王都サブキャラクター紹介

現在作業的には、クオルートのスクリプト作業中です。
ゲーム画面に反映される作業なのでこれまで以上に進んだ感！
立ち絵線画も佳境に入り、ようやくあと一息。
長かった……。

完成目標まで1年をきったのでうっすら焦りもありますが、
力尽きないようペースを守って製作マラソンをしていきます！

それでは今回は王都に関連するサブキャラたちの紹介です！

王都ガラクシア

サリスカンタ王国の首都。
王城やイグニステラ大聖堂、時計塔などがあり
国内で最も発展した都市。
マナの発生源である紋章石が存在しており、
恩恵を最も受けている地域でもある。

ホセ・ペトルス

王国兵の管理官。
老齢だが野心家で、今の地位に満足していない。
サイフの『元』上官であるはずだが、
今でも何かとサイフに命じている様子。
自分のことを知的で思慮深い人物だと
思っている節があるが、実際はヒステリックで短慮。

アタルデセル=ゼイドック・デステリオ・サリスカンタ

胸元に暁の紋章を宿すサリスカンタの国王。
穏やかに微笑んでいる印象が強いが、
反面何を考えているのかわかりづらい。

絵面が濃いめの２人の紹介でした。
アガスタはあまりアクの強いキャラがいないですが、
ホセは比較的濃いめかもしれません。

シナリオ制作中にどんどん存在感を増して
大暴れしてくれたので、
終わってみれば居てくれてよかった！
と思うキャラクターのひとりです。

次回の更新は９月１日になります！
実はもう２人ほど紹介していないサブキャラがいるんですが、
「このおじさんたちを紹介しても誰も喜ばないのでは……？」
という話になったので省略します笑
個人的にはお気に入りではあるんですが、それは、そう。

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次回更新はまた進捗報告になる予定です。
もりもり進めていきますので、また次回よろしくお願いいたします！

2023年7月　進捗報告

こんばんは、ヒソップです！
本日は進捗報告回です。

シナリオ作業がほぼ終わりました！

サイフルートはバッドエンドシナリオ以外、出揃いました。
あとは選択肢と演出指示の追加後、最終チェックが残るのみです。

私が担当するクオルートは選択肢・演出指示の追加後、
最終チェックを経て、なんとか100％にすることができました。
これで心置きなくスクリプト作業に移れます……！

選択肢作成はレビ・ソル担当の有が最初にやり始めたのですが、
あとから私もクオルートをやってみて、
なんて難しいんだ……！と何度も頭を抱えました。
ゲーム難易度に関わるので、慎重にやりました。

シナリオがほぼ終わりましたので、
どれくらいの量になったのかと改めて確認したところ、
自分たちでもちょっと目を疑うようなテキスト量になりました……。

この量に必要な作画作業、スクリプト作業、
デバッグが待っているんですねぇ。
がんばります……！

クオルートのスクリプトから始めるので、
作画担当の有がクオルートで使う素材の作画を頑張ってくれています。
クオルート登場キャラの立ち絵を並べてもらいました！

すごい、壮観……！
この立ち絵にさらに差分が発生するわけです。
特にメインキャラの差分はとっても多い……。
作画できるのが有しかいないので、ひたすら応援したいと思います！
私もスクリプト頑張るぞ～！

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次回の更新は8月1日になります。
王宮関連のサブキャラ紹介の予定です。
キャラが濃すぎてメンバー内である意味
ちやほやされているキャラも登場しますので、お楽しみに！
ではまた～！

商業特区サブキャラクター紹介

本日も前回に引きつづきサブキャラクター紹介です。

商業特区

領主がおらず、一定範囲の自治権を持つ地区。
軍役の義務がなく税負担が軽いため
職人や商人たちがひしめいている。

反面、国からの支援が乏しいため貧富の差が激しく、
治安が良いとは言い難い。

商業ギルドの代表者達が特区をとりまとめており、
中でも最も力を持つのがヴェスパー商会である。

何かと黒い噂が多く、
他領の市民の間では有る事無い事ささやかれている。

ノックス=ヴェスパー

まだ少年だった頃のソルを見出し、
彼の才能に惚れ込んでいる。

イーヴァ

まだ若いが戦闘技術に優れ
ソルの護衛役、もとい露払いをしている。

このふたりは主にソルルートで登場します。
このルートではヒロインとも結構仲良くなるので、
可愛い面も見られるかもしれません！

イーヴァの過去は少しだけ本編で触れられますので、
気になるなという方がいらしたら嬉しいです。

余談ですがアガスタではキャラ名と地名以外では、
極力英語やカナカナの造語を少なくしています。

一応世界観を崩さないよう、というのもありますが
制作サイドが、横文字が多いと造語がおぼえられない……。
という情けない理由がメインです笑

ですが、今回紹介したノックスだけは、
ある理由から会話内に英単語が混ざります。

理由は本編ではっきりとは書かれませんが、
なんとなく全体を通して遊ぶと理由が見えてくるかな……？

というちょっとした小ネタでした。

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次回の更新は7月1日になります！
残るは王都のメンバーなんですが、
次回はサブキャラ紹介をお休みして進捗報告回になります！

