プラグインパラメータ解説【MMUAマニュアル】
殆どのパラメータはパラメータ内の解説文でわかるとは思いますが、
こちらも少し解説と言うかまとめておきます。
フォントリスト
- こちらはマニュアルトップにて解説していますのでご確認ください。
アニメーションプリセット
- このプラグインのメイン機能になると思います。
実際にやることはプリセットIDを設定して、ShowTextや各種フィルター設定を同様にここで設定するというだけです。
項目が多いので圧倒されるかもしれませんが、全部使う様な演出はないでしょうし、
単に使用する物だけ本来プラグインコマンドでやる内容をここにまとめていく、というイメージになります。エフェクト適用順
これはこだわる人だけで良いですが、フィルターの適応順番を指定できます。
画像の場合テクスチャ→フィルター→ディスプレイスメント→レンズフレアの順番に適用されます。
見え方は順番でかなり変わるので、細部にこだわりたい人向けです。
指定しない場合リストの上から順番に掛かります。
シーン開始時の自動表示
- その名の通り特定のシーン開始時に設定しておいたテキストをプリセット表示します。
この辺のScene_Mapとかそういうのは使いたいシーンによって変わります。
独自のシーンも行けますが、Scene_Baseを継承していてstartがある構造に限ります。
設定の項目自体は全く同じです。
一括消去除外ID
- 名前の通りでID0を指定してテキストを一括消去するときに、ここに含まれているものを残します。
まとめて消したいが、UI的表示なのでこれは消したくないみたいなのを設定しておきましょう。
ダメージ表示設定
- 戦闘中のダメージ表示にこのプラグインの機能を使います。
ダメージ値表示に使用:
使用するかしないかです。
HPダメージ ~ パリイ
そのダメージや行動時のときに使いたいプリセットを設定します。
ブロック・シールド・パリイは拙作「パリイ・シールドガード導入プラグイン」を使用する場合の設定です。ポップアップテキスト
表示するテキスト内容をここで設定します。
たとえば回避の時は「evasion」と表示するなど、各状態毎に設定します。ステート/バフ演出設定
ステートやバフ時などに表示するポップアップテキストを設定します。
addStateだとステートが掛かった時です、この辺は名称で察してください。
画像の場合、毒(ステートID4に設定)を与えた時にDMG_POISONのプリセットを使い
「猛毒!」と表示します。好きなだけ設定できます。
能力値の場合IDは0~7です最大HP~運の順番です。
重要なのはダメージ処理中なので、「使用者の攻撃時にターゲットに表示される」ことです。ダメージ値表示時間
このプラグインで表示するダメージの表示時間です。
時間を迎えると勝手に消えます。ダメージ値のフェードアウトプリセット
消えるときにここで設定したプリセットを使用します。
流石に全て個別に設定させられないので(設定が膨大すぎる)
汎用的な演出を作ると良いかと。オフセットX,Y
ダメージ値が表示される位置を微調整できます。
連撃時オフセット
連続攻撃などでダメージが連続する時の表示のズレです
コアスクリプトではxが8,yが-16になっていますが、ここで調整できます。
タイトルテキスト表示設定
- ゲームタイトル表示にこのプラグインの機能を使います。
タイトル表示に使用
使用するかしないかです。
タイトル1のプリセット,タイトル2のプリセット
ゲームタイトルに使用するプリセットを指定します。
タイトル1はエディタで設定してあるゲームタイトルです。
タイトル2はサブタイトルを付けたい場合や
演出を2つ重ねたい場合などに使用できます。タイトル1,2のX位置, Y位置
単純に表示したい位置を設定します。
テキスト表示と同様に、\cx[0],\cy[0],\cx[0],\cy[0],\ty[0],\uy[0]が使えます。タイトル2のテキスト
そのままの意味です、サブタイトルの文面や同じタイトルを重ねたい場合は普通にタイトル1と同じ文面にしてください。
マップ名表示設定
- マップ名の表示にこのプラグインの機能を使います。
マップ名の表示に使用
使用するかしないかです。
マップ名表示のデフォルトプリセット
ここで設定するプリセットはデフォルトのもので。
マップ毎に個別指定ができます。
マップのメモ欄に <animatedmapname:プリセットid> と記載すればマップ毎に個別に指定できます。
タグがない場合はデフォルトを使用します。
<animatedmapnouse> と記載すると有効にしている場合でもそのマップでは表示を行いません。
表示内容はエディタ上の「表示名:」の項目になります。マップ名表示のフェードアウトプリセット
マップ名を消すときに使用するプリセットです。
指定しない場合単純に消えます。マップ名表示のX位置, Y位置
単純に表示したい位置を設定します。
テキスト表示と同様に、\cx[0],\cy[0],\cx[0],\cy[0],\ty[0],\uy[0]が使えます。マップ名の表示時間
そのままの意味です、フェードアウトが設定されている場合は表示時間後にフェードが始まります。