Hijack 新作進捗・砂漠の画作り
こんばんは! 今日の進捗を報告します。
ポストプロセスで砂漠の画作り
After
Before
いろいろ試行錯誤して、砂漠の画作りをしていました。比べて見ると違いがよくわかります!
すごいエモい画になってきた気がします。
「同人」ゲームの魅力
同人ゲーム。インディーゲーム。定義論をするつもりはありませんが、個人的には Hijack は「同人ゲーム」だと思っております。
それは私が同人文化が好きだったりするのもあるし、色々試しても、やっぱり「同人感」って染み出してしまうのだな、と感じたからでもあります。
個人的に「同人ゲーム」の魅力は、作者の「試行錯誤」が作品に残っている所じゃないかな、と最近考えるようになりました。
技術が先なのか、「つくりたい」という思いが先なのか、というか。
なにかをつくりたい、と思った時、すでに技術がある人はそう多くないでしょう。思いはあっても、技術はない。全くないというわけではないにしろ、その道のプロフェッショナルと言うには程遠い。これが大多数の人だと思うのです。
作品をつくる過程で、技術を磨いていく。そうなると、作品にそれはどうしたって残ります。作者の「成長の過程」というものが、作品や、開発ブログを書いているならそこに残っているわけです。
そういった部分もひっくるめて「同人ゲーム」の魅力なんじゃないかな。そしてそれが「同人感」のある感じなんじゃないかな、と、最近そう考えるようになりました。
無論、それをプレイヤーに評価してほしい、と作者が求めることはできないでしょう。ただ、私がプレイヤーの側に立った時は、そこにも大きな魅力も感じるということです。