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2019年 12月の記事 (3)

片倉九時 2019/12/18 22:05

違国日記は絶望読書にはいるのではないか?

 違国日記はヤマシタトモコさんが描いてる漫画で両親を亡くした中3の田汲朝が母の姉の小説家である高大槙生(こうだいまきお)に引き取られる話だ。
 それで絶望読書とは頭木弘樹さんが唱える絶望してるときは絶望読書がいいというものだ。
[違国日記](<a href="https://honto.jp/isbn/978-4-396-76717-4?partnerid=aftoc8407944871&booktype=ebook" alt="【期間限定価格】違国日記(1)" style="display:inline-block;text-align:center;font-size:13px;text-decoration:none;"><img src="https://image.honto.jp/item/1/98/2879/1287/28791287_1.png" width="100">【期間限定価格】違国日記(1))
[絶望読書](<a href="https://honto.jp/isbn/978-4-86410-487-6?partnerid=aftoc8407944871&booktype=ebook" alt="絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~" style="display:inline-block;text-align:center;font-size:13px;text-decoration:none;"><img src="https://image.honto.jp/item/1/98/2795/5449/27955449_1.png" width="100">絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~)
 頭木さんは病に伏したとき、元気になる本より絶望するような本を読むのがいいというようなことを確か書いてて、なるほどと。例えばつらいときに太宰の人間失格を読みたくなったりするのと同じかなと思ったりした。
 
 違国日記はとても面白い。それと同時に「そうそう!」と頷くようなところがある。でもそこは楽しいじゃなくて悲しい記憶と連鎖してくるようなものだ。

 違国日記は。そもそも両親の死から始まり、姉妹の相互不信。親が信じられない等だれにでもありそうな絶望がかかれている。
 これは読む人にとって、寄り添うようなものになるのではなかろうか?

 

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片倉九時 2019/12/01 20:28

自分がうつ病であることをもっとしゃべっていこうと思った事。

 自分うつ病なんですよ。かれこれ4年くらいはたちますかね。
 今の状況は睡眠をとったあと、午前中にも2時間ほど睡眠が必要でふとした拍子に具合が悪くなって、そういう時な1,2時間ほどは寝ないと治らない状況ですね。
 正直に言えば今自分が元気だろうと1時間後に自分が元気である自信がないです。だから働くなんてことは無理ですね。
 体調はずっと同じじゃなくていい時もあれば悪い時もある。だけれどこのうつ病がいつ治るかは自分もわからない。このままずっと抱えて生きていくかもしれない。そんな風に思っています。
 でも引け目には思ってないんですよね。
 自分はうつ病だからって何か感染病をもって近所の人に危険があるわけじゃない。ただ自分はうつ病だってだけで。そしてそれが自分では完治に向かうかわからないだけで。
 でもうつ病ってポピュラーなものなのかな?って思った事がありまして。
 最近いろんな美容室に行ってるんですけれど、前回行ったところではおなじみの「ご職業は?」の所で自分のうつ病をしゃべったら相手も身近にうつ病の人いますよ~って話がつながったんですけれど、今回の人はなんか「聞いちゃいけない質問だったか?」みたいな雰囲気が流れたんですよね。
 皆さんはうつ病を知っていますか?最近だと田中圭一先生の「うつヌケ」が話題になりましたね。
 でもそこまで一般的に認知されている感じじゃないですよね。例えばブラック企業で酷使された人がうつ病を発病されてしまったとかそういう話は聞きますけれど、私はうつ病です~~っていう人は少ないですよね。
 そりゃ勿論この文章を打ってる自分は今元気だからこうやってパソコンに書いてるわkですけれど、ベットで寝込むときがあるわけで、そしてうつ病の症状が人それぞれあるわけで世の中のうつ病の人が情報発信してるひとって少ないわけですよ。
 でもだからって大仰に構えられてほしくない。もちろん聞かれたくない事はありますけれど、もうちょっと認知されたほうがいいんじゃないかな?と思ってこうやって書いてみました。

 自分は障碍者基礎年金もらいながら親のすねかじりしています。毎日苦しい時もありますが楽しんで生きています。そんなどこにでもいる人間です。







[うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち](<a href="https://honto.jp/isbn/978-4-04-103708-9?partnerid=aftoc8407944871&booktype=ebook" alt="うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】" style="display:inline-block;text-align:center;font-size:13px;text-decoration:none;"><img src="https://image.honto.jp/item/1/98/2828/4918/28284918_1.png" width="100">うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち 【電子書籍限定 フルカラーバージョン】)

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片倉九時 2019/12/01 20:13

フレア殿下がゼンジロウといちゃつくタイミングはどこにあるか?

 現在ウップサーラ王国に船の旅している主人公一行ですが、個人的に好きなフレア殿下がゼンジロウといちゃつくタイミングはどこにあるか妄想するのに悩んでいました。それは二人が王女と王配な立場なため一人でいるタイミングがほとんどないからです。
 一応文には書かれていないもののガジール辺境伯から帰る時の竜者にはナタリオやイネス、スカジや兵士が乗ってる事は当然なわけですよ。
 作中で二人っきりになれたのも、それこそ12巻のポモージェ侯爵の領主館内での一室シーンくらいだ。ただしこの時も緊迫しているためフレア殿下とゼンジロウがいちゃつくことは無理だろうと思われる。
 そこで考えたのが12巻での無人島での宴のシーン。ここではルクレツィアは波にうたれて弱っている。フレア殿下は酔っ払っているという記述はないけれど、船員同士と飲んでいる可能性がある。そしてフレア殿下ならば酔っている自分、無人島という状況、一応ライバルであるルクレツィアが弱っていることから考えてルクレツィアが離れたすきを狙って酔っ払っているという事を利用してゼンジロウに会いに行くという事は十分あり得るのでは?ここで妄想を膨らますことはできるのでは?
 勿論イネスやスカジはいる。でも彼女らを無視してでもこの状況を利用することはフレア殿下ならば見逃さないのでは?
 楽しくなってきましたね!

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