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ちょろぴゅあ【公式】 2024/05/30 20:01
今回より不定期で、
・諸事情でYouTubeから削除した動画
・そもそも公開を見送った動画
など、ボツ動画をCi-enで公開していきます！
今回は、ヒロイン３人のスリーサイズ紹介動画です👇
例のドラゴン（※元ネタ：ンバヂ様）に紹介してもらいました。
◆あきら（100/63/95）Hカップ
◆ゆいな（101/64/100）Hカップ
◆りん（98/62/90）Hカップ
ちなみに、今回に限らず動画をボツにする（した）理由は、主に「セクシーすぎて各方面から怒られた」「あんまり伸びなかった」あたりです！ごめんなさい！！
ちょろぴゅあ【公式】 2024/05/16 20:19
・相馬 朗（そうま あきら）
身体が女の子になっちゃった男の子。普段はツンとしているがテンションが上がるとパァッと明るくなる。今回のエピソードでは、女の子にTSする前＝男の状態。
・高橋 拓也（たかはし たくや）
あきらの親友。趣味がよく合うので仲が良い。ノリが良く友達が多い陽キャ。
・芹沢 りん（せりざわ りん）
あきらやゆいな達のクラスメイト。（オトナ向け）漫画家を目指すトラブルメーカー。
著：ちょろぴゅあ公式
監修：konomi（きのこのみ）先生
放課後の夕方。
朗と拓也は残って掃除当番。
しかし掃除もそこそこに、箒をその辺に放ってバカ話に花を咲かせている。
「…でさ、最近見たアニメで主人公が女になってさ！TSってやつ！あっれまじ興奮したわー。拓也は女になったらどうする？」
不意におかしなことを言い出す朗。
「は？急になんだよ藪から棒に」
拓也はそっけなく返す。
「やー、女になった主人公がめっちゃ可愛くてさー」
「ほーん」
「で、もし俺が女になっちゃったらどんな感じになんのかなーって妄想捗る捗る」
朗は目をキラキラと輝かせ、心なしか熱がこもった声で語る。
「んー…」
朗の勢いに押され、思わず真剣に考え始める拓也。
「オレは仮に女になったとしても、男と付き合うってのはねえな」
「ふーん」
ちょっと意外そうな朗だが、それこそ逆に意外だと言わんばかりの様子で拓也が反論する。
「中身はオレのままなんだろ？オレ女好きだし」
「中身はオレのままなんだろ？オレは女が好きだし」
当然のことを当然に言われ、返す言葉が見つからない朗。
そんな様子にも気づかず、拓也が聞いてくる。
「お前は？」
「お、オレ！？」
思いがけない展開に、素っ頓狂な声をあげてしまう朗。
「いやそりゃ、オレにだけ聞いといて自分はなんも言わない、はナシだろ」
「うう…それはまあ…」
何やらばつが悪そうな朗は、そのまま黙りこくってしまう。
「………」
「？」
そんな朗の様子をいぶかしがる拓也。
（ただのバカ話のつもりだったけど、話題選びミスった～…）
内心で頭を抱える朗だが、覆水盆に返らず。
（まあ、コイツ相手なら別にいいか…）
何か言いづらそうにする朗だが、意を決したように顔を上げる。
恥ずかしいのか、わけもなく窓際まで移動して、窓の外を眺めながら口を開いた。
「俺は案外…男に攻められちゃうのも…いいかも」
まさかの展開。
「えっ、マジ？」
思いがけない展開に驚く拓也。「鳩が豆鉄砲を食ったような」というありがちな形容詞は、こういう時のためにあるのだろう。
「え、お前、そーいうのに興味あんの？」
「そっ、そーいうのってなんだよ、そーいうのって！」
反射的に怒る朗。
「いやだってよ、お前は男で、でも男と付き合いたいってことだろ？」
ある意味で当然のことを聞き返す拓也。
「いや、そりゃそーなんだけどよ…なんつーか、男とか女とかっていうより…その…」
朗は自分の中でもうまく説明できないようで、言葉を探すようにゆっくり話す。
