しあん / Garnet Bloom 2021/06/08 21:00

【因果律 The First Contact VoiceVer】CV選考の裏話(氷凪澪編)

こんにちは、しあんです。
今日も引き続き「因果律 The First Contact VoiceVer」のCV選考時のことをもう少し掘り下げて書いてみようかと思います。
今日は昨日の続き、氷凪澪編をご紹介。

※当時のテンションと個人的感想を振り返ったものです。ご了承の上、先をお読みください。

※前提
個人ゲームのため、応募は全体で10くればいいほうだろうと高をくくっていました。

氷凪澪

募集時に書いたこと(一部)
性格・雰囲気:クール

応募総数
35(うち2名辞退)

選考時のこと

女性は1人だけの募集だったので、「女性の声優さんの目に留まるかな?」と不安がありました。
が、ふたを開けてみたら真っ先にご応募をいただき、募集終了してみれば主人公である桐生俊介を抜いて1位の応募総数。
このことに一番驚きました。

選考方法

選考は1次 → 2次 → 3次 → 最終選考で分けました。
選考方法としてはボイスのみ聞く → ご応募時の内容を読む → 両方一緒に聞きながら見る。と言った感じです。
このキャラのボイスに求めたのはとにかくクール。冷たすぎでもなくちょうどいい塩梅のクールな女性ボイスを求めていました。
どのくらいが自分の理想の塩梅なのかはボイスを聞くまでは判断できず、いただいたボイスは冷酷なくらいクールなボイスから、おねえさんっぽいクールさを持った女性ボイスまで「クールにも幅広いものがあるんだなー」と思ったのを覚えています。

選考時のポイントとしては
①ボイスとキャライメージとの相性
②ご応募時の内容
③内容から伝わってくる意気込み

個人的には意気込みのある文章は拝読していて「おっ!」と思うほうなので好きです。

決め手

氷凪澪は若干感情的に冷めたクールさを持った女性なのでそれを感じさせる声。あとは声に出さない声(ため息や後に残る息遣い)、この2点でした。
最終的には3名の方で最終選考を行ったのですが、上記2点を考慮して現在の方に決めさせていただきました。


ちなみにご応募いただいたときのボイスは今でもたまに聞かせていただいてます。

明日は楪翔月編をご紹介いたします。

記事をお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!

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