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Blankmap情報局 2024/05/25 19:00

製図室 ~BlankMapがよく分かる?コラム~ 第ニ回「書記担当:ザックス」

「ディレクターとして参加して欲しい」

そう誘われてから早半年、気づけば私はプログラムを書いておりました。
最初は何から始めたものかと色々頭を悩ませ、手探り始めたプログラミングでしたが、今では一種のパズルのようだと思え、楽しくやらせていただいております。

さて、先の文面にも記載されておりますが、『BlankMap』にてプログラムを担当しております、ザックスと申します。よろしくお願いします。
今回から現在鋭利製作中であるゲームに関しての話をしていくことになりまして、今回は私がプログラム担当ということで、システム面の話をしていこうかと思います。


〜ゲームジャンルについて〜


さて前回までの記事を読んでいる諸氏ならば、おおよそ察しがついていると思われますが、本作は『アドベンチャーノベルゲーム』というジャンルのゲームとなっております。
今、世を席巻している『オープンワールド』だの『大迫力アクション』だのそういったゲームではなく、ただ、シンプルに物語を読むゲームです。

え?ノベルゲームとして作った理由ですか?
単純に技術力が足りなかったからですね。

勿論、それ以外にも理由はいっぱいありますが、正直それが一番大きいです。
その理由の一つとして、先にシンプルなゲームと称したものの、ノベルゲームにはノベルゲームの奥深さがあります。今後の我々『Blank Map』の記事にてそれが皆さんに伝われば良いと感じております。


〜ゲームシステムについて〜


また、本作には主人公が2人いる、いわゆる「ダブル主人公」というストーリーを採用しております。それに伴い、2人の主人公視点の物語をそれぞれ楽しむことができます。

2人の主人公の物語を読み切ると......?

おっとこれ以上は口に出せないなぁ。

それは実際にやってみてのお楽しみにということで、確定しているシステムの紹介は以上になります。


まだまだ様々なシステムを追加していく予定ですので、是非とも今後も記事をチェックしてください!

Blankmap情報局 2024/05/19 19:30

B面 ~BlankMapの裏面図~ 第三回「かいたひと:nepian」

こんにちは。Blankmapのnepianです。
美少女ゲーム履歴書をつくりました。


今回もノベルゲームの話をしようかと思うんですけど、そういえば僕自身がどんなノベルゲームをやってきたのか話してなかったので、今回はその話にしようと思います。


今までやったゲームの話をするにしても何を話そうかなーって迷ったので、前述した美少女ゲーム履歴書を作りました。



試しに作ってみたんですけどなんか少しはずかしいですね...
自分で作っといてなんですけど、ちょっとハードで尖りすぎかなと思います。

が、これも自分らしさでしょう。

きっとそう。


というわけで遅めの自己紹介のようになってしまいましたが、これからはR-18のほうのノベルゲームの話もしていきたいと思います。

Blankmap情報局 2024/05/13 19:08

B面 ~BlankMapの裏面図~ 第二回「かいたひと:nepian」

皆さんこんにちは、Blamkmapのnepianです!

前回の記事でノベルゲームの選択肢についてお話したので、今回は選択肢が特に印象に残っているゲーム「ヒラヒラヒヒル」を紹介したいなと思います。


(かんたんなあらすじ)
「風爛症」(認知症+見た目が腐っていく感じの病気)という架空の病に関わる医者と偶然関わることになった二人の男性の話。


【魅力】
このゲームの選択肢はとにかく重い...!重すぎる...!
どちらも正解だと思ってしまうような選択肢が多いです。プレイヤー自身の考え方を問われる内容なので前回お話した"没入感"がすごく感じられるのがおすすめな点です。
選択肢によって話の大筋は変わりませんが、登場人物の葛藤がプレイヤーにも伝わりかなり悩むことになるんじゃないかなと思います。


体験版の範囲だけでもその片鱗を味わうことができるので、興味をもっていただけたらぜひ遊んでみてくださいね。

Blankmap情報局 2024/05/05 19:00

B面 ~BlankMapの裏面図~ 第一回「かいたひと:nepian」

〜ノベルゲームの魅力について〜


皆さん初めまして!コロナが治りました。nepianといいます!

