ペップトークとは？

みなさま、おはようございます。
実験部担当のTでございます。

今回は説教音声で使われている「ペップトーク」というものがどんなものなのか、簡単に説明させていただきます。
ちょっとまじめな回ですが、ちょっとためになるお話として読んでいただけますと幸いです。

ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合前などに選手たちを励ますために監督などが行う短いスピーチのことです。

最近の例で言うと、2023年に開催されたWBCで大谷選手が、決勝戦前の控室でほかの選手を盛り上げる様子がニュースで扱われていましたが、ああいったものがペップトーク的なものです。
スポーツに関するアニメや漫画でも、試合前に円陣を組んでキャプテンが一言檄を飛ばすような場面も良く見ますよね。
「Pep talk」の「Pep」とは「元気」のことで「Pep up」（元気づける）という言葉から来ているようなので、日本的に言うなら「激励」に近いでしょうか。

そんなペップトークですが、現在では語学や心理学の面からの分析も進み、発祥の地であるアメリカでは営業研修などで取り入れられたりもしているようです。実用的な技術ということですね。

「説教音声」シリーズは、そのペップトークの技術をもとに、音声コンテンツ的なアレンジを加え、お聴きになるみなさまの行動を促すものとして作成しています。
催○音声ともまた違った角度からのアプローチとなるのですが、実際に聴いてみると、モチベーションアップにつながるものもありますし、片付けをロジカルにお手伝いするものもあります。
……ただし、あくまで気持ちを促して自発的な行動を促すものですので、効果のほどは個人差がございます……

「説教音声」を聴くことを行動開始のきっかけとしてもらったり、聴きながら何かをするような習慣・ルーティーンにしてもらい、みなさまの日常の応援がちょっとでもできれば幸いです。

説教音声キャラクター紹介01（シオン）

みなさま、おはようございます。
実験部担当のTでございます。

今回から現在展開中の「説教音声」シリーズに絡めて、
投稿をしていければと思っています。

まずはよくあるキャラクター紹介から。
商品ページでも簡単なキャラ紹介をしていますが、
キャラが作られていった過程もできる範囲でご紹介できれば、と。
（Tがこういうメイキング的なのことが好きなのもありますが…）

女の子パックより、「シオン」（cv.深田麻友）です。

説教音声というコンテンツを作るとなったときに、内容ももちろんですが、
どんなキャラクターにお説教されたいか、というところから話が始まりました。

と、なると、「お姉さん」がいいよね、と（中の人はおじさん多めです…）。
お姉さんといえば、上司とか先輩とか秘書とか、と妄想を膨らませていきました。

イラストについては台本と音声ができてから、口調や声のイメージをイラストレーターさんに聴いてもらい、ヴィジュアルを作り上げてもらいました。
逆に言えば、声を作る役者さんにとっては見た目のイメージがない状態での依頼となりましたので、ご負担をかけてしまったな、と。そのあたりの順番や時期については今後の制作の課題となるのかなぁ、とも思いました。

姉、上司、先輩、秘書といったイメージがはまるようなヴィジュアルなので、そのあたりのキャラ付けはお聴きになるみなさまの妄想にお任せいたします。
キャラ同士の関係性も。
三人のイラストでも一番前にいるので目立っていますが、ピシッと決めたスーツ風のお衣装が凛々しい印象を出していますね。クールでいい感じです。

シオンの口調はくっきり、はっきり。ある程度の距離感をもって接してくれますので、「お説教」されている感が3人のなかでは一番あるかもしれません。
身内や近しい人から言われるとついついサボってしまうような方にはシオンがおすすめですね。

ちょっとビジネスライクだけど、しっかりとお説教されたいあなたに。
あなたのシオンがお説教してくれます。