メンバーのゆこがしばらくお休みに入ったのですが、
他ふたりはちまちまと制作を進めております。

良い報告ができるように頑張っていきます！

メグレズ領サブキャラクター紹介

こんばんは！
暑い日もあれば少し冷える日もあって、調整に四苦八苦しております。
みなさん体調は崩されてはおりませんか？

前回はアリオット領の紹介でしたが、
今回はメグレズ領と関連するサブキャラクターを紹介させていただきます！

メグレズ領

サリスカンタ王国の二大貴族のひとつ、メグレズ侯爵家が統治する領地。
統治下は広く、国境近くまで広がる農業地帯を治めている。
農業地帯では酪農もおこなわれており、サリスカンタ１の食料生産量を誇る。
王都に近い都市部にも邸宅を持ち、現在侯爵一家はそちらに住んでいる。
領内は外見（黒髪黒目）や紋章の有無による偏見が少ないため
多様な階層の国民が住んでいる。

メルヴィン・アルファルド・メグレズ

メグレズ侯爵家の現当主。
飄々とした温和な空気を持つが、
腹の中で何を考えているか読みづらい食えない人間。
貴族として冷静に判断しながらも家族のことを大切に思っている。
愛妻家だったが、夫人に先立たれている。

ミリアッド・アルファルド

メルヴィンの息子。通称ミリア。
見た目通りお気楽で軽い男。
良くも悪くも貴族らしくなく、気のいい兄ちゃんというタイプ。
軽薄なように見えて、懐に入れた人は大切にする一面も。
サイフルートでもレビルートでも恥ずかしい過去をばらされる役回り。

この２人は、レビ・サイフルートで登場します。
特にミリアとはわちゃわちゃとした楽しい掛け合いが見れるので、
２人のシナリオを書いている最中はうっかり会話が脱線することもしばしば……でした。笑

サブではありますがどちらのルートでもたくさん出るので
気になった方はぜひ二つともプレイしてみてください！

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次回の更新は６月１日です。
さて、次回は商業特区の説明とサブキャラの説明です。
商業特区は『特区』と付くだけあってなかなか特殊。
サブキャラもなかなかに濃いものをお持ちです。
楽しみにしててくださいね！
ではまた！

アリオット領サブキャラクター紹介

こんばんは！
桜が咲く季節になりました。１日早いですが４月分更新です。

今回は舞台であるサリスカンタ王国内のアリオット領と
関連するサブキャラクターを紹介させていただきます！

アリオット領

サリスカンタ王国には二大貴族が存在する。
そのひとつであるアリオット公爵家が統治するのがアリオット領。
アリオット公爵家が、王権を支持し、身分による強い統制、
紋章による強い力を得ることを推奨するため、そのような思想の人間が多く住む。
貴族だけが生活しているわけではないが、
かつて国を呪った魔女と同じ黒髪黒目への偏見が根強い。

クラベリナ＝ルシア・アルコル

アリオット一派のミザール伯爵の妻であり、アリオット公爵の妹。
野心的で賢くユーモアのある国家紋章師。
その美貌と知性に憧れる令嬢が多く、社交界では人気者。
可愛い女の子が大好きなこともあり、主人公を気に入る。

ユウェル・アルコル

クラベリナの息子。
ユーモアのあるクラベリナと比べると生真面目。
両親と同じように将来国家紋章師になるべく一生懸命勉強中。
とある理由から黒髪への偏見がなく、主人公にも偏見なく接する。

この２人は主にクオルートで登場します。
クオとクラベリナが並ぶと美形×２で目の保養になりますが、
作画コストが高いので、作画担当者には
美形設定にしてごめんねと思います……。

ユウェルの生真面目さは完全に私の個人的好みで決まりました。
きっとミザール伯爵が真面目なんでしょう（笑）
生真面目な美少年がツンツンしてるのがお好きな方は
ぜひクオルートをプレイしてみてください。
他のルートだとまた違う顔をちょっと見せてくれます。

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次回の更新は５月１日です。
二大貴族のもう片方が治めるメグレズ領について更新予定です。
シナリオ作業が終盤に差しかかってきていますが、
まだもう少し戦いが続くので、頑張ります！
この時期は環境の変化などで慌ただしい方もいらっしゃるかと思いますが、
お体ご自愛ください。
それでは、また！