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作曲の記事 (2)

東方アレンジ「Under Jazz」

東方アレンジ出来ました!

2作目のアレンジ曲になります!

タイトル Under Jazz

作曲・編曲 どら焼き(DORAYAKI)

原曲 業火マントル

https://youtu.be/K_Rtl5fyfcg

※本楽曲は上海アリス幻樂団様の作品、東方projectで使用されている曲の二次創作になります。
原作、原曲の著作権は製作者様に帰属します。

曲について

東方地霊殿より業火マントルのアレンジです。
原曲はとても緊迫感のある曲ですが、今回ジャズ風にアレンジしてみたので曲の雰囲気が大きく変わりました。
ジャズ風は初めて作って見ましたが、細かい打ち込みを多めにして雰囲気を出しました。
大変ではありましたが、味のある曲に出来たと思います。

あとがき

初めてにしてはいい感じにジャズ感出せたかなと思います。
普段とは違う技術が必要で、
細かい打ち込みが多くて打ち込みのいい練習にもなりました。
もう少し長く作ろうと思いましたが、今の形に落ち着きました。

前回の記事でも書きましたが、この曲自体は前から完成はしていて、
療養の影響で公開が遅くなりました。すみません。
イベントの制作の息抜きで作ったもので、いい息抜きになりました。
ひとまずはイベントに向けて活動したいと思うので、次はどんな曲で、
いつ公開できるかは分からないですが、イベントと合わせてお待ちいただけたら幸いです。
早ければ来月にでもイベントの情報を出せると思うのでお楽しみに!
それではまた!

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マシュマロ回答【作曲のやり方と作業風景】

作曲のやり方


質問来ましたが、説明が難しいのでこちらで記事にして回答させていただきます。

あくまで説明するのは私の作曲の仕方になります。
作曲方法についてはたくさんありますので、詳しくは自分で調べていただけたらと思います。

必要なもの

私はDTM(デスクトップミュージック)という方法で作曲しています。
これは、パソコンを使って作曲するやり方で、楽器を弾けなくても曲が作れます。
自分で演奏したのを取り入れる方法もありますが、私は100%パソコンだけで作曲しております。

それで必要なものですが…
〇パソコン
〇作曲ソフト(DAWって言います)
〇オーディオインターフェース

最低限こちらが必要です。
では一つ一つ説明していきます。

パソコン

まぁ説明するまでもないかと思いますが検索したり動画見たりゲームしたりできるあれですね。
ノートPCとかでも大丈夫なのですが、作曲ソフトが実は結構重いのと、いろいろ機材とか買ってるとPCの容量をめちゃ圧迫しちゃいます。
なので性能はそれなりに必要です。私はゲーミングPC使ってます。
長く続けるのであれば容量も欲しいですね。あとから外付けのHDDとか買うのでも大丈夫だと思います。

作曲ソフト(DAW)

絵を描いてる人とかならクリスタと言えばわかりやすいですかね?
これがないと作曲出来ないです。すべての基盤です。
いろいろありますが、私はCubaseのProバージョンを使ってますね。
日本語対応してたり、有名なので分からないことは調べたら大体解決出来ますね。
他に有名なのはStudio OneやFL Studioとかですかね。
調べるとたくさん出てきますし、値段もピンキリなので自分に合ったDAWを探していただければと思います。

オーディオインターフェース

たぶんなにそれ?って人の方が多いと思います。
簡単に言うとPCと、ヘッドホンやマイクの間に入る音の中継器みたいなものです。
PCにも音の再生、録音機能は付いていますが、ほとんどの場合そこまで性能は良くないです。
そこでPCにこれを付けて、そこにヘッドホンをさして聞くと高音質で音が聞けるというものになります。
マイクを付ければ高音質で録音も出来ますね。
もし、遊びで軽く作りたいってだけならぶっちゃけなくても作曲は出来ます。
しかし、ネットに上げて他人に聞かせたいとかになると必需品になってきますね。
こちらもたくさん種類がある上に値段もだいぶ振れ幅があります。
なにがいいかは私にも正直分かんないので調べて欲しいです…
参考までに私が今使っているのはRolandのRubix24と言うのを使ってます。
https://amzn.asia/d/6PAPHV2

この3つがDTMに必要なものになります。
あとはPCに作曲ソフトをインストールして、
PCにオーディオインターフェースをつなげて、
そのオーディオインターフェースから音が鳴るように作曲ソフトで設定して、
ヘッドホンなりスピーカーなりを繋げたら準備完了です!

実際の作曲風景(Cubase Pro 12)

作業風景も見たいとのことでしたので画面をスクショしてきました。
簡単に説明しながらどんな感じかお見せしたいと思います。


こちらがメインの画面になります。ここにすべてが集約しています。


下のメーターを消すとこんな感じ
左にあるメロディやコードなど書いているところがトラックリストになります。
トラックとはピアノとかトランペット見たいな音を決めるところです。
音以外にも置けますが割愛します。
真ん中に白い長四角があるスペースがイベントスペースで、ここに譜面を書いたり音を置いたりして鳴らしていくという感じになります。
再生すると左にあるバーが右に動いていって、重なったところの音が鳴っていくという仕組みです。


四角いのを拡大したのがこの画面です。
ピアノロールと言って青くなっているのが音符の代わり見たいな感じです。
これで音階とか音の長さとかを決めていきます。
これをトラック毎に書いてまとめたのがさっきの画面というわけですね。
ピアノロールを書かなくても、直接演奏とかした音をイベントに入れたりも出来ます。


これは最初の画面の下にあるメーターを拡大した画面になります。
さっきの小さいのでも操作出来ますが、こっちの方がいろいろ見やすいです。
このメーターはさっきのトラック毎にありまして、それぞれの音量を調節するメーターになってます。
あとはPanといって音の聞こえる場所を変えたり、エフェクトを入れて音に変化を付けたりなどいろいろなことができます。

基本的に使う画面はこんな感じですね。他にもいろいろありますけど細かくなってしまうので、気になったら調べていただけたらと思います。
説明用に画面を用意しましたが、これを再生するとこんな感じになります。

簡単に作りましたが、これだけでも曲として成り立ってますね。

あとがき

長くなってしまいましたが、作曲についてはこんな感じです。
いろいろ説明はしましたが、調べたら詳しく書いてあるサイトはたくさん出てきますので私のは参考程度に思ってください。
作曲はお金がかかりますし、覚えることもたくさんあって大変です。
とりあえずはDAWの体験版を使ってみたりして作曲が合うか合わないか判断することをお勧めします。
私はここまで来るのに何年も勉強してますし、30万以上は作曲につぎ込んでいます。
決して気軽に出来るものではないので、しっかりと見定めてくださいね。

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