【From now】制作進捗　変数の考え方を間違えていた

今日は失敗談を備忘録として。

変数の考え方間違えていたよ！

変数ってのは用意される前からもう０という数字が入っているんですよ！

正常に動く条件
１ページ目の条件：スイッチ５１がONのとき
→変数16に１を代入する

２ページ目の条件：変数16が1のとき
→変数16に1加える

駄目な条件
１ページ目の条件：スイッチ５１がONのとき
→変数16に０を代入する

２ページ目の条件：変数16が０のとき
→変数16に1加える

この場合、
1ページ目のときはスイッチ51と変数0の状態になっています。
2ページ目も変数0の状態であるため、
イベントエディターでは2ページ目の数字が大きいイベントを優先します。
1ページ目の処理は実行されず、すっ飛ばされるということです。

トリガーが自動実行、並列処理とかでまた複雑になったりするのですが…

はあ！そうでしたか！解決してよかったよ！
さて続きを作っていこう
2024.08.11

お、お久しぶりです…

ストーリーが浮かばずに現実逃避してました。
ストーリーがなんかスムーズな流れにならなかったのでひたすら書いては消してを繰り返していました。

今まで作ったのを見直し、手直しをしました。
変数とかスイッチをちょっと修正するだけで恐ろしいことに…
（これ４月の記事でも書いていたな…。）

手直しした箇所

1.会話イベントの変数
2.ショップへのアクセスをステージ共通にしていたが、スイッチ処理から変数処理に変更

・変数は加算ではなく”代入”形式に
・変数はスプシとかで管理しておくこと（表とか作っておかないと変数ずらしたときに詰む

（実際に使ってみて、改善して…をやらなと便利な機能もわからないんだなあと）
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2024.07.15

【From now】制作進捗14冊目

変数、スイッチなどは余裕をもって設定をしよう

各ステージごとに10個ぐらい、あるいは10、20とめっちゃ余裕をもって作っていたのですが…
それでも後からイベントを追加したりずらしたりとすると…
RPGツクールMZの検索機能をもってしてもスイッチの変更忘れが起こってしまい、
テストプレイでイベントが発生しない
なんてことが起きてしまいます…。

ということでスプシでイベントをまとめました。
スイッチと変数、そして変数専用のシートを作りました。
*1つの変数でイベント内容が1，2個変わるだけならいいのですが、数10個イベントを発生させるつもりなので別シートを用意しました

イベントを管理するために作ったのですが、スプシを修正する手間も増えてしまうのであまりつくりすぎないようには気を付けないとですね

一番いいのは、スイッチや変数をいじらないことなんだろうけど…

頭パンクしてきた…

イベント進捗でタイトル画面を変える

会話イベントをつくったので、この変数を利用してタイトル画面をゲームの進捗で変わるようにしたいなあと思ったり。
もしかしたら変更しなくなるかもだけど…
参考にしたのはツクプラ
タイトル画面変更（トリアコンタン様作） - TitleImageChange.js

プラグイン導入した画面はこんな感じ
・パラメータは使用する変数を選択
・画像はTitle1に入れて、タイトル画像のテキストに画像名を入れる（選べなくてもテキスト入力で選べているので問題ないです）

テストプレイの際は、セーブデータたくさん使っちゃうので”タイトル画面に反映されるセーブデータを指定”することで反映されているかを確認するのを忘れないように気を付けよう

久しぶりの更新なのにあまり進捗がないのが悔しいですが…
ここまで読んでくださった方、いつもふぁぼなど反応くださる方々ありがとうございました！
ちょっと私用で忙しくなるので5月いっぱいまであまり時間が取れませんが…なるべくXを更新したり、絵を描いたりしてゲーム作るのを止めないようにはしたい…

【From now】制作進捗13冊目

サイドビューの戦闘画面のつくり方

RPGMZの場合は「YEP_BattleEngineCore」+「YEP_X_AnimatedSVEnemies」の組み合わせを推奨します。

使用するプラグイン

・AnimatedSVEnemies（必ずver1.15の安定版にする）
・NRP_animatedSVEnemies_ForDM（ver1.031）

プラグインのパラメータを変更する

AnimatedSVEnemies

NRP_animatedSVEnemies_ForDM

これでパラメータの準備は完了です。

画像の配置をする

敵キャラの設定をする

これで準備完了です。

実際に設定できているか見てみる

試しに、敵グループから戦闘画面がどのようになっているかを見てみます。

参考サイト様

・New RPG Project
NRP_animatedSVEnemies_ForDMの使い方をまとめてくださっています。

・Animated Enemies
ここからプラグインをDLできます。（*ver1.15をお勧めします）

おまけという名の雑談

プラグインをなんでもかんでも入れまくったのが今回の反省でした…。
戦闘テストはしっかりと動いていたのに、自分がひたすら防御をして、敵が動くかを試したときにまさかエラーを吐くとは思わなかったよ…。
改めてデバッグの大切さを知りました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
皆様もプラグインはやたら滅多に入れないよう、お気をつけてください…。

【From now】制作進捗12冊目

前回のあらすじ

会話イベントを作りたく試行錯誤をしていた。
解決したのでまとめ記事を。

しぐさん様のMano＿InputConfig.jpを使いました。
こちらのプラグインを使うことで、自分が設定したキーボタンを押すと”コモンイベント呼び出し”を行います。
対応するコモンイベントに会話を設定することで
”物語の進捗状況によって会話イベントを変える”
イベントの作成ができました！
制作者さんありがとう！

使い方

以上をやっていけば…

画像じゃわかりにくいですが、机や棚などイベントが何もないところで会話イベントが発生することができましたﾔｯﾀｾﾞ

条件分岐をスイッチにするか変数にするか

次に条件分岐をスイッチにするか、変数にするかですが…

条件分岐をスイッチにしたとき
メリット：会話内容を書く時に、スイッチから会話内容分を書きやすい
デメリット：条件分岐が読みづらくなる、コモニベントが複雑化する（画像参照）

条件分岐を変数にしたとき
メリット：条件分岐は書きやすい
デメリット：変数の代入の管理が大変（MZならイベント検索できるけど）、コモンイベントが長くなる

でも複雑化するよりは長文の方が管理がしやすいかな？ということで
変数で書いていこう。

何にしろ、やりたかった会話イベントができたことで大満足です！！
ここまで読んでくださりありがとうございました！
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