立ち絵素材『転-Variation-』販売開始
いよいよ8月です。
7月の時点で十分暑かったんですが、ここから本気の夏になるのか、と。
毎朝、起きたらまずはストレッチとHIITから始めているんですが、冷房をつけた室内ですらすぐに熱くなりますし、汗がにじんできます。
ちなみに、設定温度は28度にして、サーキュレーターをつけています。
サーキュレーターは扇風機と違ってポイントで風を送ってくるので、28度設定でも外気温次第で肌寒く感じたり。
さておき、新作シリーズの販売開始について書きます。
『転-Variation』販売開始について
ここ2ヶ月ほど制作を進めていた新シリーズが販売開始となりました。
名前は『転-Variation』。
進捗記事でも書いてきたように、これまで出したキャラを転職させてみたシリーズということから「転」の字を。
これまでのキャラにジョブ的な意味でバリエーションをつける、変化させるという意図から「Variation」を添えることに。
今作の特長は、デザイン差分の豊富さです。
各キャラ4種類以上、甲_女05は7種類あります。
上着のない平服差分や、盾なし槍のみ、帽子やフードを被ったものなどなど。
幅広い使い道があるんじゃないかなとか、そうであってほしいとか、そんなことを思っています。
甲_男01剣士版
甲_女01剣士版
甲_男02聖騎士版
甲_女02聖騎士版
甲_男05魔導士版
甲_女05魔導士版
表情差分はオリジナルシリーズのものと同じです。
『甲-Armored-』に入っている甲_男01、甲_女01、甲_男02、甲_女02は、感謝特典の差分3つも入れているので、実際のところ19種類あります。
6月末あたりの記事でも書きましたが、今回、編集用PSDは入れていません。
一番の理由が、PSDデータにどれだけ需要があるのか分からないからです。
販売されている立ち絵を調べてみれば、編集できるPSDデータを入れている作品は少なくて。
自分好みに色を変えたり加筆修正をすれば、より自分だけの立ち絵にできるわけですが。
でも、書き出し作業の手間などを考えると、そこまで求められてないんじゃないかな、とか考えて。
理由2つ目として、コストとリターンのバランスです。
PSDデータを作る際、一部レイヤーを統合したり削除して内容を整理して、clip(クリスタ用ファイル形式)からpsdへと変換しています。
そのかけた手間と販売数のバランスが伴っていないので、試しに省いてみようかと。
ただ、もしPSDデータを配布するとしたら、Ci-enの有料プランでやってみようか、と考えています。
お手に取っていただいて、気になる点や不備などがあれば、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
◆お問い合わせフォーム
https://forms.gle/tUuyMKYyBeUGtwhb9
次回作について
現在検討中です。
『撃-Strike-』をあと2キャラ(男女1人ずつ)追加して、これまで出した同じシリーズのキャラを1つにまとめようか、とか。
BOOTHではすでに甲04~06をまとめて『甲-Armored- Vol.02』としてセット販売していたりします。
DLsiteでも同じように、これまでバラ売りしていたキャラを6体1セットでまとめてしまおうか、みたいな。
あるいは、エネミーキャラを作ってみるか、とか思いました。
昔、学生時代にウルフエディタでゲーム制作に取り組んだことがあって。
その時に探していた素材が、パーティキャラよりもエネミーキャラでした。
人物キャラは、もう多すぎるほどあります。
DLsiteにしても、BOOTHにしても。
属性を絞れば供給不足に思えるキャラがあったりしますが。
ともあれ、エネミーキャラってどうなんだろう? と。
調べてみれば、すでにクオリティの高くて種類の豊富な作品がいくつか出ています。
ただ、ゲームを作っていた当時の私がほしいと思っていた系統のキャラがほとんど――いや、まったく? ないように感じました。
立ち絵素材の販売にあたっての私のコンセプトは、
「豊富な内容と、使いやすい立ち絵素材を、お手頃価格で」
としています。
その傍ら、
「現在ダウンロード販売サイトで供給の少ないタイプの作品を出す」
という裏のコンセプトがあります。
まだ供給の足りないニッチな系統があるなら、それを試してみたい、とか考えていたり。
なんにしても、今のところ次回作はどうしようか、と検討中です。
最後に
次回作については、8月第2週か第3週までに答えを出そうと考えています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
では。