映像研には手を出すな! 26話感想
月刊スピリッツ2018 11号のです。ネタバレ注意
金森氏は同じ創作側の人間の水崎氏は騙せなかった!
「忘れてないでしょ。」「忘れてないでしょ。」「忘れられるわけがない。」の所はとてもいいですね。それまでの浅草氏が言ってる「忘れてしまった」に違和感を覚えてたんでしょう。金森氏が気づいてないのを知って、おいおいまてまて、忘れられるわけがないでしょ。と。
でも実質浅草氏と水崎氏の二人だけの作画だ。金森氏と百目鬼氏を入れても4人。DAICON 3だってもっと人数がいたはずだ。
だからこうなるのは必然だったともいえる。まぁ漫画的にこの映像研では描ける事もできるという事もできただろうけれど、大童さんはそうしなかった。
むしろこのシーンが大童さんが過去思った事もあり、言いたい事なのではないか?
世界はもっと広い。全部は描けないってわかってる。今の規模じゃ描けない。でも妥協もいや。
魂の叫びじゃ!
これは単行本になったらまた話題になりますなぁ。