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2024年 08月の記事 (2)

Blankmap情報局 2024/08/26 19:00

製図室 ~BlankMapがよく分かる?コラム~ 第五回「書記担当:sabotenn」

皆さんどうもこんにちは。
現在BlankMapにてテスターを務めておりますサボテンと申します。


猛暑が続き夏もピークを迎えている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はこの暑さにさらに追い打ちをかける少し古めのパソコンとともに、
仲間の創作能力に驚かされる日々を過ごしております。

さて第5回となる今回ですが、私の担当であるテスターについて書かせていただきます。

BlankMapの中でもテスターとしての仕事は他とは少し異なり、
シナリオやプログラム・音楽やイラストなどの0から1を生み出すのではなく、
その生み出された1を1のまま保つ仕事だと個人的に思っております。

1を100にする仕事ではありません。1を保つ仕事です。

これだけだと何を言ってるかわからない人が多いかと思いますが、
例えば、プロジェクト内の4つの分野の担当が各々1を生み出したとします。
しかし全部組み合わせて出来上がったものが必ず4になるわけではなく、
良くも悪くも相互作用することによって3.5にも4.5にもなる可能性があるのです。

せっかく各々が良いものを生み出したにも関わらず、
合わせるとそれが損なわれてしまうのはものすごくもったいない。

そこで私の出番です。

テストプレイを通してチェックや修正を重ねながら合わせたものが最低でも4の状態になるようにしていく、それが私のテスターとしての仕事です。

さてここまでは一般的にテスターとはどういった仕事かについて
個人的な見解を交えてご紹介してきたわけですが、
ここからは現在制作中のゲームにおけるテスターの仕事についてご紹介していきます。


今回のゲームジャンルはアドベンチャーノベルゲームとなっており、
物語の世界に没頭していただけいるよう、
背景やキャラのイラスト・テキストの配置がお互いに干渉していないか、
テキストの改行や切れ目の位置は読みやすくなっているか、
BGMやシーン切り替えの場面と長さはシナリオ通りになっているか、
など様々な箇所の確認と修正を行っております。

序盤に書きました通り、
BlankMapの仲間が各々0から1を生み出し、
その完成度の高さ、創作能力の高さに驚きを隠せない日々を過ごしております。

そのため皆様にもこの完成度の高さを、
それぞれが1の輝きを持ったまま楽しんでいただけるよう、
これからもテスターとして精一杯頑張らせていただきます。

今回はここで終わりとさせていただきます。
少し長くなってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。
来月のコラムもお楽しみに。

Blankmap情報局 2024/08/12 22:00

B面 ~BlankMapの裏面図(紳士向け)~ 第十回「かいたひと:nepian」

こんにちは!BLankmapのnepianです!

今は「車輪の国、向日葵の少女」をちょこちょこ進めて2章が終わってかなり面白かったので、面白いなあと思った点を語ろうかなと思います。



あらすじ


初夏。
罪を○すと『特別な義務』を負わされる社会。
罪人を更正指導する『特別高等人』という職業を目指す主人公・森田賢一は、その最終試験のため、とある田舎町を訪れる。

『1日が12時間しかない』、『大人になれない』などといった義務を負う少女たちと学園生活を送るが、『恋愛できない』少女・夏咲と出会ってから、賢一の歯車が狂いだす。
崖にひっそりと建てられた自分の墓、山間洞窟に隠された父親の遺産が次々と賢一を追い詰めた。
贖罪を問われることになった男が見た、車輪の国の真実とは……

ブランド
あかべぇそふとつぅ

この作品は主人公の語りから始まってその中で「日本」という架空の国があることを説明しているんで
すけど、これのおかげで舞台設定が日本とは別のものだということがすぐにわかるのが良いなあと思い
ました。


二章のあらすじ
『特別高等人』の試験として三人の少女の『義務』を解消させ、更生させることになった主人公。
一人目の少女さちの『義務』は1日が12時間しかないというもの。この『義務』は時間の大切さを教えるために課されるもので、真面目に働けばすぐに解消されるがさちは博打をやめようとしない。そんな中努力せざるを得ない状況にさちは追い込まれてしまう…


二章感想

さちがかなり等身大というかうまくいかないと人やモノに当たる割とあれな人物だったことがkかなり驚きでしたね…月並みな感想になりますがあきらめそうになったり倒れそうになっても頑張る姿勢に感動しちゃいました。あとエンディングは心動かされること間違いないと思うのでまだの方がいたら是非やってみてくださいね。


細かい内容を避けたらなんだかぎこちない感想になってしまいましたが今回はこれで終わります。

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