「その…攻められるのも悪くねーっつーか…」
「ほら、俺らがよく見るよーなヤツだと、男の人が女の人を～ってのが多いだろ？」
朗はモジモジしながら言った。
「ああ～～～～」
急に納得したように、拓也はニヤニヤしながら言う。
「んだよお前～！そーいうシュミなら先に言っとけって！がははは」
「っるせー！だから言いたくねーんだよ！」
からかわれた朗は、怒りと恥ずかしさとで真っ赤になって反論する。
「バカにすんなよ！」
「っはは、わりいわりい。でもよ、別に攻められてーってだけなら、相手が女でもいいんじゃね？女が女を攻めるってのも…」
拓也は意地悪そうに言った。
「それは違うっつーか、単なる受け攻めの問題じゃねーっつーか…」
朗は必死に言い訳するが、明確な反論には至らない。どうにか言葉をひねり出そうとウンウン唸っていると、会話に割って入るように部屋のドアが勢いよく開く。
「わわわ忘れ物～……って、あれ？アンタたちまだいたんだ」
入ってきたのは、朗たちクラスメイト・芹沢りん。
「てか何してんの？放課後に教室で二人っきりで…」
二人をまじまじと見つめるりん。
少し考え込んだあと、何かに気が付いたようにハッとする。
「…ハッ！もしかしてアンタたちそーいう関係…！？」
「ちょちょちょ、ちょっと待て！」あらぬ誤解を避けるべく、漫画みたいに両手をブンブンと振って否定する朗。
「そーいうんじゃねーから！」
「落ち着け、残念ながら勘違いだ。俺たちはただの友達だよ」
りんの誤解を解くべく、この場は拓也も一時休戦の様子。
「なんだ残念～」
肩を落として露骨にガッカリして見せるりん。
しかし、早々に気を取り直して朗の方を見やる。
「で、それはそれとして、二人っきりで何話してたん？」
「えっと…それは…」
拓也と怪しい関係にあるなんてことは一切ないが、それはそれとして、話していた内容がアレすぎる。なんだ、性転換したら男と付き合えるか、って。
朗が言葉を濁していると、代わって拓也が口を開いた。
「いやよ、もし俺らが女になったら、男と女どっちと付き合う？って話しててさ」
「おっ、おいバカ！」
静止する朗を無視して、拓也が続ける。
「中身はオレらのまんまだっつーから、流石に女相手がイイなっつったんだけどよ、コイツ、男と付き合ってみたいかも～っていうんだよ」
「おっ、おいバカ！そんな軽いノリでペラペラとバラすな…」
朗は慌てて拓也を制止するが、時すでに遅し。
なんとも言えない表情のりんの視線が痛い。
「わ、わるいかよ…」
ちょっと泣きそうになる朗。拓也の話を黙って聞いていたりんだが、ふと口を開く。
「あー、そりゃあんた」
りんは、何を当たり前のことを、と言いたげな表情で続ける。
「朗さ、もしかして"女の子だけど大事なところだけ違う"みたいなやつ、好きでしょ？」
急におかしなことを質問してくるりんだが…。
「え”っ！？うえぇ！？なんで分かるんだ！？」
図星を突かれて、明らかに動揺する朗。
「は～。朗ってばチョロすぎ～」
りんは溜め息をついて、半ば呆れたように朗と拓也を見る。
「きっと"アレ"のあるなしが問題なんじゃない？」
そう言いながら、りんは視線を落として見せる。
「あー………」
朗はばつが悪そうに、でも納得したように言った。
「や、やっぱバレてたか…」
そんな二人の会話についていけず、置いてけぼり気味な拓也。
「え？…え？マジ？お前…もしかしてそーいう…？」
拓也は信じられないという表情で朗を見つめるが、
「ややや、そーいうんじゃねえ！俺が好きなのは女！女だから！」
朗は慌てて否定する。
「ただ…なんつーか…。んー、自分でもよく分からん…」
否定するも、自分でも自分がよく分からず、うんうんと唸る朗。
「んー、アレじゃない？」
そこへ、様子を見かねたりんが口を挟む。
「普段オトコで女の子が好きだからこそ、女になったらオトコに攻められちゃう～みたいな非日常感にグッとクる！みたいな？」
「あー、そんな感じ…かな？」
朗は恥ずかしそうに認める。
「絶対イヤなのに、オレってば男に攻められちゃってる…みたいな？」
「…お前、だいぶMだな」
拓也のツッコミに、朗は「う"っ！！？」と虚を突かれる。
「ばっ、バッカ！てめ、なに言ってんだ！」
朗が真っ赤になって叫ぶ。
「あは～～～～～ん？？？」
獲物を見つけた肉食獣のごとく鋭い眼光で、思いっきりニヤケ顔を浮かべるりん。
「まーまー、別に変な趣味ってわけじゃないでしょ？」
優しく朗を庇って見せるが、内心の高揚感、「いいネタ見っけ！」という昂ぶりを隠しきれていない。創作意欲が刺激されてうずうずして、今すぐにでも走り去りそうな様子。
「そ、そーかな…？」
朗が少し安心したように破顔して言う。
「そーだよそーだよ♪ あ、私ちょっと用事思いついちゃった、じゃーねー！」
そう言って、風のようにピューと走り去ってくりん。「うっひょ～～～！！ご馳走様でぇ～～っす！」と楽しげなりんの奇声が聞こえてくるが、聞かなかったことにしよう。
（完）
ちょろぴゅあ【公式】 2024/05/15 20:00
「ちょろぴゅあ」設定資料公開！
今回は、昨晩更新した#21「ゴ ー ル デ ン 水 着」の設定資料を公開！
▼ご視聴がまだの方はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=qPDmueq3uvk
拓也の妄想で途上した、ゴールデンな水着姿の朗ちゃんです！
結局使いませんでしたが、肌が金塗りの差分もありましたｗ
水着デザインは2パターン作って、YouTubeに怒られなかった方を選びました。
もう1つのパターンはこちら👇
こちらの方が流行の金ビキニ！ってデザインですが、セクシーすぎましたね…
なおこれも金塗り差分がありました。
次の更新をお楽しみに✨
ちょろぴゅあ【公式】 2024/05/12 20:00
毎週日曜20:00に「ちょろぴゅあ活動報告」と題して、ちょろぴゅあ関連のトピックをお届けします！
「ちょろぴゅあ」は、konomi先生の同人マンガが原作です。我々は沢山の方に、魅力的な作品やキャラクターを知っていただきたいと考えていました。
最近アニメ制作の費用が上がり、有名な作品ばかりがアニメ化されがちです。一方で、まだあまり知られていないけれど素敵な作品もたくさんあります。このプロジェクトは、そういった作品を多くの方に広めるために始まりました。
ちょろぴゅあの原作は元々オトナ向け作品でしたが、より多くの方に楽しんでいただくために、全年齢向けに内容を調整しました。そして主な活動場所として、今やテレビよりも影響力のあるYouTubeを選びました。
まずはちょろぴゅあを育てることに全力ですが、今後新しい作品を作りたいと考えています。それはまた同人原作かもしれませんし、完全なオリジナルかもしれません。
「ちょろぴゅあ」というプロジェクトを支えてくださる皆さん、そして「あまり知られていないけれど素敵な作品を広める」という理念に共感いただける皆さん、ぜひアナタのお力をお貸しいただけるととても励みになります！
これから毎週日曜日に活動報告をしていきます。ぜひチェックしてください♪
①新PV公開！
11日20:00に、リニューアルしたPVをYouTubeで公開しました！
あわせて、作品のキャッチコピーも一新しました。
くすっと笑えて、ちょっぴりドキドキ♪
テンションMAXで送るハイスピードラブコメ
仕事・勉強・趣味の隙間時間で、クスッと笑えて気分転換できる作品を目指します。
また、YouTube・Xでは肌色要素を抑えて、色々な場面で見やすいようにします！キャラの可愛さ・ギャグ要素に重点を置いていきます。
◆こんな時におすすめ
✅仕事・学校の休み時間
✅アプリゲームの周回・スタミナ消費に疲れた時
✅お風呂でリラックス中の時
※肌色要素を楽しめる場所も作ります！詳しくは後述！
②ASMR発売中！
【巨乳TS娘の距離感が近すぎて眠れないASMR】元男子の巨乳JKとドキドキ♡密着看護【CV:三上枝織】
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ01175035.html
【女オタの友達に同人誌ネタにされるASMR】美少女JKと一緒にドキドキ♡オトナの同人マンガ制作【CV:藤井ゆきよ】
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ01185454.html
DLsiteで好評発売中！
「美少女JKと一緒にドキドキ♡オトナの同人マンガ制作」の方は、5/12まで25%オフ＋早期購入特典として壁紙・台本データが付いてきます。
更に、期間中に購入・レビュー投稿すると、抽選で藤井ゆきよさんの直筆サイン色紙が当たるキャンペーンも実施中♪
③メロンブックス店頭イベント実施
5/5, 5/6の2日間、メロンブックス秋葉原店舗受取館で、ちょろぴゅあ初のグッズ発売を記念したプチイベントを実施しました！
グッズを3,000円以上ご予約いただくと、ポスターが当たる抽選に参加いただけました。
ファンの皆さんと直接交流できる貴重な2日間になりました。
5/5にはkonomi先生もブースに遊びにいらっしゃいました！
抽選ボックスに素敵な朗ちゃんのイラストを頂きました✨
メロンブックス通販で予約受付中！
https://www.melonbooks.co.jp/tags/index.php?tag=ちょろぴゅあ_グッズ
＜グッズラインナップ＞
☑ほぼ等身大タペストリー
☑ラバーデスクマット
☑アクリルスタンド
☑キャンバスアート
☑缶バッジ
①本編再始動！20話は5/14(火)投稿
再開後１発目は、修学旅行回！
修学旅行で京都を訪れるあきら・拓也。
金ぴかな某お寺を見て一言…な先行カットをご紹介！
②小説はじめます
「もっとキャラの内面を知れる！」とテーマに、Ci-enで小説を不定期連載します！
小説ではギャグ重視のアニメと異なり、各キャラの性格やバックボーンにスポットを当てていきます。キャラのことを深く知っていただくことで、もっとアニメやASMRを楽しめるコンテンツとなる予定です。勿論、原作者のkonomi先生ご監修！
第1話は、「朗がTS（性転換）する前の話」です。
アニメでは自身の性転換をサクッと受け入れていた朗。
「突然身体が女になるって、そんな簡単に受け入れられるか？」
「中身が男のままなのに、拓也に迫られてドキドキするってどういう心境？」
という疑問も解消されるはず！
【5/16（木）20:00】Ci-enで公開予定！
③Ci-en有料プラン新設予定
詳細は検討中ですが、上述した「肌色要素を楽しめる場所」としてCi-enの有料プランを新設予定です。いわば「紳士の社交場」ですね。
肌色要素を控えるというのは大きな方針転換になますが、プロジェクトの大目標は「より多くの方々に作品を知っていただくこと」です。その前提のもと、YouTubeでのオススメやれやすさ・口コミの広まりやすさ・街頭インタビューでのお客さまの声などを総合的に踏まえての決断です。
単に肌色を全部なくすのではなく、うまく「棲み分け」を図っていければ…と考えておりますので、変わらぬご声援を頂けますと幸いです！
以上で今週の活動報告を終わります。
こんな感じで、週1ペースでプロジェクトのことを沢山知っていただくコンテンツにしていきますので、これからもよろしくお願いします！
