【ローグライク制作】シナリオで多用する会話と演出のコマンド

シナリオ実装の第一歩

NPCに話しかけ、セリフを聞けるようになりました。

決定キーがイベント実行トリガーになっているNPCなら、近づくと話しかけられます。
他の実行トリガーも、後々実装予定。

セリフの前に、カメラがズームインして、NPCを大きく映します。
カメラの操作も、セリフの表示も、イベントコマンドで入力してあって。
イベントコマンドさえ実装してしまえば、以降は同様の演出の会話を、さくさく増やしていけます。

シナリオの実装には、他のイベントコマンドも必要になるので、欲しくなったときに機能を拡張していきます。

【ローグライク制作】Unityでシナリオを組み上げるための土台

イベントコマンド

拠点マップにNPCを置いて、拠点として機能させようと思って。
そのためには、セリフの表示や、ちょっとした演出が必要で。
どう実装しようか考え、慣れているRPGツクールのようなイベントコマンドを作り始めました。

このように、Unity画面上でセリフなどを入力します。
入力した内容を、ゲームに反映できるようにしていきます。

もうひとつのアイデア

最初は、CSVファイルにコマンドを書いて、インポートしようと考えていました。
でも、Unityに直接入力した方がシナリオを組みやすそうで、急きょ方針を変えることに。
コマンドの入力方法が違うだけで、コマンドの内容を画面に反映するコードの量は変わらないので、きっとどちらでも問題ないんでしょう。

【ローグライク制作】拠点マップに装飾を散りばめる

草地を華やかに

Unityに戻ってきました。

いったん完成したものの、物足りなく感じてしまった拠点マップ。
納得のいくマップにするため、大量の装飾を加えました。

気になっていたのは、一面の草地だった地面。
緑の面積を減らすべく、石畳のテクスチャを大きく配置しました。
テクスチャをあらかじめ削っておき、崩れて、草に埋もれているかのような見た目に。

さらに、草花などの植物をあちこちに散りばめたり。
ショップNPCを置く場所として、シートを敷いたり。
その他、小物を諸々。

緑一面だった地面が、見違えるように賑やかになりました。

【オンラインRPG制作】ウィンドウ改修完了、アイテムの新しい用途

インベントリとの連携

アイテム使用＆登録ウィンドウを改修しました。
新デザインを適用し、機能をいくつか追加。

これで、今あるウィンドウが、すべて新デザインになりました。
複雑なウィンドウのほうが映えるデザインのようです。

追加した機能として、インベントリに項目を追加した「装備」や「技・術」を、スロットに登録できるようになりました。
さらに、消費アイテムを装備スロットにセットできるようにも変更。
アイテムで能力値は上昇しませんが、おしゃれ装備としてアバターに表示されます。

【ローグライク制作】ダンジョン攻略失敗のイラストを準備

攻略リタイア

ダンジョン攻略を途中で失敗した時のイラストを描きました。
後々、攻略失敗の演出を実装することになるので、そこに組み込みます。

演出を見据えて「攻略リタイア」の文字も配置してバランスを確かめました。
実際の演出では、イラストと文字は別々に表示するとは思いますけど。

ただ、泣いている姿が、攻略失敗で落ち込んだプレイヤーに追い打ちをかけるのでは、と気がかりで。
もっとコミカルなバージョンも用意してみました。

どちらのバージョンも、もっと表情豊かなイラストを描きたい、というのが根底にあって。
私の絵は、無難な表情になることが多い気がするんですよね。
今回は表情の方針が決まらず迷走気味ですが、いつも描かない表情になったことに意味があると思っています。