同人の話⑦「具体的な費用の話」

同人活動してみたい人むけ。
ぶっちゃけるとどれくらいお金がかかるのか。

同人活動は大体4か月で区切ってイメージしている。
１～４月　５月の即売会に向けて活動
5～７月　夏コミに向けて活動
8～12月　冬コミに向けて活動

コミケのみ活動の人は単純に1～4月は夏を待っている状態になるだろうか。

ここにさらに各シーズン１，２回ずつ即売会に出ると、

1月　ＢＳ祭り（多ジャンルビッグサイト即売会）
3月　フレンドシップ（艦これ海外艦オンリー）
5月　都産祭orＢＳ祭り（多ジャンル即売会）
6月　サンクリ
8月　夏コミ
9月　ＢＳ祭りor軍令部酒保
11月　サンクリ
12月　コミケ

規模の大きい物と艦これオンリーだけ狙ってもこれだけある。
即売会の相場は6000～9000円。確かコミケが値下げしたので9000円はもうないかも知れない。

コラム⑤突然リクエストを始めた理由

お金をもらって特定の絵を描く、と言うのはもはや仕事であり、ファン活動ではない

と言うのは今まで言って来た事、かつ今もそう感じるし思う。
一方で常識と言うのは少しずつ変わっていき、skebやfanboxが当たり前になって来た。
いつまでもこれはいかんあれはいかんと言っていると老害化したり
取り残されたりする。「ら抜き」についていけなくても支障はないけど、
以前から行っている通り「同人の環境はここ数年で変わった＆変わっていく」のだ。
まだUPしていないコラムにもそれについて何本か書いている。

メンバーシップ用にもう1年分（3週に1回コラムor同人の話をするとして）の
テキストが用意してある。

コラム④「自分がやらなくても二次創作や同人や二次創作エロを擁護しておいた方がいい理由」

まず二次創作の話ですが、これは原則「権利者の言う事を尊重して従う」事。
これ以外に縛るルールが無いので、これを阻害するとすれば非親告罪化があります。
つまり、権利者以外が訴える事が出来る状態になる事。

本当に守らなくてはいけないのは権利者に怒られない事だけですが、もし非親告罪化に
なれば、たとえ逆恨みだったとしても恨みを買ってやたらと訴えられます。
厳密には版権キャラクターの絵を描いただけで犯罪です。

そんな訴えは通らないだろうと思うかもしれませんが、はっきりいって訴えられるだけでも
精神的にも物理的にも疲弊するでしょう。面倒くさいの一言。