「路地裏の猫の恩返し」の発生は②および③を渡していることが条件になります。
また、②と③を渡したときはリザルト画面のイベントクリア数に加算されますが、①は加算されません。
また、「怪しいスラム①」は男主人公の時はグランツ、女主人公の時はオルディが加入していない場合、イベント進行することができません。
◆必要愛情度
キャロルと店長①:10
キャロルと店長②:40
キャロルと店長③:80
愛情度の目安はツリー育成画面の「ツリーの様子を見る」から調べることができます。
愛情度20~39「クリスマスツリーからまあまあ認められ始めている……気がする。」
愛情度40~79「クリスマスツリーから一緒にいると安心すると思われている……気がする。」
愛情度80~119「クリスマスツリーからの厚い信頼を感じる……気がする。」
以上です!
思い出したらまた何か書きます!
茶川あくた / 茶工房ほうきぐさ 2019/03/04 20:29
公開1週間後につらつら書く予定がいつの間にか2週間経っていた(副題)
あくたです。
「キャロルと待ち人の聖樹」を公開して2週間が経ちました。
初作品である前作を公開した時に比べ色々な意味で落ち着いています。
掲題通り、2作目を公開してからの雑感をあれこれ書き連ねていきます。
「キャロ樹」のネタバレはありません。ついでに作品の裏話的なのもほぼ無いです……。作品関連の話も書きたいですがまた後ほど……。
まず、ツイッターだと周りにすごい人多すぎてあまりわーいわーいできないのですが、「キャロルと待ち人の聖樹」のふりーむ版のDL数&プレイ数+Plicy版のプレイ数で1000DL(プレイ?)に到達していました。わーい!
ブラウザ版も公開しているので純粋なDL数&プレイ人数ではないですが、ひとつの目標だったので素直に嬉しいです。(ブラウザプレイであることを加味すると控えめなのかもしれませんが……。)
遊んでくださった方、本当にありがとうございます!ウン百人に2月にクリスマス作品やらせたと思うとなかなか……。
今作を公開して予想外に恩恵を強く感じたのが、ブラウザ形式での公開です。
「開発ツールがツクールMVでブラウザ出力できるし、今作は短編だし、DL版のついでで出すか~」くらいのノリでブラウザ版も公開したのですが、いざ公開してみると予想以上にブラウザからのプレイが多い。(ふりーむ版だと7割ほど)
PCとスマホプレイの内訳は分かりませんが、正直もっとスマホプレイに寄せたUIにすればよかったと思いました。特にメニューと戦闘画面……。
(ただ、PCからのキーボード操作&マウスプレイ&スマホからのタッチ操作すべてに最適化したUIとか無理ぃ……というのが正直なところ……。)
スマホからもプレイできるブラウザ版を出したことで、ゲーム制作外の知り合い(学生時代の友人や別クラスタのフォロワーさん)にも遊んでもらえたのは予想外で嬉しかったです。
ゲーム制作クラスタは当然のようにPCを持ってますが、今はそうでない人も多く、普段あまりフリゲやらない層にも気軽に宣伝できるのは大きいなあと実感しました。
いつかスマホプレイ想定での作品も作ってみたい……。
※※
以下、自分語りっぽい感じなので読みたい方だけ。。
「キャロ樹」制作の経緯など。
新作といえど2作目、しかも短編作品ですが、自分にとって「キャロ樹」の公開は大袈裟な言い方ではありますが、大きな意味を持つものになったと思っています。
初作である「三つ子赤ずきん」の公開が2016年11月、2作目となった「キャロ樹」の公開が2019年2月と、新作公開まで2年以上空いてしまいました。
その間何も制作していなかったというわけではなく「氷棘のマリオネッタ」という中編RPGを2017年1月から作り続けていました。
最初は某あかさんの企画に参加するべく短編として作り始めましたが、ED手前まで作ってテストプレイした時点で「あれ、これ全く面白くないぞ……」となり、大規模なシナリオ修正をし、それに伴い登場人物が増え、ダンジョンが増え……と見事な修正ループに陥ってしまったのでした。
(冷静に考えれば典型的なエターなるパターンの一例なんですが、作ってる最中はそれに気付かない、気付いているけど自分は違うし……みたいな根拠のない自信になりがち……。)
制作をお休みしていた時期もありますが、1年半以上も同じ作品を作り続ける状態になってしまい、完成品が出せないことにどんどん焦り、このままではもう二度と完成品を出せないのでは……という自分への不信感と劣等感で一時期荒れに荒れていました。その余波も小さからず。
もちろんゲ制はただの趣味だしいっそエターなった方がいいのでは……ということも考えましたが、「氷棘のマリオネッタ」のキャラもシナリオもシステムも気に入っているので、どんなに時間がかかっても完成させて世の中に出したい!という気持ちが今でも強いです。
そしてどんな小さな作品でもいいからとりあえず完成品を出そう、と制作を始めたのが今作「キャロルと待ち人の聖樹」でした。
クリスマスという題材で出そうと思ったのも、季節ものであれば流石に完成させるだろう……という淡い期待と自分への謎信頼によるものでした。やはりまったく信頼できなかった。
着手したのが10月末、世間のハロウィンな空気を横目にクリスマスツリーを描き、クリスマスっぽいUIを作っていました。
旅行や冬コミの原稿もあったので実質の作業期間は2.5か月くらい。
気付いたらクリスマスどころか正月もバレンタインも終わっていましたが、第一目的である完成は成し遂げたのでよしとします……!
いや本当に、完成して公開できて心底安心しています。
作品を楽しんでもらえるか、季節外れのクリスマス作品がどれだけ遊んでもらえるかなど色々気がかりはあれど、そういった作者の事情から生まれた「キャロ樹」は他のどの作品よりも自分自身のための作品であることが強めであり、そういう意味では完成した時点でゴールしているのかなと。
(もちろん遊んでくださった報告や感想はめちゃめちゃ嬉しいです!)
公開から2週間経ちましたが、現在はゲ制が落ち着いたらやろうと後回しにしていたことをのんびりやっています。フリゲや商業ゲームで遊んだり、たくさんお絵かきしたり。
「キャロ樹」のアプデ準備も少しずつですが進めています。
3月中にアップデートできればいいなと考えていますが、去年がひたすら焦りの一年だったので、今年はなるべくのんびりやっていきたいと思います。
茶川あくた / 茶工房ほうきぐさ 2019/03/03 17:43
こんにちは、茶川(ちゃがわ)あくたです。
フリゲ2作目公開にあたり、ブログの拠点をCi-enに移すことにしました。
(といっても前ブログも1年以上動いてませんでしたが……。)
こちらでは制作中のゲームの進捗まとめや、公開した作品の制作おまけ話や雑談などを書いていく予定です。
あともしかしたらゲーム向けの素材配布もするかもしれません。
全体的にまだまだ試運転中です。
一応Ci-enさんはクリエイター支援サイトではありますが、今のところ有料プラン開設の予定はありません。
フォローしなくても閲覧できる記事が多めになると思いますが、フォローしてくださると非常に励みになります。
前ブログ( http://sorahune4444.hatenablog.com/ )は当分削除はしませんが、「三つ子赤ずきん」関連の攻略記事をどうするか迷い中……。
は●なブログさんがサービス終了してしまうなど、やむを得ない事情で記事が消えそうになったらこちらに持ってこようかなと。
(今読み直すと文章が冗長すぎて直したい欲がすごい……が、直しません……。)
Twitterともどもこれからもゆるく活動していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。