理想のヒモ生活新刊の表紙がでたぞーー！！

理想のヒモ生活１２

　はぁーかわいい。
　みんなも気づいてるだろうけれどフレア殿下大人っぽくなってる！！
　今まではまだ闊達な少女って感じだったけれどもうそんな雰囲気ではないね。少し落ち着いた感じがする。あーーーでもこんなフレア殿下もまたいい！！！！
　今回はもうウップサーラ王国に着いた話になるみたいだ。個人的にはどこかで船の中での出来事とか読みたいなーって思うけれどまぁしゃあない。
　今日が１２日。あと１８日もあるのか。早く今月終わってくれないかなー。
　早く読みたくてしょうがないぜ。

うまい小説とニーズがある小説

　自分が中高の頃ラノベ読んでたんですよ。ちょうどそのころ色んなレーベルが立ちあがってそりゃ色んな本読んだと思うんですよ。
　その中でもやっぱり電撃の金賞とった作品は質が高かったと思います。バッカーノ！とかキーリとか。
　で、少し経ったら携帯小説が出たんですよね。ガラケーの奴。
　昔は携帯小説とかなんとなく下に見ていた自分がいました。間違いでしたね。あれはニーズがある小説なんだ。そしてそれは読書人口を増やしてくれている小説なんですよね。
　昔レールガンが流行った時「レールガンみたいな小説の応募が多くて困る」みたいな話を聞いたんですけれど、そういう時はレールガンみたいな小説も出しつつほかに新しい小説も出していけばいいんですよね。そういう読者のニーズ応えるっていうのも大事ですから。
　なろう系の小説もいいんですよ。そういうニーズがあるからこそ読まれて本が出されるわけですから。
　うまい小説＝ニーズがあるってわけじゃないですからね。
　

リボンの武者　１１巻　感想

　涙が出るほど面白い。こんなに面白い漫画が読めるなんてなんて幸せなんだ。
　この作品はガルパンのメディアミックスだけれど、深めるだけでなくさらに未来への発展までやり遂げた。リボンの武者すごいぞ！
　ここ何冊かで一番物語を動かしてるのがダージリンだっていうのが面白い。そしてこの巻ではいつもの優雅さをかなぐり捨てて戦車に夢中になってるのがまたいい。
　
　にしてもいい。ガルパンの過去から、そして未来まで見据えた作品になってる。今やってる劇場のその先まで描いてることになってるのがすごい。
　スポーツとしてのガルパン。道としてのガルパン。競技としてのガルパン。『公式戦車道の否定』それらを踏み越えてダージリンが道を開いていく。ああ、ガルパンはいいぞ！リボンの武者はいいぞ！

号外とは何か？

　新しい元号が発表されて号外に群がる群衆がＴＶで見た人も多いかと思います。でもおかしいと思いませんでしたか？号外と言いつつもみんなその中身は知っている。ＴＶやネットで既に知っているのになぜみんな欲しがるのか？それは号外がキャラクターになっているからだと思います。
　何度も繰り返す事でなんでもキャラクターになります。昼時に食べるものをツイッターに挙げながらファルコンランチとつぶやいたり、大量に三角コーンをもらう漫画家がいたり、月曜におっぱいの大きい女性の絵を上げる漫画家がいたりしますよね。彼らは繰り返す事でそのキャラクターを手に入れました。
　では号外はどうでしょう。あれは何かあった時に緊急的に配られるものです。みんなそれを知っています。そしてそれを繰り返したことで何か情報を得るために号外を手にするのではなく、何かあったから手に入れる事ができる物になったのですね。
　皆さんも何かキャラクターを作りたかったら、とりあえず繰り返してみることをお勧めします。
　終わり。

乙嫁語り　第五十二話　髪　感想

　セイレケめっちゃきれい！
　今までＴＶのシャンプーやリンスのＣＭでこれでもかと見せられてきた長髪の人が髪の毛をぶわっと広げる奴。いままでなんとも思わなかったけれど、森薫さんが描いたセイレケを見てすごいいいなーって思った。不思議なもんだ。
　人生でそりゃもう数えきれないくらいＣＭで見た来たはずなのに漫画で描かれたものを見て初めていいなぁって思うなんて知らなかった。こんなものあるんだ。
　今までお母さんっていう風に描かれることが多かったセイレケの一面が見れて大満足の回だった。