現在僕はBlankmapというサークルでノベルゲームを制作しています。完成まではまだまだ時間がかかるので宣伝もかねてこの記事を書いています。

これから何回かにわたってノベルゲームの魅力をお話ししたいと思います。
早速ノベルゲーの魅力を語りたいんですけど、皆さんってノベルゲームをプレイしたことありますか?
ないよーという方のためにノベルゲームってどんなの?という説明を簡単にしたいと思います。説明といってもその名の通りノベル(小説)を読むゲームです。やったことのない方からすれば「おいおい文を読むだけのゲームなんて面白いのかよ」と思われる方もいらっしゃると思います。その気持ちわかります。僕もそう思ってました。
でもね…始めたら引き込まれますよ。



さて、そろそろ本題に入ろうと思います。今回お話しするノベルゲームの魅力は没入感の高さです!
ノベルゲームって読み進めるってシステム上主人公たちのことをだれよりも近くで見ていくことになるんですよ。それに作品によってだけど選択肢を選んでストーリーが変化することもプレイやーがただの傍観者じゃなくって作品を作る一人って感じがして没入感がまた高まりますね!



まだまだ語りたいことはあるんですが、まとまりがこれ以上なくなりそうなのでこのあたりで第一回は締めさせていたただきます。

Blankmap情報局 2024/04/25 18:57

製図室 ~BlankMapがよく分かる?コラム~ 第一回「書記担当:サトガミ」

地図を描く為の勉強はしてこなかったが、地図を描いてみたい。

あるものはペンを持っていて、あるものはコンパスを持っていた。

しかし、誰も地図を描く為にどう使うかが分からなかった。

だがそれでも、どうしても地図を描きたい。

世の中にはそんな頓珍漢な事を考えるヤツがいて、しかもそれを実行してしまうヤツがいる。

そして驚いたことに、それを「面白そうだ」といってついてくるヤツもいる。

そんなヤツらが集まって、やがて

「地図を描いたことはないけど取り敢えず描いてみることにした不思議な集団」

が出来上がった。

未だ白紙の地図を広げる彼らは、今はBlankMapと名乗っている。

さて、ここで言う「地図」とは「ゲーム」のことで、言い出しっぺの代表、兼シナリオ担当とは私ことサトガミなワケですが。

学生の頃に漠然と思い浮かべていた夢が段々と現実味を帯びてきている事実に、驚きと喜びを隠せません。

正直社会に出てからは半ば諦めかけていたんですが、何事も言ったりやったりしてみるものだなと。私にはまだワクワクできる感性が残っておりました。

そんな少年の頃の夢を捨てきれず、あらゆる人々を巻き込んで気付けば出来上がっていたサークル「BlankMap」でございますが、今はしがない極小サークルでございます。

只今一作目となるテキストアドベンチャーゲームを鋭意制作中ですので、記憶と心の片隅に置いて覚えていてくれると嬉しく思います。



自己紹介としましてはこんな所で。今回は少しだけ、コラムっぽい話もさせて頂ければ。

この機会に折角なので、自分達が作っている物を…あくまで個人的に…どんな風に考えているのかをお話したいと思います。

そもそもゲーム作りを始めるにあたり、ゲームはゲームでも「アドベンチャーゲーム」を作りたい、というのが根底にありました。

というのも、小説のような文章での表現、漫画のようなイラストでの表現、アニメーションのような音や動きでの表現、ゲームならではの物語の分岐、この世界にあるサブカル要素がここに全て詰まっている……

昔からサブカル大好き人間の私としては、こんなに面白くて、秀逸なものがこの世界にあるのか、と思っちまいましてね。

それからはもうかなりの量のノベルゲーやらアドベンチャーゲーやら遊びました。寝る間も惜しんで、もうどっぷりでした。

ストーリーパートもあるゲームじゃなくて、活字も読みながら物語に没入出来る方がいいとも思っていたので、もう最高でしたね。

これは本読みとしての性格的な部分もあるでしょうけど。

そんなこんなで、ADVゲーにだいぶ人生を染められた私でしたが、ある時ついに自分でも作ってみたくなってしまったのだった……

第一部・完。

それからは紆余曲折を経て今に至るのですが、少なくともアドベンチャーゲームは(あとノベルゲーも)それだけ私の人生には大きく影響を与えた存在です。

ゲームばっかりしてると頭が悪くなるなんて言いますが、夢になることもあるから存外バカにできないですね!

そして、大きな影響のあった創作活動も、今ではこうして形に出来ていますし、楽しいものです。

ただ、昔に比べると自分の書ける話の傾向とかも少しずつ変わってきて……そこは人生経験とかもあるのかな?

もしかすると、皆さんにも楽しんで貰える作品があるかもしれません。興味はあるけどアドベンチャーゲームを遊んだ事が無いという方には、是非一度手に取って、遊んでみて頂きたいですね。

そして、ゆくゆくは私達の作品もその一つになればいいなー、なんて。






次回からは制作中の作品についての話にも触れつつ。また次回。

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