【一次創作】CODE OF VERTEX 【プロローグ】
プロローグ
※正式に作品として完成させるまでの間、雑記の様な形で載せているので文章は割と適当です。
地球に良く似た惑星アスフレイアに住む少女、星野夢芽が主人公のお話。
桜葉区内にある桜葉高校に通う高校二年生。
彼女は学校の帰りに立ち寄ったCDショップで、ふと目に付いた「CODE of VERTEX」のアルバムを衝動買いする。
自宅に帰り早速そのアルバムを聴く。
すると、脳内に様々なビジョンが流れ込む。
気づいた時には校内の保健室…と良く似た空間に居た。
そこには、見知らぬ男性…女性？なんと言うか中性的な見た目の人物が立っていた。
瀬戸遥風(せとはるか)…そう名乗った。
どうやら男性らしい。
彼が言うには、ここはルクスゼリアと呼ばれる虚構世界の入口で、数々の虚構世界の番人をしているとの事。
CDショップで買ったアルバムはアスフレイアとルクスゼリアを繋ぐゲートアイテムであり、それに呼応したのは夢芽がオリジネイターだからと言う。
そして、オリジネイターは数々の虚構世界を旅して未完のアルバムである「CODE of VERTEX」を完成させる為、VERTEX CODEの欠片を集める必要があると説明された。
どうやらアルバムを完成させ、歌を奏でる事でアスフレイアとルクスゼリアが真なる世界へと生まれ変わるらしい。
理解が追いつかないが、この空間、そしてあのアルバムを聴いた時に見たビジョンにどこか懐かしさを感じた夢芽は、遥風の導きにより虚構世界へ旅立って行った。
to be